絶対ムリ! 男が一瞬で「この女性とは距離を置きたい」と感じた40代女性の会計マナー

2019.10.04 LOVE

デートと会計シーンは、切っても切れない間柄。

それだけに、デートの終盤にいざお金を払う場面で、本性が現れ幻滅を招く……というのも、恋愛における“あるある”です。

昨今は、男性がご馳走するシーンばかりではなく、割り勘や女性が支払いをするシチュエーションも珍しくなく、そんなシーンでは会計にまつわる作法をチェックされていると言っても過言ではありません。

魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする私、並木まきが、男性たちが一発で「ナイ」と感じた、40代女性のNGな振る舞いに迫ります。

 

一瞬で「ムリ!」判定…40代女性の会計にまつわるNG1:特別サービスを要求する

 

「以前、ちょっと親しくなって付き合おうかと考えていた46歳の女性とデートしたときのこと。

知り合いがオーナーだというバーに連れて行かれ『ここは私がご馳走しますね』と言ってくれたまでは良かったのですが…。

会計になったときに『お知り合い割引、ないの? わざわざ来ているんだから、1割くらい引きなさいよ』と真顔で交渉しているのを見て、ドン引き。

そう言えば、オーダーをするときにも『私はオーナーを知っているんだから、なんかサービスしてね』って口にしていて、冗談かと思って聞き流していたんですが、ひょっとすると本気でサービスを求めていたのかも。

会計のときの振る舞いがスマートじゃない女性は、図々しい気がしちゃって苦手です」(44歳男性/教育)

 

自分だけに過剰なサービスを要求する姿は、男性から見てスマートに映らないのも常。

どんな背景があるにせよ、自ら“お得”を求めている女性の様子には、男性目線だと「セコイ」「図々しい」などのネガティブな感想を抱いて無理はありません。

 

 

一瞬で「ムリ!」判定…40代女性の会計にまつわるNG2:カードの限度額オーバー

 

「飲み会で知り合った派手めな女性と食事に行ったんですが、僕の誕生日だったこともあり、高級なレストランで盛大にお祝いをしてもらいました。

相手が僕より年上だったこともあって、その日の会計は僕もすっかり甘えるつもりでいたのですが、いざ会計になったら、どうやらカードが切れない様子で……。何枚かカードを出すも、すべてエラーが出てしまっていたようでした。

結局、複数枚のカードで会計を分けて払ってましたけど、これってカードの限度額オーバーっぽくないですか?

なんかヤバいニオイを感じ、その後、その女性とは距離を置いてしまいました……」(41歳男性/建設)

 

クレジットカードを使った決済は便利だけれど、そこでもたついてしまうとトラぶっている雰囲気にも。この女性は、節約のために限度額をあえて低めに設定していただけかもしれないけれど「浪費家?」「買い物依存症?」などの悪い想像にもつながりやすい面は否めません。

 

 

一瞬で「ムリ!」判定…40代女性の会計にまつわるNG3:お札がグチャグチャ

 

「付き合おうかと思ってデートを重ねていた女性がいたんですが、その人はいつもお札を無造作にバッグに入れていて、会計になるとグチャグチャのお札を出すのが妙に気になりました。

お財布を使わないのかと聞いたら『バッグが小さいから、ちょうどいいサイズの財布がない』と言っていて、それはそれでいいのですが、とにかくバッグの中にグチャッとお金を入れているのが嫌で……。

会計になるたびに、バッグの中を引っ掻き回してお金を出してましたけど、小銭入れにお札をたたんで入れることだってできるし、なんともガサツな印象しかなかったですね。

いい歳した大人の女性なら、お札は丁寧に扱って欲しいです」(44歳男性/IT)

 

ミニバッグを持ち歩いている女性ほど、お財布のサイズには頭を悩ませがち。

マネークリップなどで身軽にすることも可能だけに、無造作にグチャグチャのお札を使っている姿は、スマートではないうえに、悪い意味で大雑把な印象を強めてしまうのも確かです。

 

お金の支払い方や扱い方は、価値観もあらわれやすい部分。それだけに「ん?」と感じさせる要素があると、恋愛の進展には暗雲が立ち込めやすいのも実情です。

せっかくの恋愛チャンスを、ちょっとしたことでダメにしてしまわないよう、デート中の振る舞いには気をつけたいものです。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク