【男の本音】結婚願望はないけど、パートナーは欲しい「男性心理」って?
「結婚願望はありません。でも、互いを大事にできる存在は欲しいんです」
そんな男性がいます。遊びの関係ではなく、心から信頼しあえるパートナー的存在を求めている男性は、なぜ結婚したくないのでしょうか?
今回は「結婚願望はないけれど、本命彼女は欲しい」という男性に、その理由や理想の関係について聞いてみました。
結婚願望ゼロ!でも信頼できるパートナーは欲しい!その理由は?
「恋人であれば、ある程度の自由度を確保できるからです。結婚して縛られるのは嫌ですが、1人は寂しい。ずっとイチャイチャできる関係を築けるパートナーと出会って人生を充実させたいです」(42歳男性)
「恋人同士のほうが精神的に楽ですね。互いのパワーバランスを崩すことなく、自分らしくいられそう。理解してくれる存在がいると、気持ちの上で余裕も生まれて仕事もうまくいくと思います。結婚は正直プレッシャー。できることなら恋人関係を続けていきたいですね」(37歳男性)
「1人で生活が成り立つので家族を欲しいとは思いませんが、休日を楽しみ、食事やお酒を楽しめる相手は欲しいです。同じように考えている女性がいたらいいですね」(40歳男性)
「結婚は家族をつくるための1つの誓いだと思う。つまり結婚は父親や母親になることで、誰でも結婚していいものではないと思うし、弁護士や医師やパイロットになるよりも難しくて責任を負うもの。とてもそんな責任は負えない」(53歳男性)
「結婚したくないのは束縛されたくないからです。離婚を経験した男性が周りに多かったから、女性は結婚すると大きく変わってしまうという思い込みがあるのかも。でもやっぱり1人は寂しいから一緒に話ができる本命彼女は欲しいですね」(34歳男性)
「縛られる」「責任が重い」「関係性が変わる」といった結婚のイメージから、積極的な気持ちになれないという人が多くいます。遊び相手ではなく、互いに信頼し、愛し合える相手がいることで「人生が充実しそう」というのが、結婚したくないけど本命彼女が欲しい理由のようです。
結婚願望ゼロ!結婚したくない男性の「理想の関係」とは?
「結婚すると異性として見られなくなるのが嫌。イチャイチャしたり、楽しんだりしながらも互いに生活に縛られない自由のある関係を望みます。同棲もしないほうがいい」(42歳男性)
「友だちとは違う、自分の弱さを見せられる深い関係を望みます。ネガティブなこともポジティブなことも共感しあえる関係が理想。自分を成り立たせている根本的な何かと結びついているような関係ですね」(53歳男性)
「主導権を握られない関係」(34歳男性)
「経済的に自立しあい、休日や仕事以外の時間を楽しめる関係が良い。深い話はできると良いが精神的に依存しあう関係は好ましく思わない。趣味が合うとより良い」(37歳男性)
「分かりにくいかもしれませんが、互いにバツイチみたいな関係性がいいですね。一歩を踏み出すことはできないけど、この人いいな……みたいな。つかず離れずのほどよい距離感が理想です」(40歳男性)
互いに縛られない関係は、都合の良い関係にも見えますが、一方でより深いところで共鳴しあえる関係を望む人もいます。どちらにも主導権があり、ほどよい距離感があり、仲良くしたいときに仲良くする関係。男性陣の求める理想がそこにあるようです。
結婚願望ゼロ!現実的に「本命彼女」はできると思う?
「今の時代ならそう難しくないのでは?マッチングアプリなどを利用して、同じ目的の相手を探せば見つかると思う」(42歳男性)
「女性は安定した生活を望む人も多い。その象徴が結婚。結婚を望まない女性というのは正直なかなか見当たりません」(37歳男性)
「特に難しいとは感じていない。最近は女性も自立しているので、自分の周りでも結婚のために恋愛する人は稀」(40歳男性)
「難しいと思う。女性は結婚したいという人が多い。結婚願望がないままにパートナーであり続けることは自然でない気もする」(53歳男性)
「女性は結婚願望が強い人が多いので、結婚願望がないとわかると信用して付き合ってもらえないと思う。難しい」(28歳男性)
「同級生や幼馴染みなら信頼できるパートナーとして成立する可能性が高いけど、それ以外では難しい」(34歳男性)
結婚願望がないままに信頼しあえるパートナーと巡り合うことは、本当に「難しい」のでしょうか。
こうした男性心理もひとつの形として覚えておきたいものですね。
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