彼の家に行ったらこっそりチェック!「育ちの悪い40代男」の家に潜む悪習慣3選
男女ともに、新たな恋人の前では「自分を良く見せたい」の心理から、“きちんとした人”に見える振る舞いをあえて心がける傾向も。
そして関係が安定してきた頃合いに、気を抜いた言動が増え、パートナーから「実は、こんな人だったの!?」と呆れられるのも、恋愛における“あるある”です。
ところで結婚するならば、“育ちが悪い”よりは、“いい”男性を選びたいと考えている40代女性も少なくないはず。名家出身とまではいかずとも、きちんとした親にしつけられた男性のほうが、運命共同体として考えたときには、なにかと頼もしいのも確か。
そこで魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする私、並木まきが、育ちの悪い40代男性にありがちなダラシない習慣を3選ご紹介します。
本性チラ見え!育ちが悪い男にありがちな悪習慣1:食前・食後のテーブルを拭かない
食事をする前や後には、テーブルの清潔感が気になる人は多いはず。
ところが、根がだらしない男性ほど、テーブルの清潔さにまでは気が回らず、何日も前の食事のカス(!)、あるいはコップの跡などが残っていても、まるで見えていないかのように平然としているのも実態です。
こういった習慣は、子供の頃からのクセが影響しているケースも多く、食前食後にテーブルを整えないでもなんとも思わないということは、そういう親のもとで育てられた可能性も大。
ちょっと厳しめにジャッジメントすれば、“不潔な環境でも、なんとも思わない”系の育ちの悪さが露呈していると見てもいいかもしれません。
彼の家で手料理を食べる際、彼がテーブルをどんなふうに扱っているか、チェックしておいて損はないはず。
本性チラ見え!育ちが悪い男にありがちな悪習慣2:何ヶ月もカーテンを洗わない
カーテンは、見た目以上に汚れが付着することから、定期的な洗浄はマスト。しかしサイズが大きいだけに、つい面倒で洗濯やクリーニングの機会を逃してしまう人がいるのは確かです。
恋人が遊びにくるときに、“それなり”に部屋を整える男性は少なくありませんが、このカーテンの清潔感こそ、隠れたる本性が現れやすい部分。
ぱっと見では、汚れが目に見えにくいのですが、ひどい場合には「2年間、付けっ放し」「引っ越してきてから、一度も洗ったことはない」なんて男性もいて、こうなってくると、“見えないところには徹底的にズボラです”系の育ちの悪さが露呈していると見てもいいでしょう。
部屋が綺麗なのにカーテンだけ放置……は、表面だけ整えて満足の“ええ格好しぃ”な男性であるリスクも否めず、隠れたる本性をジャッジメントするのに最適なアイテムです。
本性チラ見え!育ちが悪い男にありがちな悪習慣3:履き潰した靴をシューズケースに放置
きちんとした社会人の男性が、他者から見られるものとして意識する代表格が、靴。靴がヨレヨレだったりサイズが合っていなかったりすれば、それだけで自己評価を下げるとも言われます。
それだけに、人前に出る場面での靴には気を配っている40代男性も多く、ぱっと見では“ちゃんとしている感”が出ている人も多いでしょう。
しかし、自宅のシューズケースを開けたときに、履き潰しているヨレヨレの靴がたんまりとしまいこまれていれば、そこに育ちの悪さが垣間見えている可能性も!
もはや絶対に履かないであろうものをしまいこむあたりに、“貧乏性の捨てられない症候群”的な育ちの悪さが出ているのかもしれません。
慣れてきたころに、ゴミ屋敷的な環境下でも平然としている彼の姿を見て愕然とならないよう、くれぐれもご注意を。
「自分を良く見せたい」と努力している期間には、相手の本性は見えにくいのも現実。けれど、自宅にこんな一面がチラ見えするようならば、取り繕っている振る舞いの裏に、とんでもない本性が潜んでいるかもしれません!
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