「ちょ、何持ち歩いてるの！」40代独女のバッグに入っていた「超ヤバいもの」って?

普段からバッグの中を整理整頓している40代独女もいれば、何が入っているのかもわからないまま使い続けている人もいるかと思います。

意外と人の目に触れるバッグの中は、自分では何とも思わなくても男性が見れば「え、そんなものを持ち歩くの！？」と引いてしまう”アイテム”が入っているかもしれません。

どんなに外見が良くても、バッグの中身が汚ければやはりネガティブなイメージがつくものです。

実際に40代独女がバッグに入れていた「ヤバいもの」について、男性の声をご紹介します。

むき出しのブラシ

「会社の同僚と仕事が終わって飲みに行ったとき。

きれいなロングヘアにスタイルのいい女性で、40代には見えないなと思っていました。

食事が終わって『ちょっとお手洗いに行ってくるね』と立ち上がったとき、手に持っていたバッグの中身がちらっと見えたのですが、長い髪の絡みついた大きめのブラシが見えて、え！？　とびっくりしました。

たぶんすぐ髪をとかせるようにしているのだと思うけど、さすがにむき出しで入れてあるのは引く……」（42歳／総務）

★ ブラシやコームを持ち歩く女性は少なくないと思いますが、そのままバッグに放り込むのはNG。

汚れていなくても、髪の絡まったブラシはそれだけでちょっと不潔に思われます。

ポーチに入れられるコンパクトなサイズで良いものを見つけたいですね。

薬局の袋に入ったままの薬

「アラフォーで仲のいい女友達がいるんだけど、薬局の袋に入ったままの薬を持ち歩いているのが毎回引く。

ボロボロになった袋がバッグの中で見えると、それだけでオバサンくさいと思ってしまう。

中から粉薬を取り出す姿も老人っぽくて、食事のときはやめてほしいと正直思います」（38歳／公務員）

★ 処方されたお薬を飲むのは大切ですが、受けとったそのままの状態で持ち運ぶのはNG。

「適当な性格なのかなと思う」とこちらの男性は話していましたが、破れたりしわくちゃになっていたり、ボロボロの袋を目にするとテンションが下がります。

どうせなら、ちょっとした話題にできるような可愛らしい入れ物を用意したいですね。

飛行機に常備されているエチケット袋

「友人たちと集まった飲み会で女性を紹介されたのですが、お酒が大好きで飲み歩くのが趣味らしく、俺もよく飲むほうだから意気投合して話がはずんでいました。

『飲みすぎるとトイレが間に合わなくなりそうで怖い』と笑いながら話していたのですが、ふと彼女が『これ、飛行機の座席に常備してあるやつなんだけど』と取り出して見せてくれたのは、エチケット袋。

持ち歩くの！？　とびっくりしたのですが、彼女は『いろいろ使えてすごく便利だから、飛行機に乗ったら必ず取ってくる』とドヤ顔で話していて、引きましたね」（37歳／営業）

★ 「たぶん”トイレが間に合わないときに使う”って意味で見せてくれたのだろうけど、袋を持ち歩く時点で無理」とこちらの男性は話していました。

女性はいいアイデアだと思っているのかもしれませんが、そんな用意をポジティブにとらえる男性は少ないのでは……。

また、飛行機の備品を堂々と持ち帰る姿も、オバサンくささを感じさせます。

こんなアピールは印象を悪くするだけ、と心得たいですね。

丸めたストッキング

「会社でバリバリに仕事ができるアラフォーの上司がいるんだけど、何が引くかってバッグにいつも丸めたストッキングが入っていること。

未使用かどうかもわからないし、そんなものとハンカチや財布を一緒に入れているのが信じられません。

営業先に行くときは別のバッグにするので大丈夫かもしれないけど、周りからは『女を捨ててる』と言われています」（39歳／販売）

★ おそらくストッキングが電線したときなどの非常用に持ち歩いているのかもしれませんが、それにしてもがさつな印象は拭えませんよね。

むき出しでバッグに突っ込んでいては、財布などに引っ掛けるのでは？　とも思います。

他人の目に触れることを考えないと、どれだけ仕事ができても女性らしさからは遠ざかるもの。

ストッキングのような女性特有のものは、男性の受け取り方もデリケートになることを忘れずにいましょう。

男性が引いてしまうのは、明らかにおかしいと思うのにそれに気が付かずバッグに入れていること。

特に女性用品などは「隠してほしい」と思うのが男性の本音です。

持ち物ひとつで印象を下げてしまわないように、バッグの中身は常に点検していたいですね。

（イラスト／うた まさぽ)