「わ、その行動なんなの!」男が逃げ出す40代独女のおブスな態度って?
いわゆる「友達以上恋人未満」のような、心の距離感は近いけど決定的な言葉をお互いに避けているような状態。
それを楽しむのも悪くないですが、男性が嫌がるのは「私の思い通りの関係でいたい」と主導権を握りたがる40代独女の態度です。
せっかくの連絡やデートも、女性を喜ばせるためだけならがっかりするもの。
恋のチャンスを逃がすおブスな40代独女とはどんなものか、エピソードをご紹介します。
おかしな”洗脳”を仕掛けてくる
「付き合うまではいかないのですが、その直前までいってはケンカ別れを繰り返している女友達がいます。
俺も別の女性に目を向ければいいのだけど、出会いがないのを言い訳に彼女にばかりこだわっていました。
でも、ここ数年言われるのが
『あなたには私以外に寄ってくる女性もいない』
『あなたにとって私以上の重みがある女性は現れない』
など、”これって洗脳?”と思うようなきつい言葉。
俺は対等に彼女と関係を築いていきたいのに、気がつけばなぜか俺が彼女に片想いしているような状況になっていて、まったく楽しくありません。
洗脳も飽きてきて、本気で関係を終わらせようかなと思っています」(44歳/販売)
★ 聞いてみると、連絡してくるのはいつも女性のほうからで、それなのに会えば「あなたには私しかいないでしょ」と決めつけてくるのが男性にとってはストレスだそう。
確かに過ごした年月は長いかもしれませんが、これから先のことまで女性の思い通りになるとは限りません。
どちらも好きだとはっきり口にできないのがダメだなとは思いますが、こんなこじらせ方を見ると男性の心は遠ざかるばかりです。
”洗脳”は決してポジティブな気持ちを生まないと実感します。
理想から外れたら「ダメ出し」の嵐
「マッチングアプリで知り合った女性がいて、話が合うしリアルでも会うようになりました。
一緒にいると楽しいし彼女になってくれたらと思うときもあるのですが、ちょこちょこケンカになるんですよね。
俺が食事に誘い、選んだ店が気に入らなかったら『もっと私の好みを勉強しないと』と責められたり、休みの日に連絡しないことを『私の気持ちを試している』と決めつけられたり。
要は彼女の”理想の彼氏”から外れたらダメ出しされる感じで、窮屈だなと思うようになりました。
彼女にはもろに”彼氏候補”みたいな扱いを受けていて、それが心地よいときもあるのですが……。
フェードアウトも考えたのですが、いま遊べる女性がこの人しかいなくて、ダラダラと続けてしまっています」(38歳/営業)
★ 「女性に話したら怒られる」と前置きされながら聞いたエピソードですが、確かにお付き合いする気もないのに関係を続けるのは、ずるいかなと思います。
ですが、一方的に男性を彼氏候補に仕立て、自分の思い通りに振る舞うようダメ出しをする女性のほうも、決してまともな関わり方とはいえません。
ダメ出しに甘んじるから女性のほうは余計にのめり込むのであり、窮屈さを感じるなら一度それを伝えるべきです。
このまま関係を続けても、果たして良い結末になるのかどうか……。
「お誘い待ち」ばかりで疲れる
「仲のいいアラフォーの女性がいるんだけど、普段から『男性に誘われたい』『求められたい』と言っていて、俺に対してもそんな態度をとります。
ある日電話がかかってきて、
『今週から土曜日が休みになるから』
とだけ言われて『そうなんだ』と返したのですが、日曜日になって
『どうして誘ってくれないの?
どうせ私の話なんか聞いていないんだよね』
と怒りのLINEが入り、”え、俺が声をかけないといけないの?”と思いました。
休みを伝えるだけで『だから会って』とは言わず、とにかくこちらが誘うのを待っているんですよね。
終始こんな感じでプレッシャーがすごく、今はLINEも未読スルーで通しています」(35歳/自営業)
★ 「好きなら男性が誘うべき」と古い価値観を引きずる40代独女はいまだに見ますが、その姿勢が男性の恋心を折ると自覚しましょう。
何のために連絡したのか、男性に労をとらせる意図が見えれば確実に遠ざけられます。
会いたいのなら、ストレートに伝えるのが愛される40代独女の姿。
「お誘い待ち」は決して魅力的には見えません。
気になる男性と良い関係を築くなら、まず自分から気持ちを伝える勇気を持っていたいですね。
男性が敬遠するのは、自分の気持ちを無視して女性にだけ都合のいい状態を強いられることです。
多くの男性が「それ、俺じゃなくてもいいよね?」と感じ、交際したい気持ちが育ちません。
恋愛は対等な関係であり、主導権を握ろうとする姿は健全な愛情を邪魔します。
相手の気持ちを尊重した関わり方ができる女性こそ、男性の心を強く動かすと心得たいですね。
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