【40代必読】若見せの暴走に注意!「無理してる」と思われるオバ行動10選

2019.06.07 LIFE

メイクやファッション、生活スタイルなど、若見せを暴走させすぎたあまり「この人無理してるなー」と周囲を困惑させる行動を、オバ行動と名づけてみました。

はじめまして、40代ライターの櫻井です。自身をふくめた40代女性たちの“あるある”オバ行動から、男性・若者たちから寄せられた、思わずギクッ!としてしまう無自覚オバ行動まで、徹底リサーチしました。

あなたの若見せ、暴走させすぎてオバ行動になっていませんか?

若見せをすればするほどにじみ出るオバ風味

アラフォー女性に限らず、実年齢より少しでも若く見られたいという気持ちは誰しもが抱く願望かと思われます。

かくいう40代半ばの私もそのひとり。あれやこれやと若見せのための試行錯誤を繰り返しながら日々を過ごしております。

しかし、時おりふと我に返ると実感するのです。いくらがんばっていても、にじみ出てしまうオバ風味を。以下、私がやってしまいがちなオバ行動です。

1.「スマホのメモ機能をクールに使いこなすワタシ。でもほんとは紙に書いたほうが早いんだよね……」

ふだん思いついたことを書きとめておくためのメモ帳を、手書きからスマホにチェンジ!“デキる女性”を気取ってみました。

しかし、無理なことは長続きしないもの。こまごまとしたフリック入力にいつまでも慣れず、結局手書きにリターン。やっぱり紙とペンが一番しっくりくるのです。

メモを紛失したり、書いたこと自体忘れてしまわなければ、の話ですが。

2.「どれどれ、おばさんに見せてごらん?」

若者世代と話をするとき、自分のことを「おばさん」って言っちゃうんですよね。服を買いに行って「おばさんがこんな派手な服着たら、ダメよね?」。美容院で「おばさんだから、そろそろショートにしたほうがいいかしら?」などなど。

無意識にこぼれ落ちる中途半端な自虐。「そんなことないですよ。十分若いですよ!」言われ待ちの心理があることは、すでに周囲にバレバレです。

3.「アゲアゲー!」

若者世代に流行っている(と推測した)言葉を思い切って使用。瞬間、その場のノリでは済まされない不穏な空気が流れます。しかも微妙に古い!流行語の移り変わりの速さについて行けてないことが丸わかりですね。たまにフザけて「マジ卍ー」などと若者を揶揄する場面もありますが、たいていの場合スベります。

同世代友人にも聞いてみた

若さをアピールしたいがために無理したり、暴走したあまりに周囲の空気を凍りつかせてしまったり。
行動や言動の端々にチラついてしまったオバテイストを思い出すたび、布団の中でウワアーと叫び転げまわってしまうのは、きっと私だけではないでしょう。そうであってほしい!

それでは、アラフォー同世代の友人たちの場合はどうでしょうか?

4.「週末のスケジュール帳が真っ白だと真っ青になる。ヒマの使い方が下手。あ、土曜日あいてる?(45歳・女性)

わかります、わかります。スケジュール帳の埋まり具合は充実した私生活のバロメーターだということ。しかし、“おひとりさま”スタイルも定着している現在、その指標はもはや過去のステイタスでしかありません。

時に、あなたのスケジュール帳は紙ベースですか?

5.「“SNS映え”をねらった料理写真ばかりアップしていたところ、私のSNSはメニュー表化しました」(42歳・女性)

スイーツやお料理など“映える”写真をSNSにアップするとたくさんの「いいね!」がもらえて嬉しいですよね。
それにしてもSNSというのはおそろしいもので、「いいね!」がつけばつくほどやめ時がわからなくなってきます。やがてそれは、本当に自分が食べたかったものなのか、SNSにアップするために食べたのものなのか、方向性さえ見失ってしまう結果にも。

6.「ナマ足は下半身が冷える」(44歳・女性)

シンプルながら破壊力の強いご意見です。仕事の時以外はストッキングを脱いだナマ足で開放的に過ごしたいものですが、クーラーの効いた部屋や冬場はいかんせん下半身が冷えます。おしゃれはガマンと言われていますが、ガマンにも限界があります。

あなたの若見せが裏目に…?周囲に映るオバ行動

同世代の意見ですらドキリとさせられるのです。周囲の人たち、特に男性や若者たちからは一体どんな風に思われているのかを考えると恐ろしくて耳をかたむける勇気が出ません。

しかし、現実に背を向けずに進んでいきましょう。

7.「ぱっつん前髪・触覚ヘア・ツインテール・ポニーテールはキツい(27歳・男性)

8.「きわどいVネックのピタピタニットを着てこられると目のやり場に困ります(31歳・男性)

男性からは、特にファッションやヘアスタイルに関しての意見が集まりました。下火になりつつありますが、女性アイドルグループの定番であった触覚ヘアは、若見せどころか時代遅れの風情もただよいます。

9.「“草生える”“www”などネット用語の多用。プライベートならいいけど仕事中のメールではやめてください!(34歳・女性)

10.「せっかくおしゃれバーに来てるのにでかい声で従業員の悪口言わないで!聞こえちゃう!(28歳・女性)

言動についての意見が多かったのは、若者女性。ほかにもネット用語を口に出して言う、上から目線で恋愛話を語るなど、若者に合わせたつもりが返ってアダとなっているケースが見られました。

適度な若見せはむずかしい!

共感できる部分もありつつ、ズバッと胸に突き刺さる厳しいご意見も見受けられた今回の検証。アラフォーの若見せというものは、なかなか調節がむずかしいものですね。

しかし、寄る年波には誰も勝てません。
以上をふまえ、これからは若見せの暴走抑止につとめるとともに、この記事がみなさまにとって少しでも参考になることを祈ります。

それでは、バイビー!

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