「明日、学校行きたくない」。不登校44人に1人の時代、悩める親に知ってほしい「最新学習歴」という考え方
「先生が書いた台本を読む」子どもを型にはめる授業
菊池先生は全国の教室を巡る中で、授業のあり方そのものに課題を感じていると話します。
ある学校では「先生が作成した台本通りに子どもが授業を進め、脱線すると注意される」という、いわゆる“セルフ授業”が行われていました。このような子どもを「型」にはめ込む授業が広がった結果、本来の学びの楽しさが失われていると分析します。
「学校が楽しければ来るし、楽しくなければ来ない。身も蓋もないように思えますが、本質はシンプルです。人間にとってコミュニケーションや繋がりの楽しさは生きる上で不可欠なもの。授業がおもしろくなく、単に学力アップや規律ばかりを求められる環境では、子どもが『家の方が楽しい』と感じるのは当然といえます」
▶「学歴」より大切なこと
この記事は
田村明子
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