ぎっくり腰が不安な人に覚えてほしい「魔女の呪文」とは?
久しぶりに会った知人(20代男性)が何だか浮かない顔をしていたので、どうしたのと尋ねると、「俺ねぇ、今、三種の神器なんですよぉ……」という意味不明な答えが返ってきました。
さらに話を聞いてみると、「風邪がなかなか治りきらず、大きなくしゃみをした弾みでギックリ腰になってしまい、病院へ行く道中に歩きスマホの人とぶつかって転んだ」。
災難が3つも重なっているということを言いたかったようで、もう、かわいそうやらおかしいやら……。
歩きスマホはともかく、風邪や花粉症とギックリ腰を同時にやってしまうというのは、わりとよくあることです。腰痛持ちの自覚がある人は特に、くしゃみには要注意! 最悪の事態を避ける方法とは……?
まさか、そんなことで!? アラフォーのギックリ腰デビュー
昔、私の母がギックリ腰デビュー(?)をしたのは、40歳になるかならないかという、まさにOTONA SALONE世代の頃でした。何気なくつま先立ちになって片手を伸ばし、高い所にあるものを取ろうとした瞬間に、ギクッと「魔女の一撃」をくらってしまったのです。
ギックリ腰は、一度やってしまうと、ほんの些細なきっかけで何度もくり返す厄介な体質になりやすい…… というのは以前の記事でも書きましたが、母もその例にもれずでした。普通に立って歩けないほど重症のギックリ腰の2度目は、靴を履こうとしてかがんだ瞬間、そして3度目は、くしゃみをした瞬間でした。
ギックリ腰の予防法としては、姿勢を良くする、腹筋や背筋を鍛える、勢い任せで重いものを持ったり急激に動いたりしないように注意する、などいろいろありますが、母がお世話になった整形外科の先生のアドバイスは、「くしゃみのしかた」。
くしゃみなんて一瞬のものですから、その時の発音など特に意識しない人がほとんどだと思いますが、あえて意識を向けることで、くしゃみの衝撃波から腰を守ることができるというのです。
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