お寿司に合わせるならどれ?知って得するワインの7つの特徴
明けまして、おめでとうございます。
お正月も明けて、これから新年会シーズン!
お寿司を食べる方は多いのではないでしょうか?
そこで今回は、お寿司に合うワインの特徴についてご紹介します。
お寿司とワインの合わせ方のポイント7つ
最近、お寿司屋さんでも日本酒のほかに、ワインリストの置いてあるお店が増えてきました。
お寿司とワインを合わせる方が多くなってきている証拠かもしれませんね。
ただ、お寿司といってもネタによって種類は様々。レモンやお醤油、塩、タレなど調味料でも味わいが変わってきます。味わいが違えば当然合わせるワインも変わってきますが、どのようにワインとお寿司を合わせればいいのでしょうか?
その① 泡は万能!
全般的に合わせやすいのがスパークリングワイン。
シュワっとした泡が口の中をさっぱりさせてくれます。
繊細な味わいのお寿司には、繊細で複雑味を持つシャンパンが◎
どんなネタでも合わせてくれます。
その② 料理とワインの色を合わせる!~白身には白ワイン~
料理とワインの簡単なマリアージュ方法は「料理とワインの色を合わせる」
お寿司ですと、ネタの色とワインの色を合わせましょう。
タイ、平目、イカなどの白っぽい色のネタには、白ワインを選びましょう。
その③ 料理とワインの色を合わせる!~赤身には赤ワイン~
マグロ、鰻、穴子など赤っぽいネタには、赤ワインを選びましょう。
その④ 料理とワインの色を合わせる!~ピンク色や貝類にはロゼワイン~
甘エビ、サーモン、中トロ、赤貝、みる貝などピンクっぽいネタには、ロゼワインを選びましょう。
その⑤ 調味料によって見分ける
先ほどまでは、料理の色とワイン色を合わせるマリアージュ方法をお伝えしましたが、今度は調味料別の合わせ方を考えてみましょう。
まずは、お寿司をお醤油で食べるときには、赤ワイン。
お醤油ととても相性のいいブドウ品種は、ピノ・ノワール。
素材の味を活かすお寿司は、濃厚でタンニンのあるしっかりした赤ワインは、お寿司の繊細な味わいを消してしまうので合いません。ピノ・ノワールやガメイのような軽くてタンニンの少ない赤ワインを選びましょう。
塩の味付けには、白ワイン。
ホタテや甘エビなど甘みを感じるネタには、ほんのり甘みのある白ワインを選びましょう。
ブドウ品種は、甘めのリースリング、ピノ・グリージョがオススメ!
レモンをかけてさっぱりと食べるようなネタには、酸のあるすっきりした白ワインを選びましょう。レモンをネタにかけず、レモン代わりにワインを飲むのもアリ。
ブドウ品種は、辛口のリースリング、ソーヴィニヨン・ブランがオススメ!
タレの味付けには、赤ワイン。
鰻や穴子などタレで食べるネタには、タンニンの少ない赤ワインを選びましょう。
タレがほんのり甘くお醤油よりしっかりと味が付いているので、多少果実味のある赤ワインでも合いますよ。
ブドウ品種は、ピノ・ノワール、メルローがオススメ!
その⑥ ミネラルを感じるワイン
お寿司のネタは魚介類が多く、ミネラルを多く含んでいます。そのため、ミネラルが豊富なワインとよく合うのです。
ミネラルを感じるというのは、例えばコントレックスのような水がワインに含まれているような感じです。コントレックスと普通の水道水を比べてみると硬度が高くしっかりとした味わいを感じることができます。
その⑦ 酢飯には優しい酸味とほのかな甘みを持つワイン
酢飯には、ほのかな甘みがあるので、優しい酸味と少しフルーティでかすかな甘みをもつワインがよく合います。
お寿司と飲むために造られたスパークリングワイン!
お寿司に合うスパークリングワインがあるって知っていましたか?
なんと!こちらのワインは、日本ではなくイタリアで造られているのです!
YU Sushi Sparkling Extra Brut
(YU 寿司スパークリング エクストラ・ブリュット)
フルーティな香り。キリっとした辛口でありながら、華やかな香りとミネラル感が酸を穏やかに感じさせてくれます。
タイプ:白ワイン
産地:イタリア ヴェネト
ブドウ品種:グレーラ100%
価格:1,500円(税抜き)
お寿司というと日本酒を合わせがちですが、ぜひ一度ワインと合わせてみてください。
きっと新たなおいしい発見がうまれることでしょう。
今年もワインを楽しんでいただけるようにワイン情報をどんどんお伝えしていきますので、本年もよろしくお願い致します。
※記載のワイン価格はすべてWINE SHOP mista価格です。
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