「おばさん感、ハンパない!!」男性がいい加減ウンザリしている40代女性のふるまいとは
イスに座れば「よっこいしょ」と声が出る。電車に乗れば、空いている席へまっしぐら。同性同士では「あるある」な言動が、男性におばさんくささを感じさせています。
だから気を付けているという人もいますが、なかには思いもしない言動が「おばさん」に見えているケースも。今回はそんな「おばさん感ハンパない」ふるまいについて、世の男性陣に聞いてみました。
「おばさん感、ハンパない!!」40代女性のふるまい① 文句や愚痴が多い
「職場の庶務をしている40代女性。新人が入ってくるたびに服装や髪型を厳しくチェックしている。ヒールの高い靴や派手なネイルにはクレーム。クレームを入れるだけでなく周囲に陰口をたたくから新人の子も耐えられなくなって辞めてしまう。デキる新人が辞めてしまうのは困る(28歳男性)」
「噂話ばかりする40代女性がいる。あそこの息子が……とか、うちの社長が……とか。プラスの情報の共有はほぼ0。そういわれても、何も対処のしようがない話ばかりなのでうんざりする(25歳男性)」
「しんどい、しんどいと口癖のようにいう人はおばさんくさいと思う。体力的にきついのは仕方ないけど、文句いわずにがんばっている人もいる。口に出さずに働いてほしいと思ってしまう(30歳男性)」
他人に対する批判や、愚痴があまりに目立つと「おばさんくさく」見えてしまうようです。心当たりのある人はちょっと控えてみましょう。
「おばさん感、ハンパない!!」40代女性のふるまい② 仕草がおおげさ
「美人でスタイルもいい40代女性。他人への気遣いや気配りもできて性格もいい。でも一緒に食事をしたとき、立ったり座ったりするたびに『よいしょ』、深く座り『あぁ~疲れた~』と。おっさんくさいなぁと思いました(29歳男性)」
「大きな声で笑ったり手をたたいたりと周りのお客さんの迷惑を考えず、我が道をいく感じがおばさんくさい。女性は若いときから噂話や愚痴など友人同士で話すと思いますが、おばさんは声の大きさや手のたたき方が違うと思います(39歳男性)」
こうしたふるまいは当人が無意識でやっていることが多いもの。ついついしてしまう行動がおばさんくさくないか、親しい同僚などに聞いてみるのもひとつの手ですね。
「おばさん感、ハンパない!!」40代女性のふるまい③ 会話が広がらない
「話の流れで1つ情報を与えると、ひたすらその話題について掘り下げる女性がいる。例えばモロヘイヤを買ってお浸しにして食べた話をしたら『モロヘイヤを買うなんて信じられない』『あんなのタネさえまけば勝手に生える雑草』『金銭感覚が狂っている』と人間否定までされる。同じ40代でも男性ならここまで話題を掘り下げてくることはない(28歳男性)」
「若者同士の会話に無理矢理入ろうとする。入ったはいいけど会話についていけず、後輩も気を遣って話を合わせようとするので話が終了してしまう(30歳男性)」
「昔の自分の話を何度も繰り返されると、なんとなくおばさんくさいなと思います。職場の40代女性は『私が新人のころはすごく忙しくて大変だった』とか『仕事の徹夜明けで、そのまま海水浴にいった』など昔の体力・若さ自慢をします。同じことを何度も繰り返されるのはキツい(39歳男性)」
会話を広げたいと思っているのに、なかなか広がらない……ということもあるでしょう。無理して話し手になろうと思わず、引き出し上手な聞き手にまわるのもいいかもしれません。
男性陣の意見をまとめてみると
「人からどう見られているか」「相手はどう感じているか」について、深く考えていないように見える。
そのことが「おばさんくさい」につながっているような気がしました。皆さんはどう感じましたか……?
スポンサーリンク