年下男が「45歳の私の身体に夢中になる」快楽。破滅に向かうと分かっていても逃れられず…【不倫の精算 ・リバイバル】
いちど「翻弄される側」になってしまったら、逆転はない
その少し前からDさんは、彼が早く帰りたがったり、約束をドタキャンしたりと、自分を雑に扱い始めたことに気がついていたそうだ。以前なら「気まぐれかしらね」と笑い話で済ませていたのに、だんだんとDさんの口は重たくなった。やがてベッドでのマンネリの話、ついには彼がお金をいっさい出さなくなった話と、暗い話題へと変わっていった。
その変化は、「誘わせた側」として関係を楽しんでいたのが、いつの間にか「翻弄される側」になっている恐怖だった。Dさんは主導権を取り戻すかのようにデート代を全部払ったり、スポーツ用品をプレゼントしたりと、懸命に彼の気を引こうとしていた。
それでも、彼のそっけなさはひどくなる一方であり、いずれ音信不通になるであろうことは、そばで聞いていて容易に想像がついた。Dさんにその可能性を告げなかったのは、男性に「尽くしている」状態のいま、悪い結末を知れば暴走するおそれがあったからだ。
ストーカー状態になっている自分に 次ページ
この記事は
恋愛相談家
ひろたかおり
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
















