ついに「お風呂に入る時間」の正解が判明!こんな気候のときこそ入浴

これから梅雨があけ、地獄のような夏がやってきます。こまめなシャワーの気持ちいい季節ですが、実は夏場も湯船に浸かったほうがよいのだそう。そのカギをご説明しましょう。

 

23時に寝る人なら、21時には湯船に入るべし

ベストセラー『スタンドフォード式最高の睡眠』の著者で、睡眠専門家の西野先生によれば、「実は寝苦しい熱帯夜こそ、お風呂に入るべき」なのだそう。

 

その理由は体の深部の体温にあります。

 

人は、手足などの皮膚から熱が放散し、深部の体温が下がるときに眠くなります。この深部体温コントロールを意図的にできるのが「入浴」です。

 

入浴によって上がった深部体温は、上がった分だけ下がろうと働きます。入浴後、一度上がった深部体温は発汗などで体温が下降し、入浴後90分程度で眠くなるタイミング「睡眠のゴールデンタイム」がやってきます。

 

この寝始めの「最初の90分」が睡眠の質のカギを握っています。ここで深く眠れると、翌日のパフォーマンスがアップします。

 

■入浴剤選びもカギ

こうした体温調整に適しているのは炭酸泉の入浴だそう。水道水の入浴よりも大きく深部体温を上昇させ、その分大きく下降させます。ぬるめのお湯でも効率よく血流を促進し、湯疲れしにくいのも特長です。

最近ネットでも話題になることが多いのが、ドラッグストア店頭でも購入できるBARTHでしょう。


薬用BARTH中性重炭酸入浴剤 9錠900円+税、30錠2,500円+税、90錠6,000円+税(1回3錠を目安に使用)/TWO

 

この上なくリラックスさせる入浴は「浮力」と「呼吸」

より美しくなるもう一つのキーワードは「リラックス」。

「メディテーションバス」でおなじみのビューティブランド、アユーラが提唱するのは、お湯の浮力を利用し、呼吸を意識したスペシャルな入浴方法です。

「メディテーションバス」の香りをじゅうぶんに美に活かすため、お湯の浮力を借りながら全身の力を抜き、ゆったりとリズミカルに呼吸を続けます。ポイントは以下の通り。

1・38~40℃のややぬるめのお湯に入浴料を入れ、香り・色・お湯の感触を楽しみながら、湯ぶねにつかります。

 

2・ゆったりとくつろいできたら、目を閉じて首を後ろに倒して湯ぶねのへりに乗せます。腕は前へ軽く伸ばし、楽な姿勢で座ります。

3・息を口から静かに細く吐きながら、からだの力を抜いていきます。お湯に身をあずけると、からだが自然と沈み込み、腕もだらんと下がってきます。
★お湯にからだが溶け込んでいくような感覚がおとずれたら、充分にリラックスしているサインです。

4・息を口から吐き切ったら、鼻から静かに息を吸います。浮力でからだがぽっかりと浮かび、腕も自然に上がってきます。

5・ゆらゆらと浮遊しながら、吸う息に対して吐く息は2倍くらいの長さで、ゆっくり呼吸に意識を集中します。

 

■あのアユーラ「メディテーションバス」がリニューアル!

アユーラブランドが誕生した25年前からの超ロングセラー「メディテーションバス」が、10月1日にリニューアル。今回はブランド25周年の節目として、同時に人気の入浴料やボディウォッシュが一挙リニューアルされます。


アユーラ メディテーションバスt  300ml 2,000円 +税、50ml(セルフ店舗・セルフコーナーおよびAYURA GINZA限定)560円+税、700ml( 通販限定)  4,300円+税/アユーラ

 

 

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