2020年バレンタインチョコの平均予算は3000円!40代女性の本音は?
始まりつつあるバレンタイン商戦。あなたは今年、誰かにチョコレートを送りますか?
とある調査によると、今年は何やらバレンタインを戦略的に利用しようとしている女性が多いといいます。今回は2020年のバレンタイン事情について、40代女性の意見も合わせて調査してみました!
誰に、何をあげる?
株式会社Paraso が100人の未婚女性を対象におこなった「令和時代のバレンタインのトレンド」についてのアンケ―ト調査によると、渡す相手は
「本命チョコ(恋人、恋人候補)」
「あわよくばチョコ」
「義理チョコ(友人、職場の人、家族)」
の3種類に分かれることが判明!
また「何をあげるか?」という質問では
「本命チョコ」は高級デパートで販売されているブランド菓子やチョコ(3,000~5,000円程度)
「あわよくばチョコ」は高級デパートで販売されている菓子や市販のチョコ(3,000円前後)
「義理チョコ」はスーパーで販売されている菓子やチョコ(0~3,000円)
という回答が得られています。渡す相手によって金額にも開きがあるようです。
参考サイト:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000025460.html
2020年のトレンド!?「あわよくばチョコ」とは
「本命チョコ」と「義理チョコ」は分かりますが、皆さん気になったのが、第3の選択肢「あわよくばチョコ」ではないでしょうか。
「あわよくばチョコ」は「ちょっといいな」と思っている異性にあげるチョコレートを指します。本命でも義理でもないけれど、恋愛対象だと思う相手に送るチョコなのです…!
なかには複数人にチョコを送り、最も反応が良かった男性との関係性を発展させるなど、戦略的に使って恋愛を発展させている女性もいます。「あわよくばチョコ」=戦略ツールと考える視点が新鮮です!
あなたはどう思う?40代女性のバレンタイン事情を調査!
では、この「あわよくばチョコ」をオトナサローネ読者はどのように感じるのでしょう?そこで「あわよくばチョコ」についてどう思うか、アンケートをとってみました。賛成派、反対派ともにご紹介しましょう。
・賛成派の意見
「40代になると恋愛の始め方が分からないので賛成!少なくともチョコを渡せば好意が伝わるから手っ取り早いし、相手が困った顔をしたら『義理ですよ』見たいな感じを出せばその場をやり過ごせる」(44歳女性)
「恋愛対象の相手なら良い。最近は草食系男子が増えたり、男性側が職場でのセクハラ問題を警戒しているので、待っているだけじゃ男性と付き合うチャンスは減ってしまう。女性側がアクションを起こせる貴重な機会」(44歳女性)
「面白い!本命ほど重くなく義理ほどバラ撒き感もないし、次へのチャンスを含む意義のあるチョコだと思う。ネーミングが自虐っぽいというか、棚ぼた感があるのも親しみを感じる。ただ相手に『俺、狙われてる…!』と感じられる恐れはありそう」(46歳女性)
「いいと思う。はっきり告白するわけじゃないからこちらは傷つかないし。好意を持っていることを暗に伝えられるから利用すべき。運が良かったら相手から何かあるかも」(41歳女性)
「やってみたい。男性側に『義理なの?あわよくばなの?』と思わせる状況はアプローチに使えると思う。私ならあえて『あわよくばチョコあげる!』といって渡したい」(42歳女性)
「大人がチョコを渡しても学生のときのように重くないし、距離を近づける良い機会になるので悪くないと思う。ただ伝えたい気持ちより低く見積もられてしまいそうなので、チョコにプラス何か付け加えないとあわよくばということにはならない気も」(41歳女性)
・否定派の意見
「あざといなぁと思う。何を期待して渡すのか、よく分からない。良い雰囲気になってお付き合いするなら、本命は…?よく思われたいけど付き合わないスタンスなら、かなり男性を馬鹿にしているような気がする」(47歳女性)
「あわよくばチョコ」をあげたい人はいる?
アンケートに答えてくれた人のうち、今年のバレンタインで「あわよくばチョコ」をあげたい人がいると答えた人は全体の約1割でした。
「あわよくばチョコ」をあげたいと思う人はいないけれど、そうした好意の伝え方はおおいにアリ!
そんな人が多いようです。
昔からある行事ごとに、それほど執着しなくなっているように感じるご時世。
貴重な恋愛イベントを、賢く軽やかに迎えるのも悪くないのではないでしょうか。
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