えっ、その服で来たの!?男性が思わず引いた40代独女の「忘年会スタイル」3選
忘年会は、一年の仕事をみんなでいたわる普段とはちょっと違う飲み会。
いつもと違うメンバーが集まったりいいお店を予約していたり、ファッションに気合の入る40代独女もいるのではないでしょうか。
華やかな服で周りの視線を集めるのもいいですが、度が過ぎると「えっ、その服!?」と男性が引いてしまうことも。
実際にどんな”忘年会スタイル”に驚いたのか、男性の話を聞いてみました。
短いスカートは気を使うだけ
・「会社の後輩なんだけど、忘年会で膝上のスカートでやってきて。タイツは履いているけど座敷に座ればやっぱりずり上がるし、目のやり場がなくて困りました。
同期の女性がツッコミ入れてたけど『暑いかなと思って』って、それなら上を工夫すればいいのでは。
すぐセクハラって騒がれるこちらの身にもなってほしい」(36歳/配送)
・「サークルの忘年会。いつもはパンツ姿の女性がこの日はモヘアのニットに短いスカートで来て、オシャレなんだけど飲み会の格好じゃないよなぁと思いました。
掘りごたつの席だったけど、座ってから自分のコートで下半身を隠しているのが何となくダサく見えてしまい、近づきにくかったですね」(40歳/総務)
★ 飲み会にスカートはNG、というわけではないのですが、気をつけたいのは近くに座る男性の気持ち。
たとえタイツを履いていても、出ている部分はやはり気になるわけで、見ないようにと気を使いながら接するのは疲れますよね。
また、自分のコートなどで露出を隠す人もいますが、これも男性にとっては見た目が悪く「何でそれで来たの?」と思います。
オシャレに見せるなら、座っても隣に誰が来てもOKなファッションを考えたいですね。
五本指だったり毛玉が付いていたり・・・の靴下
・「びっくりだったのが、五本指の靴下を履いていたアラフォーの女性。高級そうで暖かく見えたけど、さすがにオバサンくさくて目をそらしました。
パンツ姿に五本指の靴下って、どう頑張っても色気はないですよね。
飲み会で座敷なら人に見られるのに、平気なのかな? と疑問でした」(35歳/営業)
・「忘年会で忘れられないのが、隣に座った上司の靴下が毛玉もつれで古臭かったこと。
仕事ができて憧れの人だったけど、一気に所帯じみるというか、年相応って言葉を思い出しました。
仕事中は見ることがなかったので、余計に印象に残りましたね」(38歳/企画)
★ 座敷に上がる飲み会で気をつけたいのが、靴下など足もとのファッション。
穴が空いていたり毛玉が付いていたり、古さを感じさせるものは一気に老けた印象を与えます。
また、たとえ質が良く自分は見られていいと思っていても、五本指のように色気から遠ざかるものは男性に敬遠されがち。
普段とは違った姿勢で会話することも多い忘年会では、初めて目にする足もとがオバサンくさいと感じると、それが尾を引くこともあるので注意です。
バスト自慢!?なリブニット
・「サークルの飲み会で困ったのが、リブニットみたいに体の線が出る服で来たアラフォーの人。
胸を強調したいのがバレバレで、どうしても視界に入るし正面に座るのを避けました。
普段ならまだ距離を空けて話せるけど、忘年会だったからどうしても近くに座って会話しなくちゃいけなくて、苦痛でしたね」(35歳/公務員)
・「こう、体にぴったりなニットを着て忘年会に来ていた隣の部署の女性。
大きな胸を自慢したいのかもだけど、座るとその下のお腹が思いっきり出ているのが目に入って、なぜかこっちが気まずかった。
わざとああいう服を着て人が多い忘年会に参加しているんだったら、失敗じゃない?」(43歳/人事)
★ 伸縮性があり体のラインに沿うリブニットなどは、バストの大きさなど意識したくないものに目が向くのが、男性にとって困るもの。
女性らしさを強調したいのはわかりますが、バストなどは会話するときにどうしても視界に入るので、男性としては気を使うばかりになります。
また、体のラインが出るということは、隠したい部分も見せてしまうこと。
オシャレなつもりが逆にバランスの悪さを伝えてしまうことがないように、体の線を拾うニット類は座ったときの見え方も気をつけましょう。
一年で最後の大きな飲み会といえば忘年会ですが、張り切りすぎるとかえって悪目立ちしてしまうもの。
普段とは違うファッションで目を引くなら、男性が目のやり場に困らないようなスタイルを考えるのが鉄則です。
「オシャレだな」と思われる40代独女は、座っているときや話しているときも変わらず良い印象を持たれるファッションであってこそ。
気を抜かず、楽しく過ごすことをメインに考えたいですね。
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