【九星フラワー占い】四緑木星の8月は「言葉の魔法が使える不思議な月」

夏休みのシーズンですが、コロナ禍の影響で十分に楽しめないと思われている人も多いと思います。

それなりのスピードで進んでいた人生がストップしているように感じているなら、そんな状況の中だからこそ、自分の足元・基本を成しているもののケアが大切で、運気アップにつながります。

具体的に何をしたらいいのか? その点をお話しします。

※四緑木星の生まれ年は1960年、1969年、1978年、1987年です。
ただし、1月1日~2月4日、5日生まれの場合は前の年の生れになります。

家族との接し方が大きなテーマ

今月の全体運(https://otonasalone.jp/?p=181692&preview=true)で書いておりますが、この8月は、どの星にとっても家族との関係が運気の底上げを左右する最大のミッションになっています。

その中にあって四緑木星は、とくに家族とのつながりがクローズアップされる星まわりになっているのです。

人当たりのよさ、チームをまとめる能力の高さで知られる四緑木星ですが、身内、とくに家族に対して当たりが厳しいという不思議な特徴があります。

相手の長所をほめたり、感謝の言葉を

気力が充実していて勢いがあるこの時期、ノリがちがう相手にイラッとして強い口調で責めたり、お酒の席でずっと気になっていた欠点を口にしてしまうといった行動が心配されます。

会話そのものはラッキーアクションですので、長所やいい言葉、そしていつもその人が黙々と果たしてくれている役割に対して感謝の気持ちを口にして相手を喜ばせてください。

そうやって内側から整えるということが大切です。

思わぬトラブルがあっても…

この時の四緑木星は華やかな雰囲気をまとい、人の注目を集めますが、身内の問題が生じると、いい意味での注目ではなく、「どうやらあそこに問題があるらしい」と悪目立ちに転じてしまうので、気をつけてください。

それが、思いがけないトラブルも引き寄せるという星の暗示もあります。

けれども、内輪の関係が整っていること、そして家の中のいらない物を捨ててすっきり整理されているとトラブルを防ぎますし、あっても対処ができるはずです。

 

今月の恋愛運と金運は?

恋愛運ですが、モテる時期なので、つい調子にのってしまうかもしれませんが、つい口にした言葉で、いい感じになりつつあった男性や、パートナーと言い争いになってしまう、そんな心配があります。

丁寧に言葉を選んで接することを大切です。

金運ですが、入ってくるんぶん、出ていきそうです。

家族のため、大切な誰かのために惜しまずに使うと、後々何かの形で戻ってきますから安心してください。

今月のラッキーアイテムはこれ!

ラッキーカラーは、ピンクとパープルです。

この8月は、とくに華やかさを増す九紫火星にぴったりな派手目な組み合わせになっていますが、エネルギーが強くなりすぎるというかとがりすぎないように、淡い優しい色調のものを選ぶといいでしょう。

ラッキーパーソンは、姉妹や女性の従妹です。

夏休みに帰省することがあれば会ったり、会えなくても連絡をとって「元気にしている?」とやさしい言葉をかけてあげてください。

対人運がアップします。

ラッキーフードは、ナスとトマトが入ったカレーライスです。

少し辛めのものを食べると、たまった疲れを吹き飛ばしてくれ、気持ちが整ってくるでしょう。

バラの花が象徴する四緑木星の魅力とは

5月のさわやかな風に揺れる可憐なバラが四緑木星を象徴しています。バラは姿が美しいだけでなく、いい香りで人の気分を和ませます。清潔感があり、上品でさわやか、そして人を和ませる力が、これが四緑の女性本来の魅力です。人の気持ちを尊重するあまり、優柔不断なところもありますが、風にゆれるように「どうしようかな」と迷う姿がまた男性の心を惑わせていたりします。ピンクのバラの花言葉は、「しとやか、上品」「感謝」「幸福」です。人から感謝され、人に感謝する生き方が幸福であることを四緑木星の人はよく知っていますが、なぜか身内に厳しいという一面も。

※全体の運勢を知りたい人はこちら

 

(イラスト オオスキトモコ)

スポンサーリンク