太りグセを改善。【ヨーグルトダイエット】で「やせ体質」になれた!
健康や美容の話が大好きで、新しい情報で「これは!」と思ったものは一度は試してリアルな体験を大事にしている筆者。今回は、毎日食べているヨーグルトで「ヨーグルトダイエット」にチャレンジ! ふだんからヨーグルト習慣はある中、どう変化するか!?
「ヨーグルトダイエット」ってどんなもの?
ヨーグルトは健康にいい、腸活にいい…と言われている中、ヨーグルトの種類も増え最近では、たんぱく質が豊富で濃厚なギリシャヨーグルトが健康や美容、ダイエット、運動習慣に取り入れられるようになってきましたね。
ダイエットで活用する方法としては「ヨーグルト断食」があります。短期間でできるし、成功している人の話や変化を実感している人の話をよく聞くので、私もやってみようと思い、調べてみました。以下のようなルールがあるようです。
1.ヨーグルト断食する期間は2日間。
2.ヨーグルト断食ダイエットに入る前の食事は消化のいいもの少しだけ。
3.口にするものは、プロバイオティクスのプレーンヨーグルトと野菜ジュース(豆乳でもOK)、おかゆと具のない味噌汁など。
4.食事は朝と昼はプレーンヨーグルト100gと野菜ジュース200~400cc。夜はおかゆと具のない味噌汁。
5.水分補給はしっかり行う。
6.補助的な飲み物は味のない炭酸水。レモンを絞って飲んでもOK。1日1~1.5リットルを1日3回。1回分は300ccくらい。
7.最後の3日目の朝食はおかゆと具のない味噌汁。
ん~、どうでしょう。
私は体に良くて健康的な食べ物であれば好きなものを食べたい派なので、短期間とはいえ、ちょっと食べられる内容に制限があると、気分が落ちてしまいます…。
ということで、ヨーグルトダイエットのルールを自分に合わせてアレンジしてしまいました。
ヨーグルト+健康でヘルシー、かつ美容に良い食材と組み合わせる方法。これを行うことで、食生活を見直し太りグセを改善することができ、やせ体質に導く美習慣づくり!
わかっているけどやめられていない習慣…やっぱり大きいのは食生活と運動不足なのでは? 心当たりのある人はヨーグルトで美味しい美習慣をはじめてみませんか。
食習慣で間食をやめられないなら、前回の記事でご紹介した100円おやつを参考にして、ドライフルーツやギリシャヨーグルトなどに置き換えてみるなど…。
食べる内容に制限のあるダイエットは短期間でも続ける意欲がわかない…という人は、体が喜ぶアイテム同士を組み合わせて食べることでも体の変化は実感できると思います。
次に私が習慣にしているヨーグルトダイエットで取り入れているおすすめの組み合わせをご紹介します。
【朝】【夜】ヨーグルト+おからパウダー
普通のプレーンヨーグルトを器に多めに入れ、食物繊維が豊富なおからパウダーをスプーン2杯分ほど入れて、よ~くかき混ぜます。最初はかき混ぜるのがとても面倒でよくかき混ぜないで食べました。粉っぽさが残って微妙な味。失敗…。
少し時間がかかりますが、パウダーが外に飛ばないようにゆっくりかき混ぜていくと、パウダーがヨーグルトの水分になじんでくれてまったりとしたヨーグルトが完成します。(使用するヨーグルトは、ギリシャヨーグルトのような濃厚タイプより通常のプレーンタイプがおすすめです)
この状態で食べるとふわっとしていて美味しいんです。フルーツなどの食材が切れてしまっている朝はこの2つの組み合わせで朝食は満足。物足りない時は、高カカオチョコレート(72%以上)を少し食べます。
【朝】ヨーグルト+キウイ+バナナ+アボカド
このフルーツの組み合わせは、夜の睡眠の質を高めるために取り入れています。睡眠コンサルタントの友野なお先生に教えてもらった話ですが、夜の快眠を得るために、朝食で食べておきたい栄養素があるそうなのです。それは、たんぱく質に含まれる必須アミノ酸の「トリプトファン」。セロトニンの原料にもなるもので、夜になるとセロトニンは睡眠ホルモンであるメラトニンに変換され、快眠をサポートしてくれるんですって!
食材としては、バナナをメインにアボカドやキウイ、いちご、豆腐、豆乳やヨーグルト、はちみつなどがあるそう。きな粉やすりごま、レモン汁、ナッツ、スピリルナパウダーなどをトッピングしてもOKなので、朝のヨーグルト習慣に取り入れています!
私はミキサーに食材を入れて作っていますが、ヨーグルトにトッピングするだけでもOK。ヘルシーはもちろんですが、とても美味しいんです。なので、また作って食べよう! と思えるので続けることができるんです。睡眠の質を高めたい人はぜひ、試してみてください。
【昼】ギリシャヨーグルト+はちみつ
この組み合わせはここ最近の定番です。特に昼間、ランチを食べる前にいただきます。朝ヨガをした後にたんぱく質を取り入れたいことが目的でスタートしたのが、濃厚なヨーグルト。以前はスムージーも飲んでいましたが、最近は高たんぱく質ヨーグルトにはちみつを入れて食べています。ランチ前に食べると昼ご飯を食べなくても平気なくらいお腹が満たされますし、食欲を抑えてくれるため、ダイエット中にもおすすめです!
太りグセの見直しに「ヨーグルトダイエット」のススメ
おやつを食べるクセがついてしまうと、コンビニやスーパー、ドラックストアで必ず何か買ってしまう…。まずその太りグセを見直し! そこでおすすめなのが、ヘルシーなおやつを選ぶこと。
ダイエット中にぴったりのヘルシーおやつといえば、ドライフルーツやナッツ類です。そこにヨーグルトも買い足ししてオリジナルヨーグルトを作るんです。フルーツ&ナッツは、ダイエット中なら食べ過ぎなくてちょうどよく、ヨーグルトとの相性もバッチリ。
黒糖バナナチップもおすすめ。バナナ、黒糖、ココナッツオイルを使用していて、体が喜ぶおやつです。バナナは幸せホルモンのセロトニンになるトリプトファンが豊富。疲労回復や便秘解消にも良いと言われています。通常のバナナチップは冷凍食材なので、冷えには注意なのですが、ココナッツオイルであげていて黒糖でコーティングしている黒糖バナナチップは温め作用がプラスされています。バランスが良いおやつです!
甘いものが食べたいときにもおすすめでかみごたえもあるので満足感が得られます。ヨーグルトをすくって食べてもいいですし、細かく砕いてヨーグルトにトッピングしてグラノーラ風にアレンジしてもおいしいです。
以上、ヨーグルトダイエット習慣を意識して1ヶ月続けてみた結果…
なんと、体重も見た目のサイズダウンもできていました。
久しぶりに履いたガウチョパンツのウエストがゆるくてお尻にも余裕が!
体重はあまり気にしない方なのですが、先日体重を計ってみましたら、今まで空腹で体重を計った時でも一定の数字より減量することがなかったのですが、なんとそれを下回っていました!
これはヨーグルトダイエットの効果でしょうか。
引き続き、ヨーグルト×体が喜ぶものをプラスして、継続していきたいと思います。
スポンサーリンク