「うわ、ケチオバさん!」男性に「セコい」と思われる40代独女の支払い事情って?
自粛ムードのせいで仕事のやり方が変わり、収入が減ったという40代独女は多いと思います。
それでも好きな男性とのデート代のため、普段より節約などを意識するなんて人もいるでしょう。
お金はもちろん大切ですが、気をつけたいのは男性に「セコいな」と思われる使い方。
ドン引きされてしまうと、その後の交際まで危うくなる可能性も……。
実際に男性が眉をひそめた40代独女の”支払い事情”とは、どんなものなのでしょうか・
小銭での支払いは空気を読んでほしい・・・
「やっと外出規制がゆるくなり、週末にランチでもと彼女を誘いました。
外のテラス席で美味しいパスタを食べて、久しぶりに気分がいいなと思っていたのですが、会計のときになって彼女が
『小銭がたくさんあるので、それで払ってもいいですか?』
と言い出して。
何だか重たそうな袋を取り出してレジに小銭をじゃらじゃら並べるの、オバサンくさくて正直恥ずかしかったです……。
後ろで待っている人もいて、空気を読んでくれと思いました」(42歳/人事)
★ こちらの男性は、「彼女の部屋に貯金箱があるのを見たことがあって、たぶんその中身だと思う」と話していましたが、飲食店などできればスムーズに会計を済ませたい場での支払いに使うのは、ちょっとマナー違反かもなと個人的に思います。
デートのときにほかのお客さんを待たせながら小銭を大量に出すなんて、男性からすれば恥ずかしいと感じるのは仕方ありません。
「銀行に持っていけばいいのに」と思いますが、現在大量の硬貨を入金する場合は手数料が発生する銀行が多く、それを嫌う人がいるのも事実です。
貯めた小銭をどこで消費するかは自由ではありますが、一緒にいる人やお店のことを考えない使い方は控えたいですね。
汚れた割引チケットを出す
・「先日、チェーン店でご飯をテイクアウトしたときのこと。
『これ、使えます?』って彼女が角のすり切れた割引チケットを出して、店員さんが必死に顔を近づけて期限を確認していた。
少しでも安く買いたいのはわかるけど、こんなチケットを押し付けるのはさすがに図々しいというか……」(40歳/製造)
・「この間うどん屋さんで、俺たちの前に会計をしていたアラフォーくらいの女性が店員さんと揉めていた。
何事かと思ったら、洗濯してボロボロになった割引チケットを使わせろ、と。
割引といっても200円くらいなんだけど、諦められないんだな、とちょっと引きました」(35歳/介護士)
★ 合計額からいくらか引いてもらえる割引チケット、筆者もよく行くお店のものはお財布に入れていますが、状態の悪いものを出すのは気が引けます。
1円でも安く抑えたい気持ちは理解できますが、「セコい」と男性が感じるのはボロボロでも平気で使おうとする図々しさ。
節約意識も、「そこまでするか」と思うとただのケチくさいオバサンに見えてしまいます。
渡されるお店の人のことも考えた使い方を心がけたいですね。
5,000円でも分割!?
「『今月は残業がなくてお給料が少ない、来月の生活費がヤバい』と言っていた彼女、ネットで新しい服を買おうとしていて、何気なく画面を見ていたら5,000円の代金をクレジットカードの分割払いにしていた。
分割が悪いとは思わないけど、『それ、手数料がもったいなくない?』と言おうとしてやめました……。
目先のラクさに気を取られて、実は損をしていることに気が付かないってどうなの。
そもそも、お金がないのに新しい服を買おうとする気持ちが理解できません」(39歳/公務員)
★ うーん、これも「セコい」と言えるのかどうか……。
お金が不安なときに分割払いを選択するのは間違いではないと思いますが、必要な手数料を考えると確かに首をひねる場面ではありますね。
「目先のラクさ」に甘えると、最終的に損をする可能性がある。それを考えない40代独女に男性はがっかりするのかもしれません。
金欠とわかっていて買い物をする姿も、男性には交際の不安要素になることもあります。
今の状態に合わせた支払い方を選ぶのが、賢い40代独女といえます。
世の中の状態が不安定で、収入なども今まで通りとはいかない現在は、支払い事情にもその人の考え方があらわれます。
「セコいな」「ケチだな」と男性が思うのは、ズバリ自分の都合で得をしたがる40代独女。
今だけでなく今後のことまでプランを立てられる柔軟性を、忘れずにいたいですね。
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