【男の本音】デートで「オバチャンだな…」と男が感じた40代女性の些細な振る舞い3選
デートの最中に、ちょっとした振る舞いをしてしまったばかりに「ああ。オバチャンだな……」とお相手を興ざめさせてしまえば、40代女性には残念なお話。
しかし、どんなに好印象を狙っていても、ふとした拍子に幻滅される行動をしてしまえば、せっかくの恋のチャンスに暗雲が立ち込めます。
魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする私、並木まきが、男性たちがデート中に「オバチャンだな」と感じたという、40代女性のちょっとした振る舞いに迫ります。
うっかり“オバチャン”認定…!男が興ざめしたデート中の40代女性1:常にクーポンありきでデートプランを構成
「ちょっと親しくなり何回かデートをしていた44歳の女性。
デート代は割り勘が基本なタイプだったんですが、そのせいか、デートプランを“クーポンありき”で決めようとするのを徹底する人で、正直、そんな姿を『オバチャンって感じだなぁ……』と思ってしまっていました。
行きたいお店とか食べたいものを提案しても『そのお店、ネット見たけど、割引券がないよ』となると、却下。『こっちのほうがお得だよ』とか『今ならこんなクーポン出てる』とかを理由にデート先を決めるんです。
堅実なのは結構だけど、毎回そんな感じで。あまりにも“クーポンありき”でのデートプランは、生活感しかないし、ロマンティックなムードもなく、ゲンナリでした」(42歳男性/地方公務員)
昨今はインターネットでお得なクーポンが手に入りやすいけれど、“お得”ばかりに注目してデートプランを構成することを「よし」としない男性も。
結婚しているわけではないだけに、恋人時代は夢のあるデートを楽しみたい男性もいるのが実情というっわけですね。
うっかり“オバチャン”認定…!男が興ざめしたデート中の40代女性2:ウエストがゴムのボトムスがチラ見え
「タイプだなって思って、こっちからデートに何回か誘った42歳の女性がいたんですけど、あるときのデートに、ウエストがゴムになっている長めのスカートを履いてきたんです。
それがすごくオバサンっぽい見た目で、いつもよりウエストが寸胴に見えて、どう見ても近所のスーパーに買い物に行く中年女性にしか感じなくて。
そのときのスカートの生地が安っぽかったからかもしれないけど、それまでよりも妙に年齢を感じてしまい、気持ちが若干冷めてしまいました(苦笑)。
だって、なんとなくそのゴムも伸びている感じに見えたし『あー、若く見えるけど、やっぱオバチャン体型なのかなぁ』って失礼なことを思ってしまいましたね……」(44歳男性/経営)
男性は、いくつになっても女性に幻想を抱く生き物?
ウエストがゴムになっているボトムスは、40代の強い味方だけれど、着こなしによっては“オバチャン感”が出やすいのも確か。
トップスをインする日や、短めのトップスを合わせる日には、男性の目に触れないよう工夫したほうがいいのかも?
うっかり“オバチャン”認定…!男が興ざめしたデート中の40代女性3:やたら間食が多い
「46歳のオシャレ系の女性と最近まで付き合っていたのですが、デートの最中にやたら間食が多くて、そういうところにオバチャンっぽさを感じていました。
バッグの中にも、ガムとかグミ、チョコやお煎餅なんかのお菓子が入っていて、デート中でも『お腹すいたよねー』と言いつつ、ひとりでポリポリ食べているんです。
それなのに『痩せたい』『体型崩れてきた』とため息をついていることも多くて、そういう矛盾しているあたりにオバチャンっぽさを感じてましたね(笑)。
それで別れたわけじゃないけど、出先で持参したおやつを食べるのは上品とは思わないし、個人的にはできればやめてほしいかなぁ」(49歳男性/観光)
お腹が空いたら間食をする習慣があると、デート中もおやつが手放せなくなる女性もチラホラ。
しかし「痩せたい。でも食べたい」な女性の行動は、ときとして男性から理解されにくいのも実態です。
出先で人目を構わずにおやつを頬張る姿には、オバサンっぽさを感じても無理はないかもしれません。
「オバチャン」という言葉には「オバサン」よりも愛嬌があるものの、できればそんなイメージは避けたいのも、多くの40代女性のホンネ。
なにげない振る舞いで、想定外に意中の男性からの評価を下げることのないよう、心しておきたいものです。
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