結婚しなくてもハッピー!幸せな40代未婚女性の特徴とは
40代で独身だと言うと、人から心無い言葉をかけられたり、「結婚できないなんて可哀想」と同情されたりすることがあります。
ですが、結婚後も家庭によってはトラブルを抱えていることがありますし、必ずしも結婚がゴールで最大級の幸せが得られるものではないですよね。
中には、未婚の生活を楽しんでいる人もいることでしょう。そこで、今回は未婚だけれど幸せだという人たちに話を伺いました。
結婚以外にもある「恋愛の形」
「好きな人とは結婚するもの、結婚することが幸せだという考えは根深いように感じます。
ですが、私は家族と生活をするのもストレスが溜まるタイプで、バイトができるようになってからすぐに一人暮らしを始めたタイプです。
ましてや他人と共同生活など、送れないと思っています。
恋人は欲しいけれど、月に数回、息抜きで会えればいい程度で子供が欲しいわけでもないので、
私が理想とするパートナーとのあり方は、結婚ではなく、結婚せずに恋人として、お互いに自立し思い合う形だと思っています。
今は、彼の家にすぐに歩いて行ける距離へ自分の家を構えています」(49歳/女性)
オープンマリッジや事実婚など、最近は結婚のあり方も多様化しています。
生活軸が自分一人であるのが良い
「未婚には未婚の幸せがたくさんあると思っています。
何より生活の軸が自分一人であることは大きな特権です。結婚してパートナーがいたり子どもが生まれたりするとなかなかそうはいきません。
例えば、好きな時に眠れるし好きな時に遊べます。
自分の大きな失敗が家族に影響を及ぼす可能性などを考えなくて良いので、仕事もどんどん新しいことに挑戦できて、充実した日々を送れています。
後先を自分以外の人のことまで考えずに“今”を楽しめるのは未婚の最大の良さだと思います」(43歳/女性)
未婚には未婚の幸せがたくさんあるのだそう。「寂しさ」と心配する声もありますが、自由と紙一重なのかもしれません。
友達と日々楽しく過ごせるのが最大の幸せ
「結婚することだけが幸せと思われがちですが、私は未婚でもとても幸せです。
私は人に対して恋愛感情を強く持たないタイプで、彼氏ができても友達との繋がりを大切にしてきました。
“彼氏は恋愛が終わればそれまでの関係、友達は一生もの”なんていう言葉を耳にしますし、
彼氏との結婚は“一生もの”に変えるためのステップアップなのだろうと自分なりに解釈していますが、
わざわざ彼氏でなくても、友達で良いのではないかと思ってしまうのです。
友達と休日にワイワイ騒いで、平日には働いて…私にとって、そんな生活が最大の幸せです」(46歳/女性)
愛した人と結婚生活を送ることに軸を置くのか、それともそれ以外のことに幸福感を覚えるのか、それはその人次第なのでしょう。
未婚だからと心配するのは、野暮かもしれませんね。
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