「メンタルがやられそう…」な時に試したい!気分が上がる【意外な美容法】って?
自粛生活が長引き、毎日の美容にもテンションが上がらない女性は多いですよね。周囲の同世代女性からは「家にいるだけで、誰に見せるわけでもないし」「綺麗になっても、出かける先がないし」などの声もチラホラと聞こえてきています。
ずっと単調な生活を続けていると、だんだんとメンタルが疲弊し、美容もそのぶんだけ億劫に感じやすいかもしれません。
けれど「こんなときだからこそ」メンタルを落ち着かせるために、美容を活用するのも選択肢。そこで、時短美容家の私、並木まきが、自粛生活でメンタルが落ち込み気味のときこそ取り入れたい美容法をお話します。
1:香りの癒し効果が期待できる美容法
メンタルが落ち込み気味のときには、香りのパワーを借りるのも、王道ながら確実にテンションを上げやすい方法。毎日使っている化粧品の香りに慣れてしまい、普段のスキンケアでは香りのパワーが享受できないと感じているなら、アロマテラピー系アイテムを導入するのも選択肢です。
漠然とした不安や緊張などからブルーな気分が抜けないときには、ラベンダーやカモミールのほか、柑橘系やウッディ系など、幅広いジャンルの香りがおすすめ。ラベンダーやカモミールは、興奮している神経を鎮めてくれる作用があると言われているので、ハラハラが止まらなかったりイライラしやすいかったりするときにも最適です。
また、柑橘系は高揚感をもたらしてくれるのでやる気を出したいときに、ウッディ系はストレスや不安感が大きいときに心を落ち着かせやすい香りです。
強い香りのほうが落ち着くように感じるなら、外出の予定はなくても自分を励ますために、香水を活用するのも方法です。
2:手もとを動かし作業工程がある美容法
何をしていても漠然とした不安感が強いときには、手もとを動かし、集中できる作業を取り入れるのがおすすめ。美容法であれば、手間のかかるスキンケアだったり細かな作業が必要なお手入れだったりを、あえて取り入れるのも選択肢です。
塗る前に自分で混ぜて作るフレッシュなパック美容や、改めて説明書を読みながら丁寧に進める美顔器ケア、マッサージ本を見ながらひとつずつ進めるマッサージなど、目の前のことに集中できるお手入れを取り入れることで、自分の中にある不安から意識をそらし、心を穏やかにするメリットが期待できます。
丁寧なスキンケアをすると、美への関心も蘇りやすく、前向きな気持ちにもなりやすいですよね。
これまでとは違う生活を送っていくなかでは、言いようのない不安感や緊張におそわれる女性も決して少なくありません。特に40代は、ただでさえホルモンバランスなどの影響で、メンタルが不安定になりやすい年代でもありますよね。
「なんだかテンションが上がらない」と感じたときには、いつもと違う美容法を取り入れて、上手に気分転換を図ってみてください。
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