【男の本音】「僕、先輩女性に恋しちゃいました!」恋心が芽生えた瞬間とは?
「仕事がデキて頼りがいはある。でもちょっと、とっつきにくい」
職場の先輩女性には、そんなイメージを持つ人も少なくありません。
ただ、ささいなできごとで先輩女性の「素」が垣間見えたとき、思わずドキッとしてしまうことがあるといいます。今回は40代女性上司に恋心を感じたことがある男性にエピソードを聞いてみました。
こんな先輩女性に「恋」しちゃいました ①「ねぎらいの言葉に癒された」
「遅い時間に外回りから戻ると、女性上司からの社内書類が机に置いてあり、書類の下に小さなメモが貼りつけてありました。そこには『無理いってごめん。遅くまでありがとう。ご苦労様です』と書かれていました。異性としての恋心が芽生えましたね」(40歳男性)
毎日働いていると、ついつい「やるのが当たり前」になってしまうこと、多いですよね。そんなとき「ありがとう」のひと言があると、グッと胸にくるようです。
こんなに先輩女性に「恋」しちゃいました ②「弱気なところを見せてくれた」
「仕事は何でもこなし、感情を人に見せないクールな先輩。少し近寄りがたい人です。打ち合わせをしていたとき、不意に自分の上司への悩みを自分だけに打ち明けてくれました。普段とは違い、少し情けないぐらい人間味のある表情と突然の距離の近さにドキッとして、上司というより女として意識してしまいました」(41歳男性)
普段は自分のなかにしまいこんでいた気持ちが、ついあふれてしまったのかもしれません。どれだけ「デキる上司」といわれても人間であることに変わりはありません。
こんな先輩女性に「恋」しちゃいました ③「苦手なものには、とことん弱い」
「私が若いころ、かなり頼りがいのある上司がいました。ミスがなく凛とした姿に憧れを抱いていましたが、ある日ゴキブリが出て大騒ぎ。やっぱり女性なのだと可愛く思えました。職場の机はきれいだけど家では雑なようで、どこか私生活にダメな部分が垣間見えると守ってあげたくなりますね」(48歳男性)
「仕事がデキる」と聞けば、プライベートも完璧だろうというイメージを裏切るギャップ性。ここに惹かれる人は多いようです。
こんな先輩女性「恋」しちゃいました ④「2人きりのときだけ甘え上手」
「普段から厳しく、甘えは一切許さない人事部の部長。僕が入社2年目のときに、新卒採用対策で話が聞きたいから食事でもどう?と誘われました。僕はかなり緊張していましたが、上司は飲むとすごく甘え上手で、同世代の女性には感じない色気に恋心が芽生えました」(27歳男性)
こちらもツンデレのギャップ!仕事の相談という名目で2人きりになったら、普段からは想像できない大人の魅力にやられてしまったようです。
こんなに先輩女性に「恋」しちゃいました ⑤「おおらかで、打ち解けやすい」
「40代の元上司はひと言でいうと姉御肌。面倒見がいいタイプです。仕事中に悩んでいるとさりげなく声をかけてくれ、人見知りな私でも打ち解けることができました。飲み会の一次会あと、勇気をだして声をかけ彼女と2人で飲み直しました。当時は私の母親に近い年齢でしたが、仕事に限らず相談しやすい方でした。彼女は既婚でしたが、独身ならもっと親密度を深めていたかもしれません」(44歳男性)
「テキパキと仕事をこなす真面目な上司。運送業でしたがよく話しかけてくれ、配送ルートを的確に教えてくれたり、近所の人と仲が良かったり。散歩中の犬にまとわりつかれ、無邪気に戯れることもたびたびありました。明るい性格にこちらが癒されてましたね」(24歳男性)
仕事でもプライベートでも、自分と同じ目線で話してくれる人には親しみやとやさしさから好意を感じるものですよね。フランクでおおらかな姿勢は「恋」に通じるものがあるようです。
職場の先輩女性に恋心を感じるのは「素」に良い意味のギャップがあることに加え、素の状態が親しみを与えるから、ではないでしょうか。
もし「みんなにガッカリされないように、いつも気を張っていないと…!」と、がんばりすぎている人がいたら「素の自分」の魅力を信じてみてもいいかもしれません。
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