年齢+3歳!オンライン画面で40代女性が老けて見える3つの髪型

オンラインでの会議や打ち合わせ、プライベートの飲み会が以前より増えていますよね。ソーシャルディスタンスを保ちつつも必要なコミュニケーションがとれる上に、自宅から参加できるので、便利な仕組みです。

しかしそんなオンライン画面に映った自分の姿が、予想外に「老け見え」していたら、かなりショック……! スクリーンを通じての姿は、実際に対面で会っているときとは印象が異なる場合も多いため気が抜けません。

時短美容家の私、並木まきが、オンラインのスクリーン上で40代女性が老け見えしやすいヘアスタイルをお伝えします。

 

1:てっぺんがぺったんこ!のまとめ髪

頭頂部にボリュームのないヘアスタイルは、女性を増え見えさせる典型。オンライン画面上でも例外ではなく、むしろ「てっぺんがぺったんこ」に強調されてしまうと、対面で見たときよりも老けた印象が加速する場合も……。

不必要にボリュームを出すスタイルは不自然ながらも、自然なふんわり感はキープするのが、老けて見せないコツです。まとめ髪をするならば、頭頂部の髪を少しだけ引っ張って、ナチュラルなボリュームを死守して。

 

2:パサつきを感じさせるダウンスタイル

l自宅で過ごす時間が長くなるほど、ヘアケアがおろそかになってしまう女性も少なくないかもしれません。1時間程度のオンライン画面対応であれば「いつものダウンスタイルのままでいいかな」と、特別なケアはせずに参加する人も多いですよね。

しかしスクリーンを通すと、髪のパサつきは強調されて見えやすく、これが想定外の老け見えを招くリスクも大。ツヤのない髪が画面上に映っているだけで、生活に疲れた雰囲気を強調しやすく、残念な印象も強まります。

時間をかけずに対策をするなら、ヘアオイルなどで応急的にツヤ感を出すだけでも、スクリーン上には“いい感じ”に映りやすいです。

 

3:寝起き風にしか見えない無造作スタイル

ゆるっとした抜け感を重視した無造作なヘアスタイルは、40代女性にも人気です。しかしスクリーン上で見るときには、対面で見る場合と異なり、立体感が伝わりきらないもの。“無造作”の加減によっては、寝起き風にしか見えないオチも……。

ラフなスタイリングであるほどに、本当は手をかけているのに「何もしていなさそう」なイメージが強まりやすいのも確かです。

スクリーンを通じて抜け感を演出するときには、立体感が強調されるよう、普段よりも強めにスタイリングがベターです。

 

スクリーンを通じての印象は、同じ装いであっても、対面のそれとは異なりやすいのも否めません。久しぶりにコンタクトした友人や知人から「あれ? ちょっと会わない間に老けた……?」なんて思われないよう、オンラインコミュニケーションの前にはヘアスタイルにもご用心を。

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