40代でモテている女性は「◯◯を下げまくっている」のが特徴だった!
いつの世でも色恋沙汰は、人の心をざわつかせます。他人は他人とわかっていても、同じ世代の恋愛事情は気になりますよね。
ハッとするような美人ならばいざ知らず、「どうしてこの人が?」というような普通の女性がモテているとしたら…。疑問を通り越して、軽い嫉妬を覚えませんか。
まわりの男性をすべてかっさらっていく40代モテ女の秘密。それは、誰にでもできるちょっとした意識の切り替えにありました。
自分から間口を狭めてない? 最初からハードルは上げないで
若いころ女友達と恋愛トークをするとき、決まって出るのが理想の男性像ではありませんでしたか。優しい人じゃなきゃ。身長は自分より10㎝以上高いのがいい。スポーツはやっていて欲しいけれど、マッチョな筋肉自慢はイヤ…。
おしゃべりのネタとしては、まちがいなく盛り上がる話題です。自分のことは棚に上げて、好き勝手にあれこれ希望をあげつらっているのだから気楽です。それ自体は問題ないのですが、いざ婚活デビューすることになった時に切り替えができないと、苦戦することになるのです。
私たちの上の世代ならいざ知らず、今は男性からグイグイいく時代ではなくなっています。それどころか若い男性の間では、断られ拒否されることを異常に怖がる始末。告白するのではなく、されるように仕向けるにはどうしたらよいか。そんな恋愛テクが求められているくらいです。
ちょっといいなと思う女性がいても、自分を受け入れてくれるという確信がなければアプローチしない。女性の側から来てくれたらラッキーくらいに構えています。ナイーブな気持ちと面倒なプライドが、男性を消極的にしているのです。
そんな時代の空気感に逆行して、相手への希望の条件を前面に打ち出していればどうなるか。実現不可能な要求を出して、相手を遠ざけているかぐや姫と同じです。物語では男たちは果敢にチャレンジしましたが、現実世界では最初から相手にしないでしょう。
高嶺の花じゃ面倒がられる!まずは受け入れる姿勢で
じゃあ、どうしたらいいのか。ここまで言ってきたことの逆のことをするのです。つまり、最初のハードルは徹底的に下げる。婚活ならば、相手に望む条件は定職についていて健康体ということくらい。あとは、年齢や収入、身長なども一切問わない。
そんなことをしたら、50代以上や自分よりもずっと収入の少ない男性からアプローチされると心配になりますね。事実、理想を高くしなければ、幅広い属性の男性から声をかけられるでしょう。
ですが、一番恐れるべきは、誰からも相手にされないこと。婚活において40代女性の市場価値は決して高いとは言えません。加えて、早くから婚活した方が結果を出せると気付いた20代女子が、続々と参戦しているのが実情です。人気の20代が謙虚なのに、目ばかり肥えた40代が高嶺の花子さんを気取っていればどうなることか。
誤解しないで欲しいのが、ハードルを下げると言っても自分を安売りするのではないということ。あくまで最初の間口を広げるという意味です。おだやかにほほえんで皆を受け入れてくれる女性ならば、男性側も気負わずアタックできます。
しょうもない人も寄ってくるでしょうが、それを見た別の男性が「あいつが行けるのなら俺の方が」とライバル心を刺激されます。結果として、条件のいい男性も集まるというもの。頃合いを見計らって、アプローチしてくれた男性の中から取捨選択をしましょう。結果として、最初からハードルを上げるよりも理想に合う人が残るというわけです。
マインドを切り替えてモテ女に生まれ変わろう
なぜかモテる人のマインドは、来るもの拒まず。自分に好意を向けてくれる人を、まずは受け入れています。
「働いてさえいればいいですよ。何なら私が養っちゃう(笑)」くらいにハードルを下げているから、少しでもいいなと思った人がどんどん網にかかります。底引き網のようにそこらじゅうの男性をかっさらっていき、そこから一人にしぼる。計算ではなく生まれもった人たらし力でできてしまうのが、本当のモテ女なのかもしれませんね。
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