男ウケの真逆!40代独女がしてはいけない「危険すぎる」初夏メイク
初夏は、夏らしさを意識しつつ、暑くるしさのないメイクを心がけたい時期。
夏をエンジョイするコスメの新作もひと通りが出揃い、イメチェンを楽しんでいる女性も少なくないタイミングです。
ところが、メイクで夏らしさを出したつもりが、男性目線だと「これはオバサンでしかない!」と、辛辣な感想を抱いているケースもチラホラ……。
時短美容家であり、魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする私、並木まきが男性たちが「ナイ」と感じている40代の初夏メイクに迫ります。
オバサンにしか見えません!男ウケがイマイチな40代の初夏メイク1:グリッター感の強すぎるアイシャドウ
「夏になると、目まわりがギラついている女性が増える気がします(笑)。若い子なら『あー、いろいろやってみたいんだろうな』って感じですけど、中年のオバサンになってまでギラギラのまぶたにしている人って、ぶっちゃけ趣味悪っって思っちゃう。ギラついている感じが、中年の雰囲気にそぐわないし、苦手です」(48歳男性/マスコミ)
輝きのあるアイシャドウは、夏になると楽しみたくなる40代女性も多いはず。
使い方を誤らなければ、涼しげで夏っぽい目もとが叶うので、お出かけにも適したコスメです。
しかし男性目線だと「ギラギラ」にしか見えないケースも。保守的なメイクを好む男性ほど、実はギョッとして眺めているのかも……?
オバサンにしか見えません!男ウケがイマイチな40代の初夏メイク2:塗り絵みたいなビビッドメイク
「この前、知り合いの女性が塗り絵みたいなメイクをしていて、思わず二度見しちゃいました(苦笑)。アイシャドウはピンクとグリーン、ほっぺたには赤っぽい色(筆者注:おそらくチークのこと)を塗っていたんですが、どう見ても仮装のような形相。あんまりジロジロ見るのも悪いかなって思って、なるべく目を逸らしていましたが、あれはかなり強烈でしたね……」(45歳男性/IT)
この夏も、カラフルなアイシャドウや発色のいいチークのブームは健在。
夏になると、寒い時期には手に取らなかったようなビビッドな発色のコスメも気分ですが、男性目線では「塗り絵」「仮装」と、ネガティブな感想しか抱かないケースも……。
雑誌やWebのメイク特集にあるようなポップな色使いは、男ウケの視点ではちょっと難しいのも傾向です。
オバサンにしか見えません!男ウケがイマイチな40代の初夏メイク3:バブル復活!? 紫のアイシャドウorアイライン
「40代の女性が、紫系のまぶたをしていると、イコールでバブルを想像してしまいます。この夏、紫のアイシャドウって流行っています? 最近、立て続けに2人の同世代女性が紫っぽいアイメイクをしていたんですが、年齢が醸し出す貫禄(!)と合わせると、時代遅れにしか見えなくて……。本人は色っぽいメイクをしているつもりなのかな、って思ったので口にはしませんでしたけど、中年女性の紫メイクって、どうもオバサンっぽさしか感じません」(46歳男性/経営)
夏のパープルは、やや淡めな発色で透明感のあるコスメが主流。
涼しげな印象になるので、気温や湿度が高い日などには、手を伸ばしたくなる色みでもあります。
しかし「紫」というだけで往年のバブルを連想する男性も、まだまだ健在。
男ウケを狙いたい日には、別のカラーにしたほうが無難かもしれません。
いい感じに季節感を取り入れたメイクをしているつもりでも、男性から見て「趣味悪っ」になっていたら、ガッカリです。
危険すぎるメイクで危ない橋を渡るくらいなら、無難なメイクを意識したほうが、男性ウケは狙えるのも、また事実と言えるのかも……。
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