
「猫背・巻き肩の54歳がびっくり」着るだけで理想的なS字姿勢が身につく話題のインナーウエアをご存じかしら
Presented by Style
こんにちは、オトナサローネ井一です。普段は更年期障害にまつわる記事を中心に担当する54歳、そろそろ更年期症状のピークも過ぎつつあります。さまざまな角度から更年期について記事を配信するのがライフワークのわたくしから、本日は「姿勢」のお話でございます。
更年期世代、あれこれ試すけれども、なかなか「運動習慣」が身につきませんよね……
運動を始めないとならないのはわかる、でも何をやっても続かない。これって更年期世代の典型的な悩みのひとつですよね。
私も46歳ごろから更年期を意識しはじめ、ジョギング、自宅ヨガ、ラジオ体操、なわとび、自宅ストレッチ、24時間ジム、ホットヨガ……この手の話をする同世代が「あー、私もやったやった」と異口同音に挙げるような諸々をすべて三日坊主で過ごしてきました。
が、聞いてくれよこの喜びを。ついに今から1年半前に始めたピラティスが私にハマってくれて、週1回は通えるようになったのです。
健康診断の際に書き込む問診票の最後らへんに「運動や食事など生活習慣の改善」ってありますよね。「①改善するつもりはない ②改善するつもりである (概ね6か月以内)」みたいなやつ。
齢54にして「⑤既に改善に取り組んでいる (6か月以上) 」に〇をつけられるようになりました。大人になったなあと思います。
運動音痴がピラティスでやっと体感できた「体の重心は本来どうなっているべきなのか」
ピラティス、素晴らしいですね。1年半継続しても筋肉量が計測上ほぼ増えませんが、でも確実に何かが変わりました。筋肉は増えないほど微弱な運動なのに、どういう理屈かはわかりませんが体の「正しい収まりどころ」がじわじわと身についていくのです。
たとえば「吊られるように立つ」という、よくモデルさんが口にする姿勢の意味を、私は53歳までわかってなかった。おかしいな、すでに52年ほどは直立二足歩行をしていたはずなのに。「背筋を伸ばす」「まっすぐ歩く」「肩を引く」なども同様、体の重心とは何を言うのか、首が体のどのへんにあるといいのかというような、姿勢のいい子なら幼稚園生ごろから知っていることを今にして自分の脳にお伝えすることができたなと感じるのです。
この、体の姿をニュートラルな位置に保ち、適切な負荷で骨と関節を使うことは、将来のフレイル対策にものすごく重要だなと思います。いうまでもなく私は猫背、かつ肩が前に入る巻き肩です。必然的に前重心であるため、身体の左右の使い方にも悪影響があったのでしょう、30代始めから腰痛(ヘルニア)持ち、40代からは膝痛も持っています。これらを悪化させないためにとても大事な身体の使い方をピラティスで獲得できたなと思います。
ところが。
のべ月会費20万円以上をかけてやっと気づいた「体の使い方」「姿勢の大切さ」。それをデイリーにサポートしてくれるものがこの世に存在したのだった。
>>>それはいったい何? 先に結論を知っておきたい人はこちらへジャンプ
着るだけで「理想のS字姿勢」が体得できるだなんて…誰か事前に教えておいてほしかった
Style BX Innerwear 2タイプ、3色 3,480円(10%税込)/MTG
先日、美容健康機器のリーディングカンパニー、MTGの広報の方が「おすすめですよ!」とモニター品を貸してくださったのが、同社人気の姿勢補正インナーウェア「Style BX Innerwear」でした。累計出荷10万枚を突破*、なお売れ続けている名品です。プライスもお手頃なので試しに買ってハマるという話は聞いたことがあった。
*2024年3月~2025年4月末実績 メーカー調べ
ねえ、これを1年半前に着ていたら、きっともっと早く私のピラティスは奏功したのかもしれないと思うのです。なぜならば、このウェアを着た場合の「上半身の位置」が、私が1年半かけて獲得した「正しい姿勢」そのものだったから。本当、なんで誰か私にこれを教えてくれなかったの。悲しいから私があなたにお伝えします。
本品のポイントはいくつもあるけれど、最重要点は以下の2つです。
①胸を開く、オープンチェスト
後ろに向いた袖で、肩と腕を背中側へ。自然に胸を開き、猫背・巻き肩を防止します。
②肩甲骨を寄せる、バックリリース
パワーネットで、肩甲骨を内側へ。心地よく胸を開いて、無理なく正しい姿勢に整えます。
はあ、見ているだけで気持ちよさそうですよね、この図。
ピラティスでは頻繁に「鎖骨を開いて~」「首を長ーく」と指示が入りますが、つまりこの①と②を延々と体に覚えさせているわけですよね。鎖骨=胸を開き、肩甲骨を寄せる、これで完成するのが正しい姿勢、「S字姿勢」なのです。
「S字姿勢」とは、耳の穴、肩の中心、股関節が一直線になり、横から見て背中から腰までがS 字カーブを描いた状態。私が1年半がかりで体得した「正しい姿勢」、これを着た瞬間にサポートしてくれるというわけです。ねえ、これが3,480円って。
女性用はUネック。「タイトめにフィットするサイズ」を選ぶのが重要
こうして一覧写真でご覧いただいても、シャツの前身ごろと後ろ身ごろの丈が違い、カーブフィットなことに気づきますよね。男性用はVネック、女性用はUネックで、カラーは2色。サイズが合っていることで着用効果の条件なので、公式サイトのサイズ表を確認してから選んでください。タイトに着たほうが「背骨の収まり」がよい感じになりますので、迷う場合は1サイズ下を選んで。
いちど着ればわかるこの意義、私はピラティス時に着用するようになりましたが、インストラクターさんに姿勢の注意を受けることが少なくなった気がすることをお伝えします。モデルさんの着用写真でその意義は十分にわかると思うのです!
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