
これは痛い! 「男ウケ狙いの40代女性」がやらかしたダメすぎるメイク
好きな人や恋人ができると、40代であっても気分は乙女!
それは決して悪いことではないけれど、あまりにも「彼ウケ」を狙いすぎたあまりに、周囲の冷笑を買ってしまった40代もチラホラです。
彼ウケを狙ったのに男性ウケしないばかりか、周囲から「痛い!」なんて思われるのは、まさに百害あって一利なし。
時短美容家であり、魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする私、並木まきが、周囲が「痛いでしょ」と感じたという、男ウケ狙いの40代がやらかしてしまったメイクの特徴に迫ります。
いくらなんでも痛いでしょ!40代のやらかしメイク1:化粧が濃すぎて「THE・妖怪」
「職場の40代先輩に、久しぶりに彼氏ができたんです。
それまでは、どちらかというと清楚系っていうかナチュラル系のメイクで地味めな見た目の人だったんですけど、彼ができて2ヶ月くらい経ったあたりから、雰囲気が変わって……。
化粧もやたら濃くなって、これ言ったら本当に申し訳ないって思うんですけど、どこから見ても“妖怪”って言葉が浮かんでくるくらいに、ケバいんです!
もしかすると彼の趣味?と思いつつも、あまりにもどぎついのでドン引き。
取引先からも『あの人、何があったの!?』って聞かれちゃいました。あれは失敗だと思うんだけど……」(38歳女性/エステティシャン)
恋人ができると、メイクに力が入る女性も少なくない傾向に。
これまでよりも手をかけ、色を使ったメイクにシフトする人も少なくありません。
しかし、バランスが悪いメイクになってしまうと、“妖怪感”が出やすいのも40代にはありがちな失敗。年齢なりの貫禄のせいで、怖さを醸し出してしまう場合も……。
華やかメイクでも、どこかに“抜け”を忘れないのが、失敗を回避する近道です。
いくらなんでも痛いでしょ!40代のやらかしメイク2:堅実なつもりで「生活感」しかない
「40代まで独身を貫いていた知り合いが、今付き合っている人とは結婚を考えているらしいです。
そのせいなのか知らないけど、これまではいかにも“東京で働く女”って感じでトレンド感度も高めでオシャレだったのに、最近は、近所のスーパーで見かける的なオバチャンスタイルに変わってしまって……。
堅実なのを、彼にアピールしたいのかな? って気もしますが、その豹変っぷりが残念でなりません。
すっかり老け込んでしまって、前みたいなオーラがないんですよね。
結果としてプロポーズされればOKですけど、どうなるかなぁ……」(40歳女性/メーカー)
結婚を意識すると、華やかな見た目よりも地味なメイクを好む女性も。
しかし40代であからさまな“地味アピール”をしてしまうと、単なる生活感しか強調できなくなるケースもあるのです。
メイクを控えめにする場合には、ヘアやファッションはトレンドを取り入れるなど、さじ加減が重要。
いくらなんでも痛いでしょ!40代のやらかしメイク3:知的メイクのつもりが単なる「怖いオバサン」
「40代半ばの友人が、とあるハイスペ男性に恋をしています。
なんでも、その男性から『知的な女性がタイプ』って聞いたとかで、最近、明らかなイメチェンに走っているみたいです。
でも、メイクを変えたせいだと思うのですが、今の雰囲気は、ただの怖いオバサンって感じで、むしろ前より近寄りがたくなったような気がしてなりません。
眉毛もアイラインもきつくて、知的って言うより、怖さが倍増です」(41歳女性/教育)
メイクで知性を出そうと思うと、クールなイメージに走りがち。
しかし場合によっては、眉や目がつり上がっているような印象になり、これが40代の貫禄とあいまって怖い印象を醸し出すことも……。
眉か目、どちらか一方だけを“上げ気味”にするにとどめたほうが、やさしさが残ります。
特定の相手に対する“男ウケ”を狙った結果、周囲がギョッとするイメチェンになっているのは、ちょっと残念。
こんなイメチェンを試みるときには、オバ見え路線に走っていないか、念入りにチェックしたほうがよさそうです。
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