【NGアイシャドウ】大誤算…! 2019初夏「野暮ったいオバサン見え」する3選
そろそろ本格的な夏の訪れを感じ始めた今日この頃、いかがおすごしですか?
暑さに負けまいと、メイクでも、爽やかさを意識する女性が増える頃合いではないでしょうか。
40代の季節感がないメイクは、即座に「オバサンっぽい!」の烙印を押されかねないだけに、この時期は、軽やかな初夏らしいメイクを心がけたいシーズン。
そして、アイメイクの雰囲気によっても、そのイメージは大きく左右されます。
「そういえば、春からずっとアイシャドウを変えていないかも」にお心当たりがある40代女性のみなさま、こんにちは。時短美容家の並木まきです。
今回は、2019年初夏の今、野暮ったいオバサン見えしちゃうリスキーなアイシャドウに迫ります。
季節感がない!? 40代を野暮ったく見せる初夏のアイシャドウ1:べっとりと塗られたピンクorレッドなど暖色系
このところ、発色のいいピンクやレッドなど、暖色系のアイシャドウがリアルに人気。
やさしげな表情に見せてくれやすく、レディな目もとを演出するのにも、ひと役買ってくれるコスメですよね。
しかし、強い発色や深みのある暖色系アイシャドウは、初夏の時期には、やや暑くるしさを感じさせることから、野暮ったい印象にもつながりがち。
この時期に、暖色系のアイシャドウを使うなら、爽やかな発色がマストです。
秋冬シーズンに使っていたものよりも、薄づきを意識して、選んでみて。
季節感がない!? 40代を野暮ったく見せる初夏のアイシャドウ2:ポップな発色のブルー
夏が近づいてきた今の時期には、季節感を先取りしたメイクをしたくなるのも女心。
暑い季節に使いたくなるアイシャドウとしては、ポップなブルー系カラーも挙げられます。
しかしこの色、40代が使うと「バブル?」を連想させやすいデンジャラスな色みであるとともに、初夏のタイミングで使ってしまうと、時期尚早感からの季節ハズレな印象を与えやすく、野暮ったさを感じさせやすいアイメイクに。
海辺やプールサイドではオシャレに見えやすくとも、街中で初夏のメイクに用いるのは、難易度が高い色です。
今、ブルー系のアイメイクをするならば、淡い発色のアイシャドウが安全。爽やかな初夏らしさを演出できます。
季節感がない!? 40代を野暮ったく見せる初夏のアイシャドウ3:秋冬カラーに見えがちなカーキ
ここ数年、春夏メイクでも、くすんだ発色のメイクに人気が集まっています。
グレーやカーキ、ブラウンなど、定番カラーでも、そこにくすんだ質感が入るだけで、粋なメイクを演出できるので、40代には心強いアイテムでもありますよね。
しかし、“くすんだ色=秋”の印象を抱く人も少なくないことから、春夏向けのメイクをしているつもりでも、TPOによっては「なんだか季節感のないメイク!」と、想定外のNGジャッジをくだされてしまうリスクも。
むしろ、真夏になってからよりも、初夏の今だからこそ「まだ、秋冬メイクを引きずってるの?」な野暮ったさがリスキーなのです。
私も個人的に、くすみカラーのアイメイクがかなり好きな部類。とはいえ初夏の今だからこそ、カーキが野暮ったく見えやすいリスクも痛感しているので、この時期だけは、秋冬を連想させる色みをあえて避けています。
初夏のタイミングでは、真夏を連想させるにはまだ早く、とは言っても、秋冬のままアップデートしていないように見えるメイクも、野暮ったさを感じさせます。
ちょうど今は、まもなく訪れる夏に向け、コスメのアップデートを抜かりなく終えておきたい時期。
手に入れたコスメのデビュー時期は、気候とともに見定めたいところです。
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