「ギャー、こっち来ないで!」営業再開した遊園地が凍り付いた!恐怖の非常識オバサンとは
ようやく夏が動き出したとでもいいましょうか……営業を自粛していたテーマパークが、充分なコロナ対策を施しつつ再開しはじめています。筆者も、年パスを持つほど好きなテーマパークがあったので、待ち望んでいた方たちの気持ちが痛いほどわかります。消毒液をカバンに入れてマスクをして……さあ、お客側としてもしっかりと対策をして、テーマパークデートに行きましょう!
……ところが。久しぶりのデート、久しぶりの遊園地。盛り上がりすぎて羽目を外してしまうと、恐怖の遊園地オバサンになっちゃいます! 彼と一緒にいるところでオバ化したら大変です。今回も、筆者周囲の独身男性とテーマパークファンの協力を得て、遊園地のオバサン行動をピックアップしていきましょう!
遊園地のオバサン1:服装を間違えている
せっかく遊園地に来たのですから、いろいろなアトラクションを楽しみたいですよね。彼も、一緒に非日常を体験したいと思っているはず。もしかしたら、絶叫マシンなどで普段とは違った顔が見られると思ってくれているのかもしれません。
そう。デートではあるのですが、遊園地では動きやすく、めくれにくい服装が求められているんです! 場にあわせた最適な服装選びができるのが、できるオトナの女性だと思います。
ここで、ヒラッヒラで短めのスカートやすぐに疲れそうな高めのヒールを選んでしまうと、どれほど華やかな服装をしていたとしても空回りオバサンという印象です。彼に「何しに来たの?」なんて思われないように、乗り物や長距離ウォーキングに対応するものの中から、かわいい服を選びたいものです。
遊園地のオバサン2:列に並ぶと不機嫌
人気のテーマパークは、乗り物に乗っているよりも列に並んでいる時間のほうが長いこともよくあります。並んでいる間にポップコーンをつまんだり、景観を楽しんだりするのも醍醐味。行列の最中も一緒に楽しめるカップルってステキですよね!
そんな幸せカップルとは反対に、不機嫌オーラをまき散らしちゃう恐怖のオバサン! 若い女性もワガママを発揮して不機嫌になってしまうことがありますが、経験不足の若さゆえ……というところもあります。オトナの女性が列で不機嫌だったら、それはもう痛々しさMAXのオバサンです。不機嫌を隠そうともせず周囲を凍り付かせ、彼に当たり散らし、スタッフさんにも強く接する……こんなの最悪ですね。
同じ空間、同じ時間を、いい思い出にするも最悪な思い出にするも、自分の心持ち次第。せっかく来たのですから、いい思い出を持ち帰りたいですね。
遊園地のオバサン3:スマホを手放さない
行列に並んでいる最中や、レストランで料理の到着を待っている間……スマホをずーっと手放さないのは相手に対して失礼! これをやっちゃうのは、空気を読まないオバサンです。
目の前に大好きな話し相手がいるのに、SNSやLINEで別の相手と話す必要なんてないはずですよね。また、一緒に来ている相手への礼儀として、できれば仕事は片付けておいて、当日のメールチェックは最低限で済むようにしておきたいものです。それなら、お手洗いに立ったときにちょっとチェックすればいいですよね。
景色やお相手との会話など、その場限りのものを体験しようとするのがオトナの姿勢だと個人的に思います。彼と一緒にいられる時間を目一杯楽しまなくては!
遊園地のオバサン4:距離感を間違えている
遊園地には、老若男女が集まっています。いくら、久しぶりのデートで気分が盛り上がっているからといって、べったりとくっついたりキスしたりしようとするのは、子どももいる空間でちょっとやりすぎです……。せめて手つなぎくらいまでではないでしょうか。彼も、迫られたところで「今は違うだろ……」と、困ってしまうかも。外でべったりすることが苦手な男性もいます。
特に今は、社会全体が人と人の間の距離に敏感です。たとえ、同棲しているから相手がコロナなどに感染している可能性が低いのを知っている……などというケースだったとしても、外でベタベタしたら周囲を不安にさせてしまいます。オトナとして、社会の一員として、遊びの場でも落ち着いた行動を心がけたいですね。
相手と周囲に対して適度に気を遣うことができれば、遊園地デートはよりいっそう楽しい思い出になるはずです。ソーシャルディスタンスや手指消毒、最新情報の取得など、コロナ禍以前よりも気を付けることが増えましたが、ステキなカップルたちが安全で楽しいデートができるよう祈っております!
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