この「箱」が部屋にある人は太る!【40代のダメ収納】5選
こんにちは。整理収納アドバイザーで、「おデブ収納評論家」りょんりょんこと豊川令子です。
さて、今回はアナタがやせない理由=お部屋がスッキリしない理由を「箱」にフォーカスしてお伝えするわね。
なんで「箱」かって? 要するに収納もダイエットもダメなのはその「ため込むクセ」だからよ。
実際、私がそのポイントを自分で見直したら、あっという間に10kgやせたくらいに共通してるの。
今日も私が整理収納アドバイザーとして日々整理し続けている体験から、ダメなデブ収納をジャッジします。痛みを感じながら、ちゃーんと読んで!
1.1つでもあったらダメ!部屋に「ネット通販の段ボール」
ポチリ癖の多いアナタは、動かずしてなんでも買えちゃうネット通販が大好きよね。受取日、時間の指定もできて本当に助かるわよね。かくいう私もよく利用するし、大好き。
でもね、届いて開梱、満足して、使い始めて…ちょ、ちょ、そのアマゾンの段ボール、部屋の隅に置いたままで平気なの?
そのひっくい美意識にびっくりしますが、そもそも人として保つべき衛生の面も問題。
だって、段ボールは虫がつきやすく、湿気を帯びたらカビの温床になりやすいの。このままだと、ますます汚部屋まっしぐら!もー!さっさと捨てて!
2.下駄箱にびっちり「靴箱」が入ってる
働く40代女性だもの、お洋服のみならず足元のオシャレにも余念がないわよね。
でもね、靴を買って、その靴箱を使っているかと言ったら、案外そうでもないのよね。取っておくくせに。
買ったときは「履かない時はこの箱に…」「売るときは箱がないと…」と思うんだけど、元来めんどくさがりなアナタがそんなことするわけない。入る靴はシュークローゼットに直接。あふれた靴たちは玄関のたたきにそのまま…。
でも、よくよく見たら、シュークローゼットの中にカラのままの靴箱が入っていたりするのよね。しかも1箱じゃなかったり。そのスペースにも家賃なりローンなり発生してる意識、ある?
3.家電や日用雑貨の「外箱」
これは本当に多いわね。しかも持ってたら100%デブ。
中身が入っているならまだともかく、そのカセットコンロやホットプレートの箱ってカラの箱じゃない? あ、土鍋?それもありがちだわね。
使用頻度はそんなに高くないから、靴箱同様使わない時のために外箱を取っておくのよね。だって、当たり前だけどピッタリ収まるんですもの。
しかもね、これらの外箱を取っておく人は、中にある発泡スチロールまでちゃんと取っておいてキチッと入れたがるの。
だけど、よーく見て、使うたびにしまうたびに箱がボロボロになっていくの。それでも必死にその箱にしまおうとしてるアナタに質問!「その出し入れ、めんどくさくない?」。
正解は、よく使う場所のそばで、きちんとそれ専用に仕切って収納すること。よしんば箱を活用するにしても、中の発泡スチロールは捨てて!
4.アクセの箱や袋類
何度も言うけど、オシャレなアナタはアクセサリーもたくさん持っているのよね。
ピアス、ネックレス、腕時計などなど…もぅ素敵なのばっかり。うん、とても似合ってる。
アクセサリーのひとつひとつは小さくて、その箱たちもこじんまりとして、きれいだし、一見邪魔ではないのよね。
でも、しょせん空箱。わかっているとは思うけど、使い道ないのよね~。
5.ブランドバッグの箱、コスメの箱
以前にもちょこっと書いたわよね。ブランド品の箱の話。
ん?忘れちゃったの?
気持ちはわかるのよね、特にハイブランド品は箱にもこだわりがあって重厚感もあるし、綺麗だもの。
この素敵な箱も、あのお高~い商品代に含まれているのかと思うと、処分するのも躊躇しちゃうわよね。そう、もったいない!って 思っちゃうのよね。
若いコたちだと、ブランド品はなかなか買えないから「頑張って買った記念」で箱も取っておきたいそうよ。
でも、ほら、アナタもう40代。ブランド品の空箱並べて悦に浸ってるその姿は、ちょっと痛いんじゃないかしら?思い出して!空間のムダ遣いって言ったでしょ!
まずは捨てましょう。捨てれば痩せます
いかがでしたか?アナタのお部屋に、空間を食い潰している空き箱たちはないかしら?
空間のゆとりはアナタの心にもゆとりを与えてくれるはず。
少しずつでも良いので日常や空間を冷静に見直す時間を見付けてみてください。今よりきっとスッキリ過ごせる空間に近づけるはず。脱!「おデブ収納」!これからもまだまだお伝えしていくわよ。
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