【女性→男性のセクハラ】40代女性がやってしまいがちな【職場でのNG行動】とは?

 

「ほんの挨拶のつもりだったのに、大変なことになった……」

あなたの普段の言動や行動は、相手にとってセクハラになっていませんか?

または、職場のデリカシーのないオバさんを見て、「セクハラだなあ」と思ったことはありませんか?

今回は、現代の社会問題ともいえるセクハラについて、いろいろな方たちからご意見をうかがいました。

ヤバッ! これってセクハラだったかも

「何年か前の話。クライアント訪問で新人くんに同行した時のことです。移動中は、彼となかなか話の接点が見つからず、ほぼ無言で歩いていました」

そう話すのは、IT関連企業におつとめのKさん(女性48歳)。

彼女にとって、親子ほど年齢が離れた男性とのコミュニケーションはもはや未知の世界。

最初こそ仕事のレクチャーや、困った時の『天気の話題』でとりつくろっていたものの、すぐに会話はとぎれてしまいます。

「ずっと張り付いた笑顔のままの新人くん。なんとか彼の緊張をときほぐしてあげたいと思った私の口から、とっさに出た言葉は……

『ところで○○くんは、今つきあってる彼女はいるの? 』

ついお母さん的な軽い気持ちで聞いてしまいました」

Kさんの質問に、新人くんは張り付いた笑顔のままで「ハイ、イマス」と機械的に返答したんだとか。

「その瞬間、ヤバッ! 今のはセクハラだったかも……と。

すぐに別の話題に切り替えようとしたんですが、ちょうどいい話題が出てこない! あの時は本当にあせりました」

現在、彼とは良好な先輩後輩関係を築いているというKさん。飲み会の席では、時おり当時のことをからかわれるんだとか。

「『何の前ぶれもなく聞かれたからビックリしましたよ! でもKさんの緊張感も伝わっていたから、深い意味はないんだなとすぐ理解しました』

と言われました。とりあえずセクハラ認定はされていなかったようで、セーフ? 」

新人くんの理解があったからややこしいことにならずに済んだというKさんは、それ以降、異性に対しては話題のチョイスに気を付けるようになったそうです。

職場の困ったセクハラオバさん

「これってセクハラだったかも? 」と自身を振り返る女性がいる一方、本人には何の自覚もなく周囲にセクハラ認定されてしまう40代女性の姿も。

「職場の飲み会で、ヨッパらって調子に乗っていた女性の先輩。隣にいた男性後輩がトイレに立った瞬間、何を思ったか彼の股間をペロッとひとなで。
一瞬、時が止まりました。

先輩にちょっとそれヤバいですよって言ったら『大丈夫。仲いい後輩だし。かわいかったんだモン♪ 』だって。お尻ならともかく、前はちょっと……」(Nさん・女性43歳・IT)

「モン♪ 」じゃなくてさ……。
“かわいかった”というセリフも、意味深に聞こえます。

「距離が近すぎる40代女性上司に困っています。
仕事の資料を見せている時、『どれどれ? 』と、僕の頭にくっつきそうなくらい顔を寄せてきて書類をのぞきこむんです。

それだけではなく、あきらかにワザと肩や胸もくっつけてきて……」(Oさん・男性35歳・IT)

男性をドキッとさせるつもりの行動が裏目に出て、ビクッとさせてしまったようです。

逆らうのも怖いので、Oさんは今でも彼女の極端なスキンシップに、されるがままでいることしかできないんだとか。

「妻とはデキちゃった婚。社内に結婚の報告をした時、『さてはクリスマス仕込みだな? 』とニヤついた女性上司に震えました。

まあ、実際そうなんですけど。なんだか薄気味悪かったです」(Tさん・男性32歳・金融)

わざわざ無粋なことを言う必要もないのに、つい余計なひとことを言ってしまうのが、セクハラオバさんたるゆえんなのでしょうか。

セクハラオバさんは同性にもしのびよる

セクハラは異性に対してだけではありません。新婚ホヤホヤのCさん(女性30歳・派遣)は、こんなセクハラオバさんにつかまり、精神的に追い込まれるハメに。

「いつも大きい声で人のウワサ話ばかりしてる先輩派遣スタッフたち。あまり関わらないようにしていたんだけど、ある日休憩室でバッタリ。

なにやら男女のアレコレの話で盛り上がっていたようで、私の夫婦生活についてもしつっこく聞かれました。

周りに聞こえるような大声だし、ものすごく恥ずかしくてイヤな気分になりました」

新婚さんは、セクハラオバさんたちの絶好のターゲット。

何とかしてはぐらかそうとしたCさんでしたが、追究は激しくなる一方。Cさんはついに耐えられなくなり、派遣元の担当営業に相談したんだとか。

「担当営業に注意された先輩スタッフたちは、一時期はおとなしくなりました。

ところが、今度は他の派遣スタッフたちに私のあることないことを吹き込んで、私をシカトするように仕向けたんです。結局居づらくなって、派遣先を変えてもらいました」

あの時の怒りはいまだに消えることはないというCさん。

「本人たちは冗談のつもりだった言動や行動が、相手を傷つけたあげく逃げ道をなくすことになろうとは、夢にも思ってないんでしょうね」

「セクハラ」と「コミュニケーション」のボーダーライン

セクハラは、いまだ「男性⇒女性」という概念が強いですが、「女性⇒男性」あるいは「女性⇒女性」、「男性⇒男性」というケースも十分にありえるでしょう。

とはいえ、本人はコミュニケーションのつもりで「髪切った?」「退社後はどこか行くの?」って聞いただけなのに、セクハラ認定されてしまったというシャレにならない出来事もあったりします。

かと思えば「今日の洋服かわいいね」という言葉が、相手にとっては思わぬ誉め言葉になったりと、もう何だかよくわかりません。

つまり、普段のなにげない言動や行動は、相手の受け取り方次第で「セクハラ」にもなるし「コミュニケーション」にもなることがある、としか考えようがなさそうです。

その線引きはなかなか難しいのではないでしょうか。

職場で何も話せなくなっちゃう! 」(Eさん・女性45歳・メーカー)
「生きづらい世の中です……」(Uさん・女性46歳・IT)

セクハラオバさん認定される前に、普段からの言動や行動に注意を払うくらいしか予防策はなさそうですね。

私は「数秒考えてから話す」ことからはじめてみようと思います。

スポンサーリンク

目上の人に「お体ご自愛下さい」は失礼?NG敬語メールと文末の正解7ポイント

以前、目上の方に帰りしなに「これからも頑張って下さい!」と伝えたら、「あなたがね」と失笑された経験があります。頑張って成果を出している人に対し「頑張ってください…

「伺います」と「参ります」どちらを使うべき?意外な敬語の間違いと意味

仮に、アポイントの確認をするとしましょう。「明日、オフィスに伺おうと思います」「明日、オフィスに参ります」。メールでも電話でも、どちらも正しいように感じますが、…

敬語の3大間違い。「させていただく」「よろしかったでしょうか」「おっしゃられる」

敬語はとにかく丁寧であればいい、だからたくさん丁寧な要素を入れればいい。そう考えているなら、おそらくあなたの敬語はだいたいが間違っています。中でも代表的な間違い…

「甘味処」は「かんみどころ」じゃない⁉簡単なのに読み間違える熟語10個

「重版出来!」という速報を読んで、「○○さんの本、じゅうはんできだって!すごいね!」と伝えてくれた友人。ツッコミどころ満載でしたが「へー、すごいね!」と流しました…

こんな会話をする人は嫌われる!言語哲学者に学ぶ「4つのNG」

クリスマス・パーティ、忘年会シーズンですね。気の置けない仲間とワイワイするのもよし、職場の仲間と一年の労を労うもよし。そういう中で、自然と人が集まる素敵な会話を…

丁寧なつもりが無礼に!3つの危険な日本語「了解」「大丈夫」もう1つは

礼儀正しく言っているつもりが、実は「失礼」にあたる言葉だった。そんなガッカリなことはありませんよね。もちろん、人間なのでつい言い間違えてしまうこともありますが、…

言葉遣いを直したいあなたへ。今すぐできる2つの対策

元女性議員の暴言が話題ですが、あそこまでひどくないにしても、言葉の悪さは育ちの悪さに対するイメージと直結します。いわゆる「お里が知れる」とはこのこと。ほんの少し…

「さすがです」は実は失礼?相手をうんざりさせる3つの敬語

敬語に関して、使う立場としては、本当に色々気を遣っているのですが、果たして敬語を受ける立ち場の方から見ると、どのような感じなのでしょうか。私も年齢を重ね、人並み…

「させて頂く」とは失礼!そのワケと改善案を解説

あなたが今朝送ったメールに、「させて頂く」という言葉は何回出てきましたか? そして「いただく」を「頂く」としていませんでしたか? 今日はその2点について、どうし…

「過不足」は「かぶそく」ではない!ありがちな濁点がらみの誤読5つ

新年号が「令和」に決まりましたね。清音か濁音かという間違いがない熟語で良かったです。「平成」に元号が変わった時は、「へいぜい」ではなく「へいせい」でいいの?のよ…

【あなたは大丈夫?】もはや犯罪レベル!職場の超非常識オバさん

あなたのオフィスに潜んでいませんか?人の気持ちを土足でドスドス踏み荒らし、オフィスの秩序と空気を乱す、常識知らずのやっかいなオバさん。今回は、オフィスにひとりやふたり「いるいる! 」非常識オバさんの生…

みんなはどこまでしてる? 40代女性「おひとりさま行動」実態調査

あなたは“おひとりさま”で、どこまで行動できますか?かつては、女性ひとりというとなんとなく「さみしそう」「ぼっち感」のイメージが強く、行動を躊躇してしまう傾向がありました。さらに「女性ひとり温泉宿に宿泊…

【40代独女の恋】「私って都合のいい女?」男性の態度でわかる“本命度”とは?

自分にとっては「彼氏」カテゴリーに入っているはずの男性なのに……。なんかちょっと様子がヘン!?40歳を過ぎてから、男性とのお付き合い中にこんな不信感を覚えることってありませんか?若い時とは違い、40代の恋愛…

【飛行機あるある】機内をパニックに陥らせた40代女性の非常識行動って?

アテンションプリーズ!お客様の中に、迷惑なオバさんはいらっしゃいませんか?夏休みには飛行機を利用して、帰省先や国内・海外へお出かけになるという方も多いかと思います。普段めったに乗る機会のない飛行機って…

【要注意】実年齢よりオバ見え!40代がしがちな「真夏の間違った身だしなみ」

いよいよ本格的な夏の到来!ビールに花火大会に旅行に……。夏は楽しいことが目白押しで、とかく開放的になりますね。でも夏は、オバ化現象が顕著にあらわれる季節。暑いからといって、ココロも毛穴もオープンにしすぎ…

男性が一緒に食事をしたくない40代女性の5つの行動って?

男性との楽しいお食事のはずが、ふとした行動で相手をドン引きさせる結果になったことはありませんか?え、ない? いえいえ。あなたが気づいていないだけで、もしかしたらけっこうヤラかしちゃってるかもしれません…

20代、30代男子がときめく!「ステキな40代女性」の特徴5つ

周りから「ステキな年上女性」「あこがれのアラフォー」と言われる女性って、いったいどんな人なのでしょう?今回は、オトナ女性の魅力について20~30代の男女をリサーチ。“ステキ”と思われる40代女性の特徴について…

年下男性がげんなり! 職場にはびこる「自称サバサバ」オバさん3つの特徴

「私、サバサバしてるってよく言われるの! 」「面倒見がいいから人によく相談されるの」「なぜか女友達よりも男友達の方が多いんだよねー」普段そんなことを思っているあなた。ひょっとしたら、周りからめんどくさ…

スポンサーリンク

スポンサーリンク

注目の記事

WORKに関する最新記事