流行を取り入れたら「まさかのオバ路線」!40代女性が老け見えする2019初夏コスメ

メイクのちょっとしたNG次第で、老けた印象や疲れた印象を加速させやすいのが、40代。

それだけに、デイリーメイクで使用するコスメは、できるだけ老け見えを招かないアイテム選びも、腕の見せどころです。

「私が使っているコスメが、オバ見えのもとだったら困る……!」と頭をよぎった40代女性のみなさま、こんにちは。時短美容家の並木まきです。

今回は、オバ見えを回避するならば、40代女性が使うにあたり「初夏には、ちょっと気をつけたほうがいい」と思えるコスメのお話です。

 

 

うっかりオバ見えのもとに!? 40代女性が気をつけるべきコスメ1:ツヤ感の強いファンデーション

 

今年も、ツヤ肌のリアルトレンドは健在。むしろ、これまで以上に、内側から輝くかのようなみずみずしくツヤっとした肌づくりが叶うコスメが出揃っています。

お疲れ気味の肌も、ツヤツヤとした質感が加わるだけでフレッシュな印象になり、40代にとっては頼もしい存在でもありますよね。

しかしツヤ感の強いファンデーションは、初夏のいま、想定外の「ドロドロ見え」「テカリ見え」にもなりやすいだけに、こまめなメイクチェック&お直しはマストに。パウダーを重ねれば「もち」は上がるけれど、質感が変わるので、こまめなメイク直しにまさる対策はないと言えます。

実際にはテカリが出ていなくとも、ファンデーションのツヤのせいで、ベタついた肌に見えがちなリスクもあるわけです。

 

 

うっかりオバ見えのもとに!? 40代女性が気をつけるべきコスメ2:淡い発色の口紅

 

この初夏は、つるんとした質感の唇になる、淡い発色の口紅も気分。

ところがこういった“つるん”とした質感の口紅ほど、時間の経過や動作とともにリップメイクが崩れやすいのも傾向で、これが40代をオバ見えさせるちょっとした落とし穴にもなりがちです。

40代ともなると、すっぴんリップでは血色に欠けるパターンも少なくなく、それに加えて、淡めなリップがドロドロに崩れている……となれば、老けた印象やだらしないイメージを与えがちなのは、言うまでもない展開に……。

こちらも、こまめなチェック&お直しがマストですが、どうしても崩れが気になるときには、メイク後にティッシュオフをして口紅と唇を密着させる工夫も使えます。

 

 

うっかりオバ見えのもとに!? 40代女性が気をつけるべきコスメ3:肌なじみのいいベージュ系アイシャドウ

 

この夏は、肌なじみがいい淡いブラウンやベージュ系のアイシャドウもリアルトレンドに。

40代が使ってもいやみになりにくく、オンでも重宝する定番カラーでもありますよね。

しかし自分的には「いい感じ」と思っていても、発色が弱く肌なじみがよすぎるベージュ系のアイシャドウは、シーンによっては無条件にオバサンっぽい印象を醸し出しがち。

「すっぴんがきれいです」なイメージを出したいメイクでは、これほど重宝するアイシャドウもないものの「きちんとメイクしています」な仕上がりが求められるビジネスシーンなどでは、生活感や年齢感が強調されるメイクにも見えやすいのです。

そんなシーンで淡いベージュを用いるならば、せめてアイラインでは普段以上にインパクトを出したほうが、オバ見え回避の術に。

 

この初夏も、ナチュラルブームは引き続き意識しつつ、質感や発色で旬を楽しむメイクに惹かれている40代女性も少なくないはず。

でも、トレンドのメイクを楽しんでいるつもりが、想定外のオバ路線に……なんてことになればおもしろくないだけに、こんなコスメを使う日には、ぜひちょっとだけ気をつけてみてください。

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