ギョッ、デートでその食べ方は…男がドン引きした40代女性の「お育ちが悪すぎる」食事マナー3例
男女の仲は、食事をともにすると、相手の“人となり”がよくわかるのも事実。
だからこそ、興味のある異性とはまずは食事デートから……の流れは、40代の恋愛においても一般的ですよね。
そして、そのデート中に「ん? なんか違うな」を感じてしまえば、その後の展開に暗雲が立ち込めるのは、40代とて例外ではありません。
魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする私、並木まきが、男性たちが「一発NG」と感じたという40代女性の奇妙な食べ方を3例ご紹介します。
40代になってまでこれは…男が一発NG!を出した食べ方1:苦手な食べ物だけどっさり残す
「見た目も雰囲気もタイプな女性と、婚活パーティーで知り合い、食事に行きました。ところが、ふたりきりで初めてご飯を食べてみて、びっくり仰天!
焼肉に行ったんだけど、その子は、肉の脂身が嫌いとかで、お皿の上にやたら脂身ばかり積んで残したんです。
嫌いなものを無理に食べろとは言わないけれど、40代ならば、もうちょっと隠すとか、綺麗に残す方法も覚えたほうがいいんじゃない?
見た目が汚くて、こっちのテンションが下がっちゃいました」(42歳男性/経営)
食事を終えたときのお皿に、苦手なものや嫌いな食べ物がどさっと乗せられていると、偏食の印象が強まります。
とは言っても、苦手な食べ物は残すしか術がないのも現実だけに、この男性が口にしたように、いかにも「残しました!」にならないよう、タイミングを見てこまめにお皿を下げてもらうなどの工夫がベターかも。
40代になってまでこれは…男が一発NG!を出した食べ方2:焼き魚をぐちゃぐちゃに食べる
「昔から言われていることですけど、魚の食べ方が汚い女の人は論外。
若い子ならともかくとして、40代になってまで、魚をグチャグチャに食べる女性は、教養がない印象を受けます。
特に、それなりの店に連れて行っているのに、これをされると、こっちが恥ずかしい。
年齢が年齢だけに『これまで、どんな生き方をしてきたの?』って思ってしまいます」(43歳男性/専門職)
魚の食べ方には、シビアな目を向ける人も多いのが実情。ここに「育ちが出る」と考える人も少なくありません。
私の知る男性には、その人の本性を知るために「あえて焼き魚を一緒に食べる」という男性もいたので、魚料理の美しい食べ方は、大人の女性なら身につけておいて損はないと言えそうです。
40代になってまでこれは…男が一発NG!を出した食べ方3:ごはん粒がお茶碗にベタベタ
「ご飯を綺麗に食べられない女性には、無条件にドン引き。
一緒に食事に行って、お茶碗にごはん粒をベタベタと残して『ごちそうさま』とか涼しい顔をされると『ハァ?』って思います(苦笑)。
どんなに見た目に気を配っていても、こういうところに親の躾とか育ちが出るような気もするし、40代になってまでこの辺りがいい加減だと、いい人間関係に恵まれてこなかった印象すら受けます。
綺麗な人がこれをしているときほど、僕の幻滅度は高いです」(46歳男性/経営)
幼いころ、お米は綺麗に食べるようにしつけられた人も多いはずだけれど、社会人になって多忙を極めるうちに、食べ方が雑に……というパターンもあるかもしれません。
男性目線では、こういった細かなところもチェック対象になりがちなので、大人の女性としては、美しく食べ終えたいところです。
和やかかつ“いい感じ”で進んでいた食事デートの終盤に、食べ終えたお皿の“何か”によって、大きな幻滅を招くことも。男性目線だと、王道マナーを守れない40代女性にほど、厳しい目を向ける傾向もありそうです。
大人の食事デートではお酒が入る席も多いだけに、気を抜いて失態をさらすことのないよう、くれぐれも気をつけたいものですよね。
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