【大人のデート】男性がゲンナリ。「次はないな」と思った40代独女のがっかり行動
平日、仕事が終わってから気になる男性や彼氏と待ち合わせしてのデート、ありませんか?
「早く会いたいな」とドキドキしながら終業を待つのはお互いさまだけど、いざ待ち合わせの場所に現れた女性を見てびっくり、予想外の態度にがっかり、なんてことがあると男性の恋心は冷めてしまいます。
お仕事モードは早めに”デートモード”に切り替えて、楽しい時間を過ごすことに集中できる40代独女でありたいですね。
40代独女との「デートの待ち合わせ」で男性が実際にがっかりしたエピソードをご紹介します。
最初から水を差すことを言わないで!
・「違う部署に気になる女性がいて、社内ではよく話すんだけどふたりきりで話したことがなく、忙しくない時期を狙って『明日、仕事が終わってからご飯でもどう?』と誘いました。
彼女が『行きたい! ありがとう』と笑顔で答えてくれてすごく嬉しくて、行くお店とか待ち合わせの場所とか決めて、わくわくしながら次の日を待ちました。
先にお店に入って待っていたら彼女が来たのだけど、顔を見てびっくり、お昼に話したときとは正反対の暗ーい表情をしていて。
挨拶よりまず『何かあった?』と訊いてしまって、午後の仕事で部下がミスをして大変だったこと、ほかの部署も巻き込んで何とか終わらせたことを話してくれたのだけど……。
『大変だったね。来てくれてありがとう』と言ったら
『できればもうこのまま部屋でぶっ倒れたい』
と彼女がため息をつきながらひとこと。
あ、それが本音なんだ、と思ったら何だかがっかりして、『そうだね、疲れているし今日はもう帰ろうか』と言いました。
彼女は慌てて『ううん、せっかくだから』と手を振って話題を変えたけど、その日は会話を盛り上げる気にもなれず、さっさと食事を済ませて別れました。
大変だったのは同情するし来てくれたのは嬉しいけれど、最初に水を差すことを言われたら楽しい気持ちも萎えますね」(38歳/企画)
★ 「悪気はないだろうし、疲れていればそう思うのはわかるけど、最初に『帰りたい』って言われたらさすがにこたえます」とこちらの男性は話していました。
深く考えていなかったひとことでも、これからの時間を否定するような言葉はタブー。
それが本音と思われたら、男性もいい気はしないしいっそ本当に帰ろうかと返されても仕方ありません。
疲れているときは、気持ちを切り替える時間を作るなどの工夫を考えたいですね。
会う前から飲んでるのって、どうなの!?
・「サークルで仲良くなったアラフォーの女性と、仕事が終わったあとで食事に行く約束をしていました。
サークルの外で会うのは初めてだったから、俺はドキドキしていたし楽しみだったのだけど、その日待ち合わせの時間にお店に行ったらすでにビールを何杯か飲んでいる彼女がいて。
『仕事が早く終わったら、先に飲んでた』
って、待ってはくれないのだなとちょっとショックでしたね」(36歳/サービス)
・「仲のいい女友達を怒らせてしまって、仲直りはできたけど改めてお詫びをしたいと思って食事に誘いました。
その日は平日でお互いに仕事が終わってから会う約束で、待ち合わせの場所に行ったらどう見てもお酒を飲んだあとで顔を真っ赤にしている彼女がいてびっくり。
『飲んでたの?』と訊いたら
『さっき友達に会って、久しぶりだったから少しだけね』
って、酔った状態で俺に会っても平気なのか、とがっかりしましたね。
もともとお酒は強くない女性だからもうフラフラしていたし、結局まともに謝ることもできずにモヤっとする時間でした」(43歳/人事)
★ どちらのエピソードも、相手は気心の知れた女性。
気軽に誘える間柄とはいえ、すでにお酒を飲んでいる状態で会われるのは、どこか置いてけぼり感があり「待たなくてもいい相手」と思われているような寂しさを男性は感じます。
マナー違反とまではいかなくても、待ち合わせはしらふで顔を合わせるほうがお互いにとってベターだと思いましょう。
最初から「愚痴モード」は告白する気もうせる
「同僚を好きになって、そのときはいつ告白するか悩んでいました。
が、もたもたしているうちに彼女が別の部署に異動することになり、気持ちを伝えるなら今しかないなと決心して彼女を食事に誘いました。
休日だと断られるかもしれないと思い、平日の仕事が終わったあと居酒屋で待ち合わせることにしたのですが……。
その日、時間になって現れた彼女はあからさまに不機嫌な顔をしていて、『どうしたの?』と訊いたら会社への文句が出る出る、異動も彼女が望んだことではないらしくて
『いっそ辞めてやろうかな、こんな会社』
と顔を歪ませながら吐く彼女を見ていたら、告白する気もすっかり失せましたね。
ビールが来たけど乾杯もなくひとりでガンガン飲み始めるし、注文も自分が食べたいものだけで俺には声もかけないし、よっぽど腹が立っているんだろうけど、俺はひたすら愚痴を聞かされるだけの時間で苦痛でした。
次の日、『あなただからつい気が緩んじゃって』と昨日の態度を謝られたけど、全部俺のおごりだったし、ただ自分がすっきりしたいだけだったんじゃないの?」(38歳/営業)
★ お気の毒、と思わず背中をさすってあげたくなるこちらのエピソードは、まさに「百年の恋も冷める」時間でした。
「俺じゃなくても、聞いてくれるなら誰でも良かったんだろうな」というのが男性の感想で、この女性とはそれっきりになったそうです。
好意を抱いていても、告白したくなったときに相手がこんな態度では、さすがに言えないし恋心も萎えていくもの。
もしかしたら、”告白はやめておけ”のサインだったのかもしれませんね。
デートの待ち合わせで男性ががっかりするのは、相手が自分と同じ気持ちではないことを実感するとき。
「楽しみにしていたのは俺だけなのかな」と感じてしまうと、それからの時間が味気なくなり、女性との関係も進める気がなくなります。
約束をしたのなら、「ふたりで過ごす時間」であることを忘れずに、お互いがポジティブな気持ちで顔を合わせる待ち合わせにしたいですね。
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