
若見えは「目元」で決まる!老化させない5つのアイケア
ひたひたとアラフォーの目元にしのびよる老化。いつものメイクをしているつもりが、写真を見て「このおばさんは本当に私?」と愕然とする瞬間がいつかやってきます。
そう、アラフォーはメイクより、「目元ケア」を見直すべき時期なのです。5歳若く見える、美しい目元を守るための、5つのアイケアとは……?
質問・アイケアには専用化粧品が必要ですか?
アラフォーのアイメイクはどのくらい『盛る』かのコントロールが課題ですが、アイケアは盛り気味でも問題ありません。むしろアイケアデビューを飾るふさわしい時期といえます。
毎日酷似され、しかも乾燥しやすい目元を優しく労ることはアラフォーのスキンケアにプラスすべきステップです。お手入れで目元に若さを盛るくらいの思いで始めましょう。
そこで気になるのは、お手入れに使用するのは目元専用化粧品を用意すべきか、ということです。正解は「目元を守りたいなら目元専用化粧品を選ぶ」となります。理由は刺激が少なく、しかも保湿効果やシワ対策に効果がある成分を配合しているからです。
デリケートな部分だから起こりやすい肌悩みに応える成分を低刺激で行き渡らせるようにできあがっているため、満足できる結果に結びつきます。アイメイクもアイメイクリムーバーで優しく落とすほうが負担をかけずに済みます。
凝ったアイメイクが欠かせないなら、アイメイクリムーバーは必需品です。使っているマスカラと同じメーカーのものがおすすめですが、メーカーによってはない場合もあります。このときは、どのクレンジングで落としているかをB.A.さんに訊いて選んでみましょう。
どんなケアアイテムをプラスすればいい?
アイケアでやはり頼りになるのは、目元用美容液とアイクリームといった目元用化粧品です。大きく分けると、乾燥を防ぎながらたるみを防ぐ保湿タイプとシワ対策を考えてあるタイプがあります。
まだ乾燥までで留まっているなら、セラミドやコラーゲン、ヒアルロン酸などの保湿成分を主体としたものがおすすめ。うるおいで肌が回復し、たるみやちりめんじわを防ぐことができます。
しわ対策を考えるなら、肌にハリを与えるビタミンCやレチノールや成長因子(グロースファクター)などを配合したものを選ぶことをおすすめします。減っている目元の皮膚のコラーゲンを増やすために役立つからです。
目元に使うときは、優しく指先でなじませるようにしましょう。配合されている成分が行き渡るようにこすったら、負担をかけてしまいます。塗りのばすというよりも、指先でなじませるように刺激を与えないように注意しましょう。
また目元は紫外線のダメージにも弱いパーツです。年間を通しての紫外線対策が必要になります。目元にも優しいUVカット剤で守ってあげましょう。
【具体的な5つのポイントを紹介しましょう】
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