【必要なのはたった8アイテムってほんと?!】40代の着回しワードローブの揃え方

 

Bタイプの人は・・・ワードローブにトレンド服が必要です。

 

「もうアラフォーだから、派手な服はちょっと…」という人が多いのがこのタイプ。でも、いつも定番色のシンプルな組み合わせで、コーディネートが変わり映えしないのが悩みの原因。ワードローブの2割を、トレンドアイテムに変えるだけで、一気にオシャレ感がアップします。

 

処方箋

  • 旬のシルエットや丈感のものを選ぶ
  • トレンドの色や柄、素材を取り入れる

 

追加すべきワードローブの色は、そのシーズンのトレンドカラーの中から、自分が好きで似合うと思う色を2色くらい選ぶのが失敗しないコツ。例えば、黒、グレーが多い人ならアイスブルーやグレイッシュピンク、逆にベージュなど暖色系が多い人なら赤や白など、自分のワードローブに合う色をチョイスして。

いきなりトレンドアイテムを買うのに抵抗がある人は、まず靴やバッグ、ストールなどの小物から揃えてみるのもオススメです。

 

Bタイプの人が買うべきワードローブは?

  1. 柄コート
  2. 変形ニット
  3. カラーニット
  4. 柄ストール
  5. ロングカーデ
  6. ワイドパンツ
  7. プリーツスカート
  8. ファー小物

 

コートはシンプルなものでもいいですが、今年買い足すならチェック柄が新鮮。シンプルなニットにパンツでも、アウターに柄が入ることで垢抜けて見えます。変形ニットは、例えば袖にボリュームがあったり、背中開きだったりとポイントがあるものを選んで。シンプルなスカートやパンツが女性らしくなります。同じ理由で、カラーニットもオススメ。派手な色が苦手な人は、レンガ色やグレイッシュカラーなど、落ち着いた色から選んでみてください。柄を取り入れるなら、顔まわりが華やぐストールも便利。今季チェック柄ストールが人気なので、着こなしのアクセントに取り入れて。ボリュームシルエットがトレンドの今季、羽織ものにロングカーデを投入して、シルエットを更新して。コートに重ねられる丈で、フィットしすぎないものがおすすめです。

 

40代女性の脚の悩みを隠してくれるワイドパンツは、仕事にもOKなので着回し力も高め。色は定番色でも、形が新鮮なのでOKです。プリーツスカートは、メタリックカラーやグリーン、赤などハードルの高い色でも上品な印象で着こなせるので、チャレンジしてみて。ファーがトレンドの今季、バッグやストール、パンプスなど小物で取り入れると、着こなしの格が上がります。

 


 

いかがだったでしょうか。

この2つのパターンは極端な例かもしれませんが、要は定番の着回しが効く上質アイテムを中心に、トレンドのアイテムを毎シーズン2〜3割プラスする、というのが40代女性にちょうどいいファッションバランスです。

この法則さえ理解していれば、ワンシーズンしか着られなさそうなトレンドアイテムはプチプライスで揃えたりと、予算の使い方も変わります。

そして、今の自分のワードローブに必要ないアイテムも見えて来るので、年末の大掃除のタイミングで一気にクローゼットを整理するのもオススメ。

基本ルールさえわかれば、ファッションを味方につけるのは簡単。気分が上がるコーディネートで、毎日を楽しく過ごしてください。

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