男はこの一言を嫌う!男性が「頭が悪そう」と思った40代独女の言葉
誰もが簡単にアクセスできるインターネットの情報ですが、アプリの発達やSNSの盛り上がりで”間違った知識”に触れてしまう機会も増えました。
恋愛のテクニックなど、ネットの情報を鵜呑みにした姿は「自分で考えようとしない人」と思われる可能性があり、危険。
他人の考え方に支配される様子を見ると、告白する気持ちも萎えるものです。
ネットの情報に振り回される40代独女を見て、恋心が冷めてしまった男性たちの話を集めました。
「男ってそんなものでしょ」と”したり顔”で話す
「サークルで知り合った女性がいて仲良くなったんだけど、話していると『男は浮気する生き物って考えて付き合わないと』とか『彼氏は育てるくらいの気持ちが大事』とか、男性に対する価値観が偏っている。
それだけしんどい交際をしてきたのかなと思って聞いていたら、先日
『だってネットでよく読むじゃない』
と口にしてびっくりでした。
自分の経験じゃなくてネットの情報で『男はそんなもの』を決めつけるのって、怖くないですか?
それを”男心に詳しい自分”と思い込んでいるのがイタくて、好意があったのですが諦めました。
付き合っても俺よりネットの情報を信じそう」(35歳/教員)
★ インターネットでは、いろいろな体験談が読めたり男性心理について語られていたり、確かに男心を知るきっかけにはなると思います。
でも、それで”知ったつもり”になっているのが男性から見るとイタい姿。
「こういう人って、ケンカになったら解決法とかすぐネットに頼りそう」とこちらの男性は話していましたが、自分と向き合うイメージを持てなくては交際したい気持ちも育ちません。
自分の経験から得たものを信じるのが、愛される40代独女といえます。
行動の基準が「ネットで見たんだけど」
「気になる同僚とふたりきりで食事に行ったとき。
エスコートを俺に任せてくれたり支払いもお店を出てからきちんとお礼を言って自分の分を出そうとしたり、改めていい女性だなと思っていました。
移動して向かった次のカフェでも会話を楽しんでいたのですが、ふとラッピングされた包みを取り出したので何だろうと思ったら『これ、今日のお礼に』と渡されて。
びっくりしていたら、
『ネットで見たんだけど、こういうときはプレゼントするものだって』
と言われ、”どんなページを読んだんだ”と思いましたね。
照れ隠しかなとも思ったのですが、
『中はハンカチなの。
これもネットで見たんだけどね、邪魔にならないかなと思って』
と続いて、行動の基準がインターネットの情報になっていることにモヤッとしました。
もちろん『ありがとう』と受け取ったけど、正直うれしいとは思えなくて、今も封を切っていません。
彼女はまたふたりで行きたがっている様子だけど、会うと『ネットで見たんだけど』を聞くのが嫌で、ためらっています」(40歳/自営業)
★ どうして「ネットで見た」とか言っちゃうのかなぁ、と思ったこちらのケース。
自主的な気持ちではなく「そうするべきなんだ」と見て用意したプレゼントなど、贈られてうれしいと感じるでしょうか。
たとえ照れ隠しだとしても、こんな余計なひとことが男性の恋心を折ります。
おそらく「男性とのデートではこうするのがいい女」みたいなサイトを見たのかもしれませんが、それを男性に知られないように振る舞うのが本当の”いい女”。
せっかくの機会も、こんな言動でつぶしてしまうのはもったいないですよね。
「私のせいじゃない!」とネットの情報を原因にする
「仲の良かった女友達を好きになり、告白するかどうかで悩んでいたときがありました。
恋人関係になりたいと心から思えないのは、ケンカになると
『だって、○○にはそう書いてあったもの!』
と自分の非をネットのせいにすること。
『自分に自信がなくて』とはよく言っていたけど、ミスや悪いことをしたのなら謝罪するのが普通では? と思います。
「判断を間違えたのはネットのせい」で自分を正当化する様子を見ていると、どんなにほかが良くても付き合うのはちょっと無理。
今はそれを指摘することも疲れてしまって、以前より距離を置くようになりました」(36歳/営業)
★ こちらのケースでは、女性は普段からネット依存が深いらしく「デートしているときも何かあるとすぐスマホを取るのがストレス」と男性は話していました。
自分の判断に自信がないとしても、考えて答えを出すのではなくすぐにインターネットの情報に逃げてしまうのが、男性の愛情が萎えてしまう原因です。
何を見て何を知ったとしても、実際に行動するのは自分です。
その責任はネットではなく本人にあるのだと気が付かない限り、誰かと交際するのは難しいかもしれません。
何でもインターネットの情報を鵜呑みにしてしまういわゆる「情弱」な姿は、何より「自分の頭で考えようとしない」のが男性には敬遠される点です。
いいなと思っても、それがネットの情報に基づいた行動なのだと知れば、女性の本当の良さや個性を実感する機会がなくなります。
インターネットは便利ではありますが、意思決定のすべてを委ねるのは危険だと改めて思いました。
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