【働きブス】二重あごの原因はスマホ!?歩く時◯◯するだけで直せちゃうかも!

こんにちは、新連載の青柳です。私は10年以上の座りっぱなしのデスクワークで身体の不調のデパートでした。特に苦しんだのが冷えと生理痛。こんな「働きブス」化していた私が身体のことをゼロから学びなおして知った健康ハックをお伝えします。

 

スマホが原因の二重あごブスが急増中!

スマホをチェックしようとして、画面に反射した自分の顔にギョッとしたことのある働きブスはいらっしゃいませんか?

トイレの鏡で見たときの自分の顔は幾分マシだったはず。お化粧も直したばかりでキレイだったはず。なのに、なんじゃいこれは!となったこと、あるはずです。私はあります、何度も。

スマホで二重あごになるのは、スマホを見る=下を向いてばかりいるせいで、首の前にある筋肉が短くなり、顔の肉を引っぱってしまうためです。

あごの肉が垂れ、頬はたるみ、法令線まで深くなる・・・良いこと無しですが、スマホを見ないわけにもいきません。

スマホを見るときは、なるべくスマホを目の高さに持ち上げる。ちょっとしたことですが、これだけでもスマホ二重あごを予防することができます。

同様に、ノートPCも二重あご製造機。スクリーンを睨みつけているとき、首を下に曲げて顎を引いた状態になっているはずです。パソコンスタンドを使うなど、顔を下に向けずに作業できる環境を整えるようにしましょう。

でも、実はスマホ以外でも、毎日の生活の中であなたの二重あごをさらに悪化させている意外な事があるんですよ。

今回は、二重あごを予防する健康ハックをご紹介します。

 

枕をしないで寝るだけでスマホ二重あごを食い止める!

 

枕をして寝ているときの姿勢をよく思い出してください。

顎を引いた状態で首の前側が縮められ、スマホを見ているときの首と同じ形になっているはずです。

人は人生の1/3を寝て過ごすと言われています。1/3も寝て過ごしてみたいわ、という人がほとんどでしょうけれど、いずれにせよ数時間は寝るのです。

毎日数時間もの間、首の前側が縮んだままの状態を続けていれば、二重あごは加速します。

そんな寝ている間に進む二重あごの予防対策は、枕をしないで寝ることです。

枕をしないと最初は違和感があるかもしれません。でも数日で慣れます。

仕事でも必須アイテムのスマホを見ないで生活するわけにはいきません。しかし、枕をしないで寝るならできるでしょう。二重あごを防げると思えば!

とはいえ、いきなり枕を無くしてしまうことに抵抗がある人は、バスタオルを重ねたものを枕代わりにしましょう。徐々に、タオルの高さを低くしていってください。

こだわりの高級枕じゃないとイヤという方はそれでも構いませんが、寝た時に顎を引いた状態になるものはやめましょう。

二重あごだけじゃない、高すぎる枕が引き起こす不調

顎を引いた状態のとき、胸鎖乳突筋という耳の後ろの後頭部辺りから鎖骨・胸骨にかけてつながっている筋肉が縮んでいます。

この胸鎖乳突筋が縮こまっていると、寝ているときにイビキをかいたり、起きていても呼吸が浅くなってしまったりします。

また、頭痛や首コリ・肩コリの原因にも大きく関与します。

ストレスや緊張による影響も受けやすい筋肉です。寝ているときくらい、伸び伸びさせてあげたいものです。

 

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