「ゆうぜつ」ではありません!「遊説」の読み方、知っていますか?
さまざまな読み方がある漢字。そのため、日常生活でよく用いられる読み方で読むと間違いになってしまう…なんてことも。
そこで本記事では、意外と読めない漢字のクイズを出題しています。
「遊説」の読み方、知っていますか?
「遊説」の読み方は?
「遊説」は
意見や主張を説いて歩くこと。特に、政治家が各地を演説して回ること。
出典元:小学館 デジタル大辞泉
を意味します。
「遊説」を見て、「ゆうぜつ」と読んだ人も少なくないのではないでしょうか。しかし残念ながら「ゆうぜつ」は不正解。
正解は…
「ゆうぜい」です。
「遊説」の語源ですが、まず「遊」は「遊ぶ」ではなく「歩き回る」ことを意味します。古代中国で、各地の諸侯(君主から領地を分け与えられ、その領地の人民を支配していた人)をめぐり訪ね、考えを説きすすめて歩き回ることを意味していました。そこから転じて“政治家が各地を演説して回ること”を意味します。
なお「説」には
音読み セツ・ゼイ(常用漢字表外)エツ
訓読み と(く)(常用漢字表外)よろこ(ぶ)出典元:説|漢字一字|漢字ペディア
の読みがあります。
「説」が下につく言葉には「演説(えんぜつ)」「解説(かいせつ)」「学説(がくせつ)」「社説(しゃせつ)」など色々ありますが、「説」を「ゼイ」と読む言葉を調べてみても例に挙がるのは「遊説」ばかり。
「遊説」は「説」が下につく言葉の例外的存在として覚えてしまうことをおすすめします。
参考文献:遊説(ゆうぜい) – 語源由来辞典
この記事は
レビューライター
片山香帆
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