0円美容でできる! 40代からの「たるみ」予防、3つの対策
アラフォーで気になるのは、一気に老けて見せてしまうフェイスラインのたるみではないでしょうか。
フェイスラインのシャープさが損なわれればオバサン顔まっしぐらですし、メイクではカバーしきれないから怖いもの。
たるみ対策で効果を発揮することを3つご紹介します。
もっともたるみに効果を発揮してくれる「0円美容」もお知らせしましょう。
なぜたるんでいくの?
2016年の大ヒットドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』ではムズキュンだけではなく、主人公みくりのおばでアラフィフ美独女「百合ちゃん」も注話題になりましたよね。「百合ちゃん」を演じた石田ゆり子さんのみずみずしさまで感じる若々しさにも驚かされたものです。
彼女の若々しい顔立ちの条件はたるみのなさも深く関係しています。ちょっとした肌の衰えはメイクでカバーもできますが、たるみはカバーしきれません。アラフォーの段階でたるみを予防しておくことは美しく年齢を重ねるために重要な課題になります。
ではどうしてフェイスラインにたるみはどうして起こるのでしょう。
簡単に原因と流れをまとめますと
肌内部のコラーゲン組織にダメージが多くなり、弾力性を失われていく。
↓
皮下脂肪の重さで肌が下がり落ちる。
↓
たるみが起こってフェイスラインがゆるんでしまう。
という順番なのです。
単純に考えていけば、肌内部のコラーゲン組織にダメージを与えないお手入れを継続していくことが、たるみ対策になります。たるみが本格化する前に予防することが、老け顔にさせないために効果的です。アラフォーならすぐに始めましょう。
対策その1:肌を守るスキンケアを徹底する
毎日のスキンケアでできることは肌のコンディションを好ましくキープさせることです。乾燥しやすいから保湿というスキンケアも良いコンディションを守りますよね。エイジングのためにも、毎日行っているスキンケアは重要な要素です。
たるみ対策でも肌を保湿し、紫外線から守るということは大切なこと。乾燥すれば肌の衰えは進みますし、紫外線は「光老化」でもおわかりのように肌内部のコラーゲン組織をズタズタにします。弾力性のある肌をキープさせるスキンケアはたるみ対策に欠かせません。
エイジングケアのための攻めのスキンケアも効果的ではありますが、守りのスキンケアである保湿と紫外線対策はたるみを防ぐ大きなカギを握っています。肌にダメージを溜め込ませず、健やかな肌を維持させることがたるみを防ぐのです。
今より若い肌はないわけですから、老化のスピードを緩め、よりよい状態を支えるスキンケアで肌の弾力性を守るほうが楽でもあります。うるおいのあるツヤ肌は見た目の若さだけではなく、たるみにくい状態もキープしている肌と考えましょう。
対策その2:頭皮マッサージ
つい顔なら顔だけ、髪なら髪だけ、と分けて考えてしまいますが、全身はきちんとつながっています。顔と頭皮もつながっていますから、頭皮にゆるみが起こればたるみが顔に及んでも当然のことです。毎日のスキンケアだけではたるみ対策は万全ではありません。
頭皮マッサージというと髪のエイジングケアというイメージが大きいかもしれませんが、たるみ対策にも効果を発揮します。頭皮のたるみが防げていれば、顔もひっぱりあげられるので効果が出てくるというわけです。頭皮も重要なポイントなのです。
毎日のシャンプーで髪や頭皮を清潔にさせることを目的にするだけではなく、頭皮マッサージも行うことをおすすめします。考えているより、頭皮もこわばっているものです。揉むようにマッサージすることでかなり良い状態の頭皮に回復するはずです。
ヘアサロンでもスカルプケアのメニューを行うところが増えていますから、カラーリングなどの際に頼むこともいい案です。髪のためだけではなく、たるみ対策として頭皮マッサージも習慣にすると、たるみだけではなく、首や肩のコリにも効果的です。
対策その3:表情豊かに過ごす
テレビや映画などで活躍している俳優や女優として活躍している方々は実年齢よりも若々しい顔立ちをしていると感じることが多くないでしょうか。意地悪な見方をすれば最新の美容医療の恩恵と見えるかもしれません。しかしそれだけが本当に理由でしょうか。
俳優や女優という仕事は役に応じてさまざまな表情をしています。普通に暮らしている人が5つの表情で暮らしているなら、俳優や女優という方々は15の表情で毎日を過ごすといっても過言ではありません。表情で演技を支える面が多くあるため、当然なのです。
表情を支えたり、作ったりするためには顔の筋肉を使っています。大笑いし続けて顔が痛くなった経験で、顔にある筋肉の存在を実感したはずです。肌へだけのアプローチではたるみを完全に防ぐことはできません。表情豊かに過ごすこともたるみ対策に効果的です。
明るくさせる表情は顔の筋肉を引き上げますよね。たるみ対策で行うべきなのは、表情豊かに暮らすという0円美容に他なりません。老け顔を寄せ付けないためにも、アラフフォーなら笑顔を有効利用する0円美容を継続する重要さが理解できるのではないでしょうか。
それにオトナの女ならではのニュアンスのある笑顔のバリエーションを増やしておくことも、たるみ対策だけではなく、仕事や恋愛でメリットが多くなるはずです。美しさは表情の豊かさにもプラスします。
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