さりげなさがモテの秘訣! 男が感激した「40代女性のやさしさ」3例

2020.01.15 LOVE

 

モテや高好感度を狙うなら、さりげない優しさがカギになるパターンも多いもの。40代の恋愛でも、例外ではありません。

大人になるにつれ、恋愛にどんどん“頭でっかち”になり「モテテク」においても上級者テクを狙いたくなる人も少なくありませんが、現実には「基本こそテッパン!」な実態も。

魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする私、並木まきが、男性たちが恋に落ちたきっかけになったという、40代女性のやさしさエピソードをご紹介します。

 

1:ビールをこぼした僕にさりげなくポケットティッシュを…

 

「合コン的な飲み会に参加したとき、僕がグラスに入ったビールをこぼしてしまったんです。そのときに、何も言わずにさっとポケットティッシュをテーブルの下から差し出してくれた女性がいて、なんかいいなって思って恋に落ちました。

他の参加者も、店員からおしぼりをもらったりその場にあったペーパーナプキンを渡してくれたりしたんですけど、自分のポケットティッシュを控えめに出してくれたあたりに、妙に女性らしさを感じちゃって!

騒ぎ立てるわけでもなく、でもきちんと助け舟を出してくれる大人の余裕を感じました」(43歳男性/IT)

ちょっとしたトラブルに見舞われた男性に対しては、やさしさを示す40代女性は多いはず。その示し方に“さりげなさ”や“控えめ”の要素があると、くらっとくる男性もいるようです。

 

2:イライラしている僕を適切に放置

 

「僕は自分で会社をやっていることもあり、自分で言うのもなんですけど、仕事の状況によって気分にムラが出ます。

これまで付き合った女性たちは、そんな僕の“波”についていけないって感じで、僕のテンションが下がると『なんかあったの?』『私、何かした!?』などと騒ぐ子が多く、僕がうんざりするパターンが多かったんですよね。けど、最近知り合った40歳の女性は、そんな僕をうまく転がしてくれる感じで、テンションが低いときには、何も言わずに放置してくれるやさしさが、とにかくありがたい!

騒がれると、こっちも不機嫌になって女性を傷つけることを言ってしまいがちだから、うまく放っておいてくれるやさしさに救われています。この女性と付き合いたいな〜って、今密かに狙っています(笑)」(43歳男性/コンサルタント)

“放置するやさしさ”は、王道ながらも「言うは易く行うは難し」の典型! けれど、ここに大人の余裕を感じて恋に落ちる男性も、多忙な40代世代には少なくないのも実態なのかも。

 

3:空気を読んだ場の誘導

 

「僕は昔から、空気が読める子がタイプって公言しているんですけど、実際には、いそうでなかなかいないんですよね。

けど、この前飲み会で知り合った41歳の女性は、初対面なのに、こっちの空気を適切に読んでいて感動しました。

僕はバツイチで、その飲み会の参加者にもバツありが多く、話題が過去の結婚話になりつつあったんですけど、実は僕は過去の話はできるだけしたくないタイプ。それをその子は敏感に察知し、本当にさりげないやり方で、その場の話題を変えてくれたんです。

こういうのを、大人のやさしさとか気遣いって言うんじゃないかな。できそうでなかなかできることではないと思うし、それ以来、その女性が気になって仕方ないです」(45歳男性/経営)

空気を読み、場を和ませたりその場にいる人の不快感を減らしたり……は、気遣いのできる女性ならではのやさしさ。男性の心を掴む王道モテテクであるのも、間違いなさそうです。

 

男性たちは、40代女性が見せる“さりげないやさしさ”にも弱い模様。言うまでもなく「私って、やさしいでしょう?」と言わんばかりの押し付けがましさは逆効果ですが、40代になるとやたら自己アピール強めに見えてしまう女性も多くなるだけに、“さりげなさ”をキーワードにモテテクを繰り出すいいのかも。

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