東大合格者は、共通テストで何割とれて当然!?学部は入学後に選ぶ?知られざる東大受験の実態
ほとんど観測できない医学部生
どの科類で入学しても好きな学部に進学できる可能性があるが、進学しやすさが異なる。例えば、文科一類で入れば法学部に入りやすいし、文科二類で入れば経済学部に入りやすい。理科三類で入れば絶対に医学部に入れる。
東大は他学部履修や課外活動プログラムが充実しているので、異なる学部の学生や大学院生と出会う機会がたくさんある。ただ、医学部の学生とは全く出会わない。筆者の友人では言語のクラスに二人、書道研究会に一人の計三人だけである。なぜかというと、医学部の授業はすべて必修で、かつ毎日同じ科目を一定期間受講する<集中>方式を採用しており、シラバスを見て授業を選ぶ習慣がない。
通常は、「秋学期の水曜2限はマクロ経済学、3限は経営学を履修する」といった具合に曜日と時間で履修を埋めていく。一方、医学部の場合は2週間程度同じ授業が続き、それが終わるとまた別の授業が同じように続くので、他学部の授業や課外活動プログラムを受講することができない。夏休みも我々とは異なり、東大では通常8月9月が夏季休暇であるが、医学部では8月下旬から授業が始まる。
そのような特殊なスケジュールで学業に打ち込んでいるため、他の学生と交わらないのだ。このような制度であることは大学内で知れ渡っていないので、ほとんどの学生にとって医学部は未知の存在である。
【こちらも読まれています】
この記事は
芸人・元国税局職員
さんきゅう倉田
スポンサーリンク
【注目の記事】
スポンサーリンク
スポンサーリンク
















