「このオバサン、タチが悪そう」と思われる40代独女のNGコミュニケーション3例
40代になると、若い頃よりも、恋愛には自然体で向き合えるようになる人も少なくありません。
しかしあまりにも自然体すぎると「この女性、タチが悪いな……」と男性に引かれてしまうパターンもチラホラ。
ひとたび「タチが悪い」と思われてしまえば、その後の真剣交際は望めなくなりがちなだけに、不名誉なイメージであるのは間違いありませんよね。
魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする私、並木まきが、男性たちが「タチが悪い」と感じたという、40代女性のNGコミュニケーションを3選ご紹介します。
ああ残念!一発で「タチが悪いオバサン」認定されるNGコミュニケーション1:自分が暇なときだけしつこい
「ついこの前、友人からの紹介で知り合った41歳の女性は、タチが悪いタイプでした!
自分が暇なときにはLINEやら電話やらをバシバシしてきて『いつ会える?』とか『ご飯に行きたい』だのってしつこく言うくせに、こっちがその気になってきたら『私、来月から海外旅行に行きまくりだから、帰国したらまた遊んでね〜!』と言って、知らん顔。
SNSを見ると、本当に長期の海外旅行に出ているみたいだけど、社交辞令で『ドイツを楽しんでますか?』なんてLINEしてみたら『最高!』と短文だけ返ってきました。
その子自身が暇なときとのテンションの違いがヤバすぎて、男を振り回してもなんとも思わなそう。面倒なタイプの女だな……って思っちゃいましたね」(43歳男性/IT)
女性の言い分としては、ひょっとするとデートを重ねる中で「合わない」と感じた末の“あえての態度”かもしれないものの、男性視線だと「タチの悪い女」に見えやすいという意味では、危険なコミュニケーション。
テンションの差が激しく、それを表に出す中年女性に対しては「幼稚」などの理由で、厳しい目を向ける男性も少なくありません。
ああ残念!一発で「タチが悪いオバサン」認定されるNGコミュニケーション2:なんでも仕事に繋げたがる
「婚活パーティーで知り合った43歳の女性と何回か連絡を取り合っていたのですが、どんなにプライベートな会話でも、必ず最後には仕事に繋げたがるクセが気になって、結局、恋愛関係にはなりませんでした。
その女性は、友達と一緒に起業して取締役をしているって聞いていたので、会社を成長させたくて仕方なかったのかもしれないけど、僕はプライベートと仕事はきちんと切り離したいタイプ。
“この子に、悪気はないのかもしれない”と、最初は調子を合わせていたのですが、だんだんと利用されている気がしてきちゃって……。なんとなく、タチの悪い感じがしました」(47歳男性/マスコミ)
プライベートの間柄なはずなのに、なんでも仕事に繋げたがると「僕は利用されてる?」と感じ始める男性も。
女性側には利用しているつもりがなくとも、そう思わせてしまった時点で打算的に見えるなど、恋愛においてはあまりいいことはないかもしれません。
ああ残念!一発で「タチが悪いオバサン」認定されるNGコミュニケーション3:時間を気にせずに連絡してくる
「20代ならともかく、40代になったら、相手への配慮に欠ける女性は論外。
ちょっと親しくなったからって、平日の深夜や休日の朝にLINEや電話をしてくる中年女性は、本当にタチが悪いと思います。
本人は悪いことしているつもりがないから悪びれていないし、だからこそ『空気の読めない女系?』『自分さえよければいい系?』って頭によぎります(苦笑)。
経験上、こういうタイプには、ズカズカと距離を縮めたがる女性も多いから、この手の気配を感じたらそっと距離を置きます」(42歳男性/サービス)
「親しき仲にも礼儀あり」ができない40代は、恋愛においても不利になりがち。今の時代はスマホがあり、LINEで気軽に連絡ができる時代からこそ、このあたりのマナーが曖昧になっている女性も?
「タチが悪そうな女性」は、できれば避けたいイメージのひとつ。男性にそう感じさせてしまった時点で、いい進展が望めなくなる恐れも大! と言えるのではないでしょうか。
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