30秒で若見え!「オバサンひとつ結び」を回避する8つの簡単アレンジ
ササッとゴム一本でできる「ひとつ結び」は、簡単ではありますが、ほんのりとオバさん風味になってしまうのが玉に瑕ですよね。今回は、たった数分の一手間でオシャレに見えるテクニックをご紹介します!
その1:ゴム隠しにはサイドの髪を活用して
片サイドの髪(もみあげの上、耳前くらい)を残し、後ろで結んだあとにゴムを隠すように巻きつけて留めます。毛先はゴムの中に入れてしまうか、ピンで留めてください。
・作り方
その2:大人可愛いプチ三つ編みをプラスして
前髪が長い、伸ばし途中という人におすすめなのが、小さな三つ編みでまとめる方法。
編み目は崩さずに、少しゆるく編む程度にしておくと若作りに見えません。また、トップの高さをしっかり出すことで上品な大人女性を演出できます。
・作り方
出典>>明日からできる!「オバサンひとつ結び」を回避するお手軽3テク
その3:ピンいらず! ゴム2本でできる簡単シニョン
毛先を遊ばせたラフなシニョンは40代の定番アレンジのひとつ。「ピンで留める」という難しく、面倒な工程はなく、ゴム2本で結ぶだけでできるお手軽さ。
ポイントは、最初にひとつ結びをして後頭部のふくらみをつくっておくこと。そうすれば、シルエットもきれいで崩れにくくなります。
・作り方
1.耳の高さでひとつ結びにする
毛先を巻き、シアバターをもみ込む。髪を耳の高さでひとつにまとめ、根元を1回ねじってからゴムで結ぶ。毛量が多い人以外はミニゴムでOK。ねじることで、後頭部に自然なニュアンスが出るので、普通のひとつ結びのときにもやってみて。
2.後頭部の髪を引き出しふっくらと
結んだゴムの部分を片手でおさえ、後頭部の内側に指1本を入れて少し引き上げます。こうすると簡単に後頭部全体がふくらみ、若々しく見えます。
3.毛束を折り曲げて上からゴムで結ぶ
結んだ毛束の中間あたりを折り曲げておだんご状に。ミニゴムを上から2~3回通してしっかり留める。この段階では小さなおだんごで大丈夫。
4.内側の毛束をつまみ、左右に広げる
丸まった毛束の両端の内側を指先でつまみ出し、左右に広げておだんごを大きくする。表面の髪ではなく、内側を引き出すのがポイント。
出典>>いつもの「ゴムだけ結び」を1分で上級に!くずしひとつ結び・横くるりんぱアレンジ3選
その4:Wくるりんぱで編み込み風ハーフアップ
ハーフアップのくるりんぱも定番のひとつですが、ふたつに分けて結ぶだけで印象が変わるんです。サイドを編み込んだようなニュアンスが出るくるりんぱスタイルです。
・作り方
耳上の髪を全部まとめずに、右サイドを少し残して結びます。均等に分けないのがポイント。ゴムの上を半分に割るのではなく、左斜め上に毛束の通り道を作り、くるりんぱにします。
残しておいた右サイドの髪を結び、くるりんぱにします。横から穴を開けて毛束を通しましょう。
くるりんぱにした毛束はそれぞれ毛束を引き出して立体感をつけます。2束を中央に寄せてひと束のように見せます。ゴムが気になる人はバレッタなどヘアアクセを飾って隠してしまいましょう。
その5:ひとつ結び風くるりんぱで毛量が多い人もすっきり
一見、サイドに寄せたひとつ結びのくるりんぱですが、実は毛束を一部残したハーフアップに近いくるりんぱ。後ろからもひとつで結んでいるように見えますよね。
・作り方
毛先中心にアイロンで巻き、ワックスやシアバターをなじませておくとまとめやすくなります。
左サイドの髪と、右半分の髪を取り分けます。
取り分けた髪を左下でひとつに合わせ、ゴムで結びます。低い位置で結びましょう。
毛束を通す穴を開けなくても2束を合わせて結んだことですき間ができているので、そこに毛束を通してくるりんぱにします。
くるりんぱをした毛束だけでなく、後頭部の毛束も引き出します。特に後頭部は、くるりんぱをすることでへこんで見えるので、毛束を引き出しふっくらさせるのが老けて見えないポイントです。
残しておいた毛束とくるりんぱをした毛束をなじませれば完成です。
毛量が多いとくるりんぱがしにくかったり、形がうまく決まらなかったりするのですが、髪を全部まとめない方法にするとおさまりがよく、見栄えもよくなるんです。
出典>>【くるりんぱ】真ん中からずらすだけ!1分で大人可愛いヘアアレンジ2選
その6:「後から巻き」で顔周りをふんわりさせて
髪がやせてきてボリューム不足を感じはじめる40代。ひとつに結ぶと寂しい印象になるという人におすすめなのが、結んだあとにアイロンで巻く方法。顔周りや結んだ毛束に巻きをたします。特に顔周りの髪がペタンとしていると地味な印象になるので、毛先が外へ向くように巻きましょう。
・作り方
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