それ、バレてるよ。男性が敬遠する「自分を”盛って”でも好かれたい」40代独女の特徴
男性にモテたい、意中の人に振り向いてもらいたいからと、自分をより魅力的に見せようとする40代独女、いませんか?
プロフィールなどを”盛る”のは、一時的に男性の気を引くことはできてもそれを継続できないのが問題。
「あれは大げさだったんだ」とバレると、一気に印象は悪くなります。
意外とすぐ気づかれることが多い”盛っている”女性について、男性の話を聞いてみました。
「また告白されて」って、その人別の女性が好きだよね?
「サークルにいるアラフォーの女性なんだけど、なぜか『モテる自分』をアピールしたいみたいで、いつも”街で男性に声をかけられた”とか”会社で後輩くんに言い寄られて”とか話す。
嘘か本当かわからないので適当に聞き流すんだけど、先日は『○○くんに告白されちゃって』ってすでにサークルを辞めている男性の名前が出た。
その人、俺と仲がいいんだけど、別の女性に片想いしていて振られたショックで辞めたんだよね。
この場にいないからって適当に名前を出したんだろうなと思ったら腹が立って、
『あれ? その人この間街で会ったら彼女ができたって言ってましたよ』
と嘘をついたら大慌てで『そうなんだ~』と笑っていた。
確認のしようがない人ならいいと思ったのだろうけど、そこまでして自分を盛りたがる女性にドン引き。
このことを周りに話したら、『でっちあげ』のあだ名がつきました」(39歳/看護師)
★ そもそも、「告白された」なんて話をみずから吹聴すること自体、モテから遠ざかる女性だなということがわかります。
確かめるすべのない”モテ話”を披露する女性は、実際は「その後の話」が適当なのですぐにばれるもの。
本当に好かれる女性は、人から向けられる好意を軽く扱うことがないので、こんなふるまいができる姿が「盛ってるな」と思われても仕方ありません。
「あそこはいいよね」って、オーナー代わっているの知らないの?
「昔から見栄っ張りで有名な、会社のアラフォーお局さま。
ほかの女性社員がデートで高級な料理店に連れていってもらったって話をしているとき、
『ああ、あそこのお店はいいよね。オーナーの○○さんがテーブルまで挨拶に来てくれるのよ』
と訊かれてもいないことを言ったけど、その人は数年前に辞めて今は別の人が店長をやっている。
つい最近みたいな言い方をするけど実は何年も行っていないことがわかるし、対抗意識がバレバレで周りはいつも通り冷めた目で見ていました。
これ、真実に気づいたとき恥ずかしいだろうなぁ」(43歳/人事)
★ 「”有名店のオーナーから挨拶される私”をアピールしたいのだろうけど、盛るにしても今どうなっているかは知っておいてほしいよね」とこちらの男性は笑っていました。
ほかの人の話題を奪って自分のネタにすり替えるのも歓迎されない姿ですが、その内容が大げさだったり古いものだったり、”本当は違う”ことがわかると応じるのも面倒になります。
アピールするなら「そのお店を選んだ彼氏の気持ちを褒める」など、話題に合わせるほうがよっぽどプラスの印象が残りますね。
「付き合ったのは○○人」、全部終わったんだね・・・
・「よくいる『今まで○○人と付き合った』自慢の女性、毎度思うけどそれ全部終わっているんだよね? 俺はひとりの人と長く続けられる人のほうがすごいと思うし、40代になってこれ言う人ってたいてい独身。
恋愛が長続きしないことをアピールしてどうするのかと思う」(35歳/飲食店)
・「アラフォーの女性で『これまで○○人と付き合ったから男心はわかるつもり』と鼻息荒く言う人がいたんだけど、その割に男心を考えた行動はできていないし、そもそも独身で彼氏もいないのは何でかと思ってしまう。
人数を自慢するよりいま現在幸せな恋愛ができているかどうかのほうが大事なのでは」(40歳/公務員)
★ はい、おっしゃる通り。
過去のモテを自慢する人、現在は非モテになっていませんか?
恋愛経験が豊富だからといって、それが魅力になるとは限りません。「どこから”付き合ったことになっている”のかも不明」という男性の言葉もありますが、元カレの人数が多いことにポジティブなイメージを持たない人も大勢います。
本当に愛される女性なら、今ひとりのはずがないですよね?
「すべて終わっている恋」を自慢したって、現在が幸せそうでないなら関心を引くことはない、と心得ましょう。
つい自分を”盛ってしまう”のは、良くみられたいからですよね。
多少の”ハッタリ”が確かに効く場面もありますが、恋愛では身の丈を超えた自己アピールは逆に魅力を半減させることもあります。
それよりは、素直さが伝わる40代独女のほうが、男性の恋心は動きやすいのが現実です。
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