【植松晃士】40代「もっさり顔」に見せない、Zoom映えメイクのコツ

みなさん、こんにちは。植松晃士です。

前回はオンラインにおけるファッションルールをアドバイスいたしましたが、今回はビューティ編です。

 

暗く、のっぺりした顔に!

オンラインだと室内で、しかも画面越しになるので、どうしても暗めに映ってしまいがち。そして、のっぺりとした印象になってしまいますよね。ただでさえ、肌にとっては微妙な年齢なので(苦笑)、いろいろ工夫が必要です。

 

ちなみに、マスクしてリモート会議に参加している人を見かけることがあるけれど、自分のおうちなら不必要じゃない? 逆に「ノーメイクを隠してる?」とか「やっつけメイク?」とか、妙な勘繰りをされるのでやめたほうがいいかも。もちろん、おうちにだれかがいるとか、絶対マスクが必要な状況という人は別ですけどね…。

 

もしマスクをしての参加なら、目元と髪しか出ないから、さらにきちんとしないと「もっさり感」が出るので要注意! ノーアイメイクなんて無謀。髪は黒ゴムでひとつ結びなんて言語道断!

 

ナチュラルじゃ「お地味」なんです

妙齢なんですから、やはりラインでメリハリ、色みで若々しさを演出しましょう! いつものナチュラルメイクじゃ物足りない。画面でまじまじと見られた日にゃ、「で、どなた?」ってことになっちゃう。

 

アイライン、マスカラ、眉メイクは必須。アイシャドウもグラデにして。モニターは平面的に映るから、立体感をつけなくちゃ。ふだんより盛って大丈夫。不安なら、仲良しの友達とリモートしてどう映るか検証して、アドバイスしあっては?

 

リップやチークもやや濃いめでもOK。そして、肌全体でいえば、ハイライトやシェーディングも活用しましょう。眉の下や目頭あたりにハイライト入れると、さらに目元ぱっちりに映ります。

 

家だからってラフになっちゃダメ

「いつもより時間かかっちゃうじゃない!」って言った人。これは、女を上げるお仕度時間です。おうちにいて、ラフな時間が多くなって、つい自分が「女性」だということを忘れてない? おじさん化しないうちに、今やるの!

 

だから、スキンケアも手抜きしないで。時間のある今だからこそ、お手入れを充実させて。コロナが収束した暁には、以前よりキレイになっているはず~♪ しかも、お出かけはマスク必須だから、つい顔の下半分は手抜きしちゃうでしょ。しわ、シミ、たるみがここぞとばかりに成長するの。だから、日々スキンケア&スペシャルケアでせっせと防ぐのよ! 自分は「ちょいおブス!」だと思って~(笑)!

 

「香りのいいもの」で癒しましょう

ちなみに、最近スキンケアで個人的に愛用しているのは「Paris.(パリスドット)」。クレンジングとしても使用できる美容オイル、ウォッシュ、ローション、セラム、アイセラムと全5品揃っていて、目元美容のスペシャリストでもある清水小夜香さんが監修したから、まつ毛のエクステをしている人でも使えます。

 

テクスチャーや使い勝手がいいのはもちろん、香りが秀逸! 独自に調香されたアクアティック・フローラルは、自粛続きの閉塞感やイライラをゆるめてくれる~!

中でもお気に入りは、美容オイルの「ダブルリッチオイル」(200mL 1万円/税抜き)。するりとオフでき、感触がよいからボディにも使っちゃいます。

お問い合わせ/Paris.(パリスドット)

 

いまのうち、顔の下半身を集中強化

そして、マスクで隠れているフェイスラインやあごなど顔の下半身は、ビューテリジェンスの「NEWA (ニューア)リフト プラス」(6万8800円/税抜き)でケアしてます。使い方は簡単だし、コードレスだからいつ、どこにいてもお手入れできます! 毎日やっていると、少しずつハリが戻ってシャープな顔立ちになってくるのを実感するはず!

 

お問い合わせ/NEWA (ニューア)リフト プラス

 

オンラインは、バラエティ番組と同じ。印象アップを図らないと。ファッションやメイクが仕上がったら、今度はモニターに映る自分が「地蔵」(固まったまま)にならないように気をつけて。ジーっと司会者や発言者を見ているんじゃなくて、時折うなづく、メモを取る(ふりをする)、たまには発言もしてね。これでOK!

 

早くコロナが収束することを祈りつつ。また次回お会いしましょ★

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