
【マスクで肌荒れ】痒い!ボロボロ!マスクや消毒で荒れた肌や手指の時短ケア
新型コロナウィルスへの警戒が続いている今、頻繁な手洗いや長時間マスクを装着していることからの肌不調に悩む40代女性も少なくありません。
言うまでもなく、美容よりも感染症対策を優先させるべきですから、対策を緩めるわけにはいかないものの、お肌がボロボロになれば切ないのも女心。デイリーの美容タイムでは、対策によって疲れている手指やお肌を癒してあげたいですよね。
時短美容家の私、並木まきが、感染症対策でボロボロになりやすいパーツの時短ケアをお話します。
頻繁な手洗い・アルコール消毒による手指荒れには…「シートマスクでパック」
<筆者私物・リッツ「ホワイト ステムパーフェクトマスク」。植物幹細胞由来成分配合で、プチプラながら高保湿な実力マスク>
ウィルス対策に有効とされている手洗いは、手についている油分をしっかり流すので、どうしても手は乾燥しがちに。手を洗う頻度が増えた影響で「痒くなりやすい」「触るとカサカサ」といった声も聞こえてきます。
ハンドクリームを塗るばかりでは、すでに水分が失われている肌は、ヌメヌメ感ばかりが強調され、根本的なうるおい改善にはならない場合も。化粧水や美容液を使った保湿がベターですが、忙しいときや疲れている日には、なかなか丁寧な保湿ケアができないのも実情ですよね。
そこでおすすめなのが、プチプラ系シートマスクを使った手指パック。顔のダメージが気になるときと同様に、コラーゲン、セラミド、ヒアルロン酸などの美容成分がたっぷり入ったマスクを手指のケアに使うことにより、時短で保湿ケアがかないます。
そもそも顔用なので、切り込みなどがありますが、そこはあまり気にせずに、むしろ切り込みを活用しながら、手指に密着させるといいと思います。あえて「プチプラ」で選ぶと、惜しげなく両手に1枚ずつ使えるので、コスパ的にもおすすめです。
マスク蒸れによる肌の痒みやカサつきには…「化粧水or乳液で拭き取りケア」
<筆者私物・左から「アベンヌ ウォーター」「雪肌精みやび アルティメイト エマルジョン」。どちらもさっぱりとした使用感が特長>
長時間マスクをしていることによる肌の不調は、“拭き取り”のケアで対処を。マスクをしている間は、呼気によって肌が蒸れる環境なので、普段よりも角質が浮きやすく、これがかゆみを招いているパターンも。また、蒸れた状態でマスクを外した場合、水分が蒸発してカサカサ肌を招きやすいので、不要なものをオフしつつうるおいをチャージできるお手入れが便利です。
私は化粧水と乳液を、その日の肌の状態によって使い分けていますが、時短でケアするなら容器の形状もポイント。スプレー式化粧水やプッシュ式容器の乳液を選ぶと、思い立ったときにすぐにケアしやすく、です。
コットンにたっぷり含ませ、軽く肌を#滑らせるようにすると「オフするケア」と「うるおいケア」が同時にかないます。
今回の感染症対策は、長期戦になりそうな気配です。どんなに肌が不調でも、対策の手を緩めるわけにはいきませんから、時短でケアできる方法を日常に取り入れつつ、健やかな日々を過ごしたいですよね。
スポンサーリンク
【注目の記事】
- 【熱中症搬送数激増中】実は6月下旬からの「高湿度」が最も危険!「さぼると熱中症リスク激増」の意外すぎる習慣とは?
- 「私の老化度、本当に54歳ぶんなのかな?」更年期以降は全員が気にしたい「自分の生物学的年齢」を計ってみたら衝撃的すぎる結果に
- 超激務ヘアメイク藤原美智子さんが「42歳で思い切って変えたこと」その顛末は?「顔も体も片側だけ引き攣った状態になるまで」働いて
- 更年期後に「消える症状」と「そのまま残る症状」って?7万人のデータが教えてくれる「更年期の真実と、これからの人生」
- 「猫背・巻き肩の54歳がびっくり」着るだけで理想的なS字姿勢が身につく話題のインナーウエアをご存じかしら
- 更年期、どうやって乗り越える?運動、食事、サプリ、そして注目成分「ゲニステイン」まで、更年期の専門医が教えます
- 今の生活が「しんどい」なら「命の前借り」をしている証拠。知らずに「疲れを溜めてしまう」生活習慣とは【医師監修】
- 【徹底検証Hip Fit】はいて1日23分、ながらで使える手軽なヒップトレーニング!SIXPADの女性向けショーツタイプEMSで「ヒップから健康」は叶う?
- 「1年で約6倍」老化スピードが速い人と遅い人、その違いは?美人女医が伝えたい老化を早める3つの原因【医師監修】
- 「一度使ったらやめられない」人気スタイリストも40代編集もリピ買い中の『涼ブラ』って?「滝汗でも不快感なし」「つけ心地がラクなのに~」続々と魅了される理由とは?
- 白髪に悩む40-50代女性が「泡クリーム」タイプの白髪染めをセルフでお試し!「もっとはやく使えばよかった」後悔の理由とは?