隣のご家庭なんか知らんがな…実際耳にした下世話な井戸端会議
近所の井戸端会議は、好きな人は好きですが、苦手な人からすればたまったものではないですよね。まっすぐ帰りたいのに、捕まってしまった……なんて経験のある人もいることでしょう。
今回は中でも、「いや、近所のご家庭なんか知らんがな」と思わず感じてしまったエピソードをピックアップしました。
①近所の人の離婚再婚は大人気!
「『隣のお家、奥さんのお相手、別の人に変わったよね。前はもっと小柄な人だったのに、すらっとして背が高い人になったわ』と近所の井戸端会議で話しているのを耳にしました。しかも、新しい奥さんは妊娠中とみられ…奥様方の話題の的になっていました。今時、離婚や再婚なんてよくあることなのに、ご近所さんとなると放っておけないようで…。そんなことより自分の夫の浮気の心配でもしたら?と思いました」(49歳/女性)
今も昔も井戸端会議の内容はそんなに変わりません。離婚・再婚・不倫などは人気ワードなようです……。
②根も葉もない噂話で気に入らない“あの人”をディスりまくり…
「私は、井戸端会議とは縁がないかなと思っていた分譲マンションに、引っ越しを先月済ませてきたところです。ですが、悲しいことにもゴミ出しをしているときに、井戸端会議が行われていることを知り、『ねえねえ』という運びで巻き込まれました。SNSで言うところの、完全な愚痴大会です。『◯◯◯号室のあの人ってさ、毎晩奥さんの帰宅が遅いんだけど絶対に浮気してるよね』といった、根拠もないのにもはや妄想のように聞こえます。なぜかと言うと、小馬鹿にしているのはバツがついていたり、夫婦関係が上手くいってなかったりする女ばかりだからです。井戸端会議は、時間帯を避けてもう関わりを持ちたくないと感じました」(52歳/女性)
ゴミを出しているときは、井戸端会議に巻き込まれる可能性が高いですよね……。憶測での話に生産性がないと感じる人は多いのでは?
③嘘の情報で…ワザと喧嘩や離婚に持って行き大盛り上がり!
「私は地方に住んでいます。本当にゾッとしたのですが、東京から引っ越してきた若い夫婦が気に食わなかったようで……。これまでも可燃でもないのに、ゴミ出しは前日にするななど、全くうちのルールにないにもかかわらず、“おばちゃんズルール”であれこれと叱責されていて、同情していました。ですが、奥様も奥様でタフな方で、いつも笑顔でケロッとあしらっているので、それが気に食わなかったらしいです。今度は彼女の夫に『あの人、別の男性と腕を組んで歩いていたわよ』なんていうあらぬ噂をどんどん流す……。マンション内も、女性の浮気の話題で持ちきりでしたから、最初は『そんな人じゃない』と否定していた彼女の夫も、そのうち彼女を信用しなくなってしまいました。そこで、夫婦間で大喧嘩勃発。『離婚したら面白いわ〜』と話す奥様方には、ドン引きしてしまいました。バレたら怖いので、何度も念押しをしつつ私はその男性に、真実をお話ししたのです。彼もさすがに顔が引きつっていましたね」(43歳/女性)
根も葉もない噂話が好きな人は多いようですが……。それが故意で嫌がらせとなると悪質ですよね。
基本的には華麗に受け流しつつ、早めに退散するのがベストだと思いますが、ときにはそれによって困っている人に手を差し伸べることが必要になるかもしれません。
スポンサーリンク
【注目の記事】
- 「ゲホゲホ、ゼーゼーが止まらない!」49歳で大人喘息を発症。吸入ステロイド薬で抑え込んでみたものの…【100人の更年期】
- 「その肥満、病気かも? つまり治療できるかも!」更年期世代が知っておきたい「肥満症」のリスクと「受診すべき」タイミング【医師に聞く】
- もし10代20代の子どもが「月経不順」で困っていたら。親ができる「意外な助言」とは【40代50代が向き合う更年期】
- 「閉経する年齢は遺伝しますか?」閉経年齢そのものの予測は難しくても、血液検査で「卵巣の状態」は判定できる!【40代50代が向き合う更年期】
- 肌年齢マイナス14歳美容のプロが選ぶ。巻き戻し美容を叶える2025年マイベストスキンケアコスメ<化粧水以降編>









