「けんか」ではありません!「廉価」の読み方、知っていますか?
「こう読むんじゃなかったっけ?」と思い込み、読み間違えてしまった…なんて経験ありませんか?
そこで本記事では、意外と読めない漢字のクイズを出題します。
本記事でご紹介するのは「廉価」です。「廉」に含まれている「兼」の字に引っ張られて読み間違える人が多い言葉です。
「廉価」の読み方は?
「廉」はあまり馴染みのない漢字だと思いますが、「廉」に含まれる「兼」の字は「兼業」「兼任」などで見たことがある人も少なくないでしょう。だからといって「廉価」を「けんか」と読むのは間違いです。
「廉」には「兼」が含まれているものの、「けん」という読みありません。
まずは正解を見てみましょう。
正解は…
「れんか」です。
「廉価」とは
値段が安いこと。安い値段。また、安いさま。安価。
出典元:小学館 デジタル大辞泉
を意味します。「高価」の対義語として「安価」と「廉価」があります。
「廉価」と「安価」の違い
「廉価」の意味には「安価」が含まれていますが、これらは場面によって使い分けることができます。
「安価」は
① 値段が安いこと。また、そのさま。廉価。⇔高価。
② 値打の低いこと。安っぽいこと。いいかげんなさま。出典元:精選版 日本国語大辞典
を意味します。
「廉価」と違い、「安価」は値段の安さだけでなく、“安っぽいこと。いいかげんなさま。”といった意味を持ちます。
「廉価」の「廉」には
①いさぎよい。きよい。
②やすい。値段が安い。
③かど。すみ。
④しらべる。見きわめる。出典元:廉|漢字一字|漢字ペディア
の意味がありますが、「安価」のような“安っぽいこと。いいかげんなさま。”を表す意味はありません。
そのため、同じ“値段が安い”を表すものであっても、「廉価」は丁寧な印象を表すので売り手側が、「安価」は買い手側が使う、といった使い分けができます。
この記事は
レビューライター
片山香帆
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