
男が「ものすごくオバサンくさい」と感じる!【取り返しのつかないLINE】6選
ちょっとしたネタ、あるいは謙遜の意を込めて送ったLINEのせいで「なんともオバサンくさい女性だなぁ」と男性に感じさせてしまうのは、40代女性にとってあまり嬉しい話ではありません。さらには、ちょっとした口ぶりから相手に不快感を覚えさせてしまい、男性から「感じの悪いオバサン」と評さてしまう場合も。そんな悲劇を防ぐためにも、さっそく例文を見てみましょう!
「年には勝てない」
年齢を重ねると、ちょっとした体の不調や疲れやすさを痛感する女性も、少なくはありません。
同時に、20代の頃よりも体力や代謝が衰えているのを密かに嘆いている方も、珍しくないですよね(かく言う私も、そのひとりです)。
そして、日頃からそんなふうに感じている女性ほど、ちょっとした会話でも「年には勝てない」と、やや自虐ネタのように発してしまうものですが、実はこのフレーズこそ、男性が聞くと即座に「うーん、オバサンくさい!」と感じる言葉の典型でもあります。
「どう反応していいか迷う」(40歳男性・経営)、「俺のほうが年上だと、もしや嫌味?って思ったりする」(47歳男性・システム)などの声も。
40代はまだ「年には~」と語るほどには年齢を重ねているわけではありませんし、女性がそのあたりを踏まえた“ネタ”としての発言だったとしても、わざわざ「年に勝てない」と“自慢”(?)しているかのような口調で、男性に何かを訴えかける必要はない……というわけです。
確かにこのフレーズ、逆で考えれば男性からこんなふうに送られてきた瞬間に「わざわざ、オジサン自慢?」なんて感じてしまう女性もいらっしゃるのではないでしょうか。
「だてに年をとってないのよ」
年下の男性に何かを諭したい場面だったり、あるいは相手の年齢にかかわらず小馬鹿にされたような話題に反論したいと感じたりといったときに、「私だって、だてに年をとってるわけじゃないのよ!」的なフレーズで、相手を制したい女性もいらっしゃいますよね。
しかしこのフレーズも、男性たちからは、女性が思う以上に不評な現実がありました。
「だから何?って感じだし、年を引き合いに出してくるあたりが、本気でオバサンくさいよ」(43歳男性・流通)、「40代ともなると、実際多少は年をとっているからネタにも聞こえないし、かといって生意気な感じもするから苦手。気が強い女性に多くないですか?」(42歳男性・IT)などと、かなり辛辣な感想も!
まさに“冗談に聞こえない冗談”とでも言いましょうか、勝気なオバサンっぽさを不必要に醸し出すLINEの典型でもあるのかもしれません。
「若いねー」
40代はシニアというわけでもないけれど、20代や30代に比べれば、やっぱり「若い」とは言い難い。そんな年齢でもあります。
ですので実際、若い頃には決して発しなかった「若いねー」というフレーズも、つい口をついて出がちな年頃です。
自分より年下の相手だけなく、年上の相手が年齢にふさわしくない超人的な若さ(!)を見せつけてきた際にも「わー。若いねー」などと無意識にLINEで返信してしまうかたもいらっしゃるかもしれません。
ところが「40代の女性に『若いねー』って言われると、地味にイラつく。世間的には俺、そんなに若くないし、わざわざ『私は年上よ』って釘を刺したいの?」(38歳男性・団体職員)、「LINEですぐに『若いねー』って返してくる女性、その口ぶりこそが、めちゃオバサンくさいと思います」(40歳男性・飲食)のように、悪い印象を抱く男性も。
60代や70代に言われれば納得できても、40代の女性に言われれば違和感とともに“オバサン臭”を感じてしまうフレーズの典型と言えそう。
わざわざ男性をイラッとさせるくらいなら、いっそ封印したほうがいいと言ってもいいほど、LINEでは避けたほうがいい言い回しでもありそうです。
LINEは送ったメッセージだけがひとり歩きするので、対面での会話では流れていくようなちょっとした言い回しが、妙に印象に残ってしまうこともあります。
わざわざ「私って、オバサンなの!」とアピールしてしまう効果が危惧されるようなこんなフレーズは、極力使わないのがコミュニケーション美人を目指すコツにもなりそうです。
出典>>まだ40代なのに…「ものすごくオバサンくさい」と男に感じさせる自虐ネタLINE3選
ここからは、相手に不快感を覚えさせてしまうオバLINEをご紹介。男性から「感じの悪い女」と評されがちな女性には、ちょっとした共通点があるとか…!?
自分の得意分野になると、いきなり別人のように張り切る
“張り切っているオバサン”には、ポジティブな印象を抱かない男性も意外と多く、どことなく空回りしているようなイメージや、自己主張が強まる雰囲気に嫌悪感を抱く傾向も否めません。
LINEでも、自分の得意分野の話題になった途端に、それまでの会話のテンションが嘘のように勢いづいてしまう40代女性ほど、密かに男性をゲンナリさせている傾向が。
特にその張り切りっぷりが、気合が入ったばかりに“上から目線”や“諭す口調”になっている場合には「うへー。感じが悪いな」などと思われやすい実情です。
私の知る男性には「楚々とした女性だと思っていた相手にコレをされると、一気に幻滅」(43歳)などと熱く語っていた人もいるので、気をつけておくに越したことはありません。
LINEは文字だけがひとり歩きするので、対面なら“かわいげ”のある言い方でも、メッセージになると威圧的に感じさせてしまうのも「あるある」です。
不安症で相手を信用しない
まだ信頼関係が築けていないうちには、相手を100%信頼するのは難しいものの、そんな不安を素直にLINEに託してしまう女性ほど、男性から見て「感じ悪いんだよなー」な印象が強まっている面も。
約束をしても「本当に大丈夫?」と何度もリマインダーを送ったり、本気でくどいているのに「遊ばれそうで怖いんだけど、そんなことないよね?」と相手を試すようなメッセージを送りつけたり。
過去に痛い目を見ている女性ほどやりがちなLINEでもありますが、女性の期待とはウラハラに、男性の本音は思っている以上に不評です。
「信用されてない感じのLINEが何度も届くと、いいなと思っていた相手でも興ざめ」(41歳)、「僕を疑っていたり試していたりするLINEは、見ればすぐわかる。こっちが普通にしているのに、そういうことしてくる女性は感じ悪いですよね」(40歳)と、一瞬でモテを逃すリスクが大きい実態も窺えます。
相手の話を拾わず一方的な会話が多い
LINEもコミュニケーション手段のひとつであるだけに、ひとたび会話のキャッチボールが成り立たないと感じさせてしまうと、感じの悪い印象を抱かれがち。
特に、相手の話を一切拾わずに、自分の言いたいことだけを一方的に送りつけているような女性のLINEは、いくら“既読”がつく仕組みから確認済みであることがわかるツールとはいえ「読んだなら、なんか反応しなよ」と違和感を抱かれやすい傾向です。
「勝手な女性だなって感じがする」(44歳)、「こういう女性には、必要最低限の話しかしたくなくなる」(48歳)と、女性が思っている以上に辛辣なジャッジを下している男性の声も。
類似パターンとして、自分が連絡をとりたいときにはマメに連絡をするのに、自分が急いでいないときには、相手のメッセージを平然と長時間放置するバージョンもあります。
対面でのコミュニケーションでは特段の“感じの悪さ”を抱かれなくとも、LINEでやりとりをしているうちに「本性が見えてガッカリ」なんて口にする男性も少なくありません。
その判断基準は、ちょっとしたLINEの癖が関係していることもあるようですから、知らないうちに「感じの悪いオバサン」なんてレッテルを貼られているケースも。
お心当たりがあった女性は「気づけば、手遅れ!」を避けるべく、今日から少しだけLINEの送り方を変えてみるのもいいかもしれません。
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