「そんな女性だったとは!」男性ががっかりした40代独女の「告白後の態度」
好きな人に思いを告げる瞬間は、いつだって一世一代の覚悟と思って真剣にのぞみますよね。
その結果フラれてしまっても、精一杯頑張った恋なら後悔もありません。
ですが、告白したあとで40代独女の態度が変わり、「こっちが本性だったのか!」とショックを受ける男性もいます。
男性ががっかりした、40代独女の「告白後の変化」にはどんなものがあるのでしょうか。
「私、モテるの」のネタにされてうんざり
「以前、サークルで知り合った女性と仲良くなり、デートも楽しめていたので『OKをもらえるかも』と思って告白しました。
ところが彼女からの返事は『今は彼氏がほしいと思えなくて』というもので、あっさり玉砕。
それは仕方ないと思えたけど、問題はそれから。
しばらくしてから、サークルで彼女が俺に告白されたことをみんなに言いふらしていて、
『私もまだモテるみたい』
『どうせならもっといい男がいい』
と言っているのを知りました。
俺の告白をモテることのネタにするのって、最低じゃないですか?
周りからは冷やかされるし、本当に嫌な思いをしましたね」(43歳/人事)
★ 男性からの告白を「私、モテるの」のアピールに利用するなんて、こんな女性にOKをもらっても幸せな交際ができたでしょうか。
他人からの好意を軽く扱う女性は、言いふらすことで自分の評価が下がることに気が付きません。
男性は告白したことを後悔していましたが、これはフラれて正解かも、と思います。
異常に警戒されて周りからもおかしな目で見られる
「違う部署のアラフォー女性を好きになり、自分なりにアプローチをしていました。
なかなか打ち解けられなかったけど、やっとふたりで食事に行けるようになり、気持ちを伝えておこうと思って『好きです』と言ったんですね。
彼女からは『ごめんなさい、同じ会社の人とは付き合わないことにしていて』と言われてしまってショックだったけど、会社では割り切っていい仲間としてこれからも接するつもりでいました。
が、告白してからは彼女の態度が一変。
廊下で俺に会っても早足で通り過ぎたり挨拶をしても無視されたり、露骨に警戒されていて。
それを見た同僚からは『何かしたの?』と勘ぐられるし、しばらくは居心地が悪かったですね。
断られたときに『残念だけど、これからも仲良くしていきたいね』と言ったのですが、これが彼女の”大人の対応”か、と思ったら何だかがっかりでした」(36歳/営業)
★ フラれるのは仕方ないとしても、あからさまに避けられたらショックですよね。
同じ会社で何事もなかったように振る舞うのは難しいかもしれませんが、それでも強い警戒心を見せたら周りのおかしな関心を引くし、男性も気楽に過ごせません。
「好きだと言っただけで嫌われたのか」とこちらの男性は悩んでいましたが、彼女の対応は大人の女性の振る舞いとしてはちょっと首をかしげます。
せっかく振り絞った勇気も、こんな終わりでは悲しい……。
「なかったこと」にしないで!
「仲のいい女友達がいて、好きだけど今の関係が壊れるのが嫌で友達関係を続けていました。
が、彼女が『彼氏がほしいなぁ』と言い出して、ほかの男を見る前に俺のことを考えてほしくて告白したのが一週間前。
彼女は『知らなかった』とびっくりしていましたが、とりあえず男として意識してもらうだけでも関係が変わるかなと思ったのですが。
一週間ぶりに会う約束をし、食事していたら
『この間の話だけど、聞かなかったことにするね』
と、突然言われました。
驚いて『どうして?』と訊いたら
『今さら彼氏として見るのは難しいかも』
と返されてしまい……。
結局、それからも今まで通りの付き合いを続けていますが、合コンに行ったことやほかの男の話を堂々としてきて、俺の告白は本当に「なかったこと」にされたんだな、と思いました。
寂しいやら悲しいやら、とりあえず俺もほかの女性を探すことにします」(39歳/看護師)
★ 「聞かなかったことにする」って、好きだと言ってくれた相手に向かって投げる言葉でしょうか。まずそこが引っかかる。
友達付き合いを続けたい気持ちはわかりますが、男性側の好意は置いてけぼり、「なかったこと」にしたのは女性だけです。
男性はフラれた痛みを抱えたまま過ごすことになり、今まで通りの関係なんて無理ですよね。
友達関係は一度解消して、男性の傷が癒えてから改めて新しい関係を築いていくのが良いのでは、と思います。
男性ががっかりするのは、好意をきちんと受け止めてもらえていないことがわかるから。
フラれた事実は変えられないとしても、そのときの気持ちまでないがしろにされるような女性の態度は、告白したことすら後悔します。
好かれることは、決して当たり前ではありません。
他人から向けられる愛情を大切にしない女性は、幸せな恋愛からも遠ざかると心得たいですね。
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